毎日暑いですねぇ
この暑さの中、水産試験場のアユ種苗生産担当部署では今月下旬から始まるアユの採卵の準備のため、40℃を軽く越すハウスの中で作業に追われています。
よくアユのオスとメスの見分け方について質問を受けることがあります。
アユは産卵期が近づくとオスとメスにはっきりとした外観の違いが現れます。
一番分かりやすいのは、尻鰭の形を見ることです。

メス(上)の尻鰭は大きな三角形をしていますが、オス(下)では長方形に近い形になっています。
やや分かりにくいですが、尻鰭以外の鰭もオスとメスで違い出てきます。
下の写真はアユをお腹の方から写したものです。

上がメス、下がオスなんですが、胸鰭と腹鰭をよく見るとオスの方が大きく発達しているのが分かると思います。
連日の猛暑でも生き物たちの季節は確実に秋に向かって進んでいます。
********************************
今、水産試験場の場内ではミヤマアカネがたくさん飛んでいます。

昨年はこの時期にかなり赤くなった個体がちらほら見られたのですが、今年はまだ黄色いものばかりです。
コオニヤンマ オナガサナエ (8/14訂正)

小鬼と言えば、NHK教育TVのアニメ「おじゃる丸」には可愛い子鬼たちが登場しますね(^^)
(以下、8/14追記)
※上の写真のトンボ、コオニヤンマと書きましたが、オナガサナエのようです。失礼しました(^^;)
本当のコオニヤンマはこちら→グッドぐんま コオニヤンマ
この暑さの中、水産試験場のアユ種苗生産担当部署では今月下旬から始まるアユの採卵の準備のため、40℃を軽く越すハウスの中で作業に追われています。
よくアユのオスとメスの見分け方について質問を受けることがあります。
アユは産卵期が近づくとオスとメスにはっきりとした外観の違いが現れます。
一番分かりやすいのは、尻鰭の形を見ることです。

メス(上)の尻鰭は大きな三角形をしていますが、オス(下)では長方形に近い形になっています。
やや分かりにくいですが、尻鰭以外の鰭もオスとメスで違い出てきます。
下の写真はアユをお腹の方から写したものです。

上がメス、下がオスなんですが、胸鰭と腹鰭をよく見るとオスの方が大きく発達しているのが分かると思います。
連日の猛暑でも生き物たちの季節は確実に秋に向かって進んでいます。
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今、水産試験場の場内ではミヤマアカネがたくさん飛んでいます。

昨年はこの時期にかなり赤くなった個体がちらほら見られたのですが、今年はまだ黄色いものばかりです。

小鬼と言えば、NHK教育TVのアニメ「おじゃる丸」には可愛い子鬼たちが登場しますね(^^)
(以下、8/14追記)
※上の写真のトンボ、コオニヤンマと書きましたが、オナガサナエのようです。失礼しました(^^;)
本当のコオニヤンマはこちら→グッドぐんま コオニヤンマ
子供の自由研究ネタにも使えそうです。
で、キスケのファンです。
「杓かえせっピィ!」^^
日本列島横断して、ちょっと疲れ気味。
鮎の性別の見分け方、小生も知りませんでした。今度釣ったら見てみます。
8月も中盤で、鮎釣りのシーズンも残りわずか。友釣り結構はまりそうです。
本日、記事を訂正しましたが、
コオニヤンマは間違いで、
オナガサナエでした・・・(^^;)
今日のところは、ひとまず引き上げるでゴンス!
鰭の形でオス・メスが分かるのは成熟が進んでからなので、産卵期の遅い天然アユはまだはっきりしないかも知れません。
未熟なアユの尻鰭の形はメスに似ています。