今日1月6日から7日にかけては、高崎市の少林山達磨寺の七草大祭だるま市。
少林山達磨寺は、縁起だるまを買い求める多くの人達で夜通し賑わいます。
高崎市は日本一の縁起だるまの街ですが、高崎で縁起だるまが作られるようになったのは、江戸時代中期です。
天明の大飢饉の後、少林山達磨寺の九代目の東嶽和尚が心越禅師の描かれた達磨大師の図を手本に木型を作り、生活に苦しんでいた農民の副業に張り子だるまを作らせ、七草大祭に売らせたのが高崎だるまの始まりと伝えられています。
高崎だるま

眉は鶴、髭は亀を表しています
縁起だるまは、年の初めに家内安全、商売繁盛、志望校合格等々、様々な願いをかけながら片目に墨を入れ、願いが叶ったり平穏無事に一年を過ごせたら、感謝の気持ちでもう片方の目入れます。
この風習は群馬で盛んだった養蚕と縁があります。
蚕がふ化や脱皮することを“起きる”、繭をつくることを“上がる”ということから、転んでも起き上がるだるまは養蚕のお守り、豊蚕の縁起物とされてきました。
蚕の起きが良いようにとの願いを込めて片目を入れ、良い繭が出来ると、もう一方の目を入れて祝ったのが、だるまの目入れの始まりと言われています。

少林山七草大祭だるま市 高崎市観光協会
少林山達磨寺は、縁起だるまを買い求める多くの人達で夜通し賑わいます。
高崎市は日本一の縁起だるまの街ですが、高崎で縁起だるまが作られるようになったのは、江戸時代中期です。
天明の大飢饉の後、少林山達磨寺の九代目の東嶽和尚が心越禅師の描かれた達磨大師の図を手本に木型を作り、生活に苦しんでいた農民の副業に張り子だるまを作らせ、七草大祭に売らせたのが高崎だるまの始まりと伝えられています。
高崎だるま

眉は鶴、髭は亀を表しています
縁起だるまは、年の初めに家内安全、商売繁盛、志望校合格等々、様々な願いをかけながら片目に墨を入れ、願いが叶ったり平穏無事に一年を過ごせたら、感謝の気持ちでもう片方の目入れます。
この風習は群馬で盛んだった養蚕と縁があります。
蚕がふ化や脱皮することを“起きる”、繭をつくることを“上がる”ということから、転んでも起き上がるだるまは養蚕のお守り、豊蚕の縁起物とされてきました。
蚕の起きが良いようにとの願いを込めて片目を入れ、良い繭が出来ると、もう一方の目を入れて祝ったのが、だるまの目入れの始まりと言われています。

少林山七草大祭だるま市 高崎市観光協会
(寒さに負けちゃいました☆)
前橋の初市も近いですね♪
初市も行けなさそうなんだけど…今年はだるま欲しいなあ…
今年もよろしくお願いいたします。
コニーはてっきり伊勢崎のだるま市にいらっしゃるものだとばかり思っていましたが
高崎や前橋へも遠征されるのですね
フットワーク軽っ
9日には前橋、11日は伊勢崎、各地でだるま市が開催されますので、
お出かけ下さいませ(^^)
奥の手は、高崎駅のお土産屋さんか、だるまの製造直売をしているお店でしょうか・・・
いえいえ、1枚目の写真のだるまですが、
実は少林山で購入したものではなく
実家用に暮れに注文しておいたものです(^^;)
(紛らわしくてすいません)
9日の前橋初市か、11日の伊勢崎初市に出かけようかと思っています(^^)