浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

築地見物と浅草羽子板市ツアー

2005-12-19 22:14:00 | Weblog
12月17日(土)。5時起床。7時に家を出て役場前へ行く。7時半の出発で江戸へ行くのだが、まだ誰も来て居ない。車の中で暫く待つとバスが来たので載せて貰う。定時には全員集合して出発となる。車中バス会社の奥さんの差し入れで温かいまんじゅうが配られて美味しく戴く。俺も温泉まんじゅうを用意してきたが、ダブってしまったので後で配って貰う様に主催者に渡しておく。途中渋滞もそんなに無く、スムーズに走って10時半頃に築地に到着する。場外市場にNさんKさんと3人で訪れる。入口からもう人の波で自由に動けない状態であった。店もゆっくり見ていられない。Kさんは大きな蟹を沢山買い込んで荷物が結えたので一層動けなくなった。店の女将さんに預けようかと言ったら、「この2階が寿司屋だから、お昼にしたら。」というので早めのお昼とした。これが正解であった。同行した多くの人たちは12時を待ってお昼にしたら、何処の食堂も一杯で並んで番を待たされて、無駄な時間を過ごしたらしい。人出の多い時には早くすます方が得である。食後冷凍マグロ少々と、小物類を少し買って見物をうち切る。さかなが凄くやすいのだが残念ながら止めておく1時に築地を出て浅草に向かう。浅草寺に参拝して、又3人で羽子板市を見学する。数千円の物から100万円を超える羽子板まで様々である。売り手と客の駆け引きがとても楽しい物である。契約が出きると、かけ声も勇ましく手打ちがなされ、あちらこちらで賑やかな手拍子が聞こえてくる。目の保養をしっかりして仲店通りから横の小路へ入って、安い鞄や筆を買い、寺の境内で猿回しの芸を帰りの時間になるまで、見せて貰っている。午後7時には役場前に帰
る事が出来た。

葱と柿の冬がこい

2005-12-19 17:51:37 | Weblog
12月16日(金)上山田から帰ったらまだ11時だったので、温泉まんじゅうのお土産と預かっていた100部近くの古文書を、箱に収めてT君の家へ持参する。さいわいT君もめまいが収まって元気な姿で居て良かった。古文書の目録を作ったので、その扱い方とピクアップした文書の解読書について簡単に説明をして帰る。奥さんも心配してお昼ご飯を等とおっしゃって下さったが、忙しいので直ぐに帰る。午後は暖かい内に収穫したままにしておいた葱を大きなダンボールに立ててきちんと整理して納める。柿も空き箱へならべていれ、離れの中へ積み上げて置いた。
夜は木彫りの会で忘年会をときんていでやり盛会だった。