ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

窯変桜花片盃

2009-07-11 | Weblog

堀尾 泰彦

京都東山五条生まれ、現在も東山区に在住

亀甲釉の作品が有名ですがいろいろと釉薬物を制作されています

今回のこの盃はサヤに入った油滴天目を還元焼成させたものらしく
隣に展示されていた油滴天目盃の窯変を想像させる要素がいっぱい・・・
見込みの色が酸化焼成された普通の油滴天目盃では水色ですがこれは還元のため
赤色になったと思われます
(間違っていたらごめんなさい・・・)
(7.8×H2.5)
コメント (4)
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