車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



海津から愛知県へ抜け、一ノ宮市へ。ここで訪れたのは「妙興寺」です。臨済宗の禅寺でこの辺りでは最大でしょう・・などと言っているが最近まで存在を知りませんでした。名鉄に「みょうこうじ」という駅があることは知っていたのですけれど・・。MINIは隣接する市博物館へ。



こちら側から入ると逆になるので、一旦正面へ出ます。そうすると、重要文化財の勅使門があります。市内で最も古い建築とか。



そしてかなり立派な山門、仏殿があります。このような形式は多く見ていますが、ここ一宮市の中心にあったというのは驚きです。

 

境内は広く、コケの庭がきれいです。残念ながら木造の塔はありませんが、十三重の石塔、それからパゴタ風の塔がありました。



仏殿奥には本坊があって、これも格式高い様相を漂わせています。横の鐘楼は壁がきれい。

 

暑いからか、人はほとんどいませんでした。もう少し涼しい時期なら、静かでゆっくり散策するにはいいところかも。あ、妙興寺そば は食べませんでした

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きびしい暑さですね。さて、有名なおちょぼ稲荷の近くにあるもうひとゆの稲荷、「南濃稲荷神社」に今日行ってみました。

こんな感じでふつうです、、が、・・・反対側を見ると・・・ドーン!!!!
 

なんじゃ-!!!??という風景。池の中に巨大な「乙姫像」があります。その乙姫像の目の先には・・・



浦島太郎!!

こういうコンクリート像は桃太郎神社、五色園など、このブログでもいくつか紹介しました。ここも結構すごいものがあります。由来はよくわからないのですが、この辺りは木曽三川の交わる地域で、水難事故の鎮静みたいなものらしいです。このテのものは退色がひどいものを見かけますが、最近色を塗り直したようで、非常にきれいです。
もちろんこればかりではなく、神社横には巨大な鳥、馬、稲荷さんも!

 



場所はちょっとわかりにくくて、これまで、おちょぼ稲荷など何度も来ているのに知りませんでした。帰りは、近くで、これも何度も来ている長良川沿いの道の駅「クレール平田」で、よもぎソフトを食べて休憩。うまい。


ここはいつも繁盛してます。



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またまたミニのエクステリアです。ガソリンタンクカバー(フューエルタンクカバー)というやつ。MINIといえば、Sに標準のガソリンキャップが差をつけている感じがしないでもないし、クーパーに取り付けられなくもないのですが、まあそこは好きずきとお金の問題。私は以前からこちらのタイプのほうが気になっていて、長らくどうしようかなと思ってたんですよ、というのも、あまりにもメッキパーツなんかがごてごてしていてちょっと飽きたこともあるので。で、通常この手を買うと3800円ほどするのですが、ヤフオクで送料込で2400円(本体1200円)であったので、ためしに買ってみました。



両面テープで貼りつけるだけという、私の好きなお手軽タイプ。しかもこの手のデザインは今もうないみたい。

 

ん--ん、離れて見るとなんか「ほくろ」のようにも見えんこともないが、思っていてたよりはいい感じです。まあこれも自己満足の世界ですけどね。

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伊自良湖から帰り道をちょっと間違えて、環状線に来てしまったことだし、そのまま羽島の円空資料館へ向かいました。以前から気になっていたのですが、どうせたいしたことないんだろうみたいな気持ちがあったのですね。場所は岐阜羽島インターから少し東ではあるものの、ちょっと奥まった、わかりづらい場所にあるのは確か。駐車場は15台分です。

 

駐車場横には、「円空の産湯井戸」なるものがあります。

  

さて、ここ羽島市は、かの梅原猛氏も認めたという円空生誕の地。岐阜県や愛知県に何千体もの円空仏があることからもそういえるでしょう。ところでここは「中観音堂」というのですが、お寺だったということはないようです。いわゆる「お堂」。昔、いなかにはよくあったなあ・・という感じの写真も残っていました。ここにある多くの円空仏はそこに納められていたもののようです。入場料300円を払うと、おばちゃんが説明のテープを流してくれました。日本全国の円空仏のレプリカや資料もありました。そんでここのおばちゃんが、めちゃ親切。丁寧に説明していただいたあと、「中の写真も撮ってくださいね」というので、遠慮なく撮らせていただきました。

こちらがご本尊の十一面観音像。2.2mと、円空の作品のなかでも一番大きいものだそうです。

 


ちょっと不思議ですよね。右側、左側どちらから撮ってもカメラのほうを向いて微笑んでいるようです。

ここには17体もの円空仏があり、しかも「荒削り」とはとてもいえないきれいな仏像が多いのも特徴ではないでしょうか?おばちゃんとも話していたのですが、よくこれまでしっかり残っていたものだと思います。でも残念なことに、最近円空仏の人気が非常に高くて、盗まれないように柵ができていたりします。

 

このところは若い人が訪れることも多いらしいです。映画のロケや有名人もくるとかいう話も聞きました。最後にはお茶をいれてもらったりお菓子をいただいたり、近くの薬師寺に開いているか連絡してもらったりと、少し恐縮してしまうほどでした。

ここは意外にも、資料館としてはなかなか良かったです。

それで薬師寺(数体の円空仏がある)も寄ってみましたが、誰もいないということで外から拝観してきました。





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岐阜県にある伊自良湖。岐阜市周辺の人ならみんな知っているスポットです。ウチからは車で1時間くらいなので久しぶりに行ってみました。
ほとりの道を奥まで行くと駐車場があります。今朝はまだ8:30頃だったのであまり人がいません。

 

そして甘南美寺(かんなみじ)はすぐ横。ここも岐阜県民にはちょっと有名なお寺で、CMなんかにもよく使われています。山寺の雰囲気が濃い山門や小さな滝が涼しげ。

 

けして小さいお寺ではなく、本堂からほかのお堂、社務所まで回廊がつながっているよう。

 

小滝の水の音が聞こえるだけの静かで落ち着いた景観です。でも本当は桜や紅葉の頃がいいみたい。
 





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