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グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

猛暑の中、嶺公園で虫と戯れる

2010年08月01日 21時27分01秒 | 自然観察
今日の前橋の最高気温は35.0℃。湿度も高めで、蒸し暑い一日でした。
午前中は、ヤマダ電機でお買い物。我が家もやっとTVを買い換えました。家族はデジタルはスゴイねぇなどと言ってと喜んでおります。私はあまりTVを観ないのでどうでもイイのですが・・・(^^;)

午後3時頃から、嶺公園へ。

休憩中のオニヤンマ

オニヤンマはこの写真のように、枝などにぶら下がって止まるのが特徴です。

エメラルドグリーンの眼が魅力的です。


ナツアカネ


オオシオカラトンボ




アオメアブ


ショウリョウバッタ

ショウリョウバッタのメスは日本最大のバッタですが、オスは「キチキチバッタ」と呼ばれ、大きさはメスの半分くらいです。

ショウリョウバッタは見る角度によって、精悍そうに見えたり、ユーモラスに見えたり・・・(^^)

よぉ!






キタテハ


ホオジロの幼鳥でしょうか?


遊歩道を歩いていると、足元からキジのメスが飛び出し、ビックリしました。
しかも、羽をだらりと下げて怪我をしているように見えます。

ははぁ~ん、これは偽傷行動だな。と思って様子を見ていると、今まで怪我をしているように地面をヨタヨタ歩いていたメスが、少し先で普通に飛び立ちました。やっぱりね(^^)
きっと、近くにヒナがいたのでしょう。母親がすぐに帰ってこられるように、その場からすぐに立ち去ることにしました。

シュレーゲルアオガエル

ニホンアマガエルによく似ていますが、アマガエルよりも一回り大きく、目の前後にある褐色の線がないことから区別は容易。日本の固有種で、本州・四国・九州分布します。
名前はオランダのライデン王立自然史博物館館長だったヘルマン・シュレーゲル氏に由来するということですが、日本固有種なんだから、もっと違った名前の方がよいのでは?という気がしますねぇ・・・。

池は、特定外来生物ブルーギルだらけ・・・

この池には特定外来生物のオオクチバスも生息しており、バス釣りの人をよく見かけます。でも、この池には「釣り禁止」の大きな看板があるんですけどね・・・

ヒヨドリバナ


ナツノタムラソウ




キンミズヒキ


タマアジサイ

蕾が丸い玉のようになっているのが名前の由来。

コオニユリ

ムカゴが付くのがオニユリで、ムカゴがないのはコオニユリです。


                                        

我が家のブルーベリー

今年は実の付きが少なめだったのに加えて、ヒヨドリの猛攻に遭い、収穫は例年の1/3くらいになりそうです・・・