車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 先日私のMINI、走行距離が次のゾロ目になりました。じゅういちまん・・・キロ。です。



時期を同じくして、自然故障が2つ発生!前にも書いた、エアバッグの警告灯点きっ放し。これはベルトテンショナーの部品だそうで、交換約2万円。もう一つは、ファン故障の全取っかえで約6万。計8万の出費!!特にファンのほうは、ミニの特徴である「走行して停車し、キーを抜いたあとで冷却ファンが結構な音で数分回る」という、深夜の住宅地にはたいへん不気味な機能が頻繁になってきたというものです。「修理しなくてもエンジンに問題ない」とは言われてもねぇ。今年に入ってから点検やら修理で既に25万円ほどかかってますよ。


買い替えもいいけど、個人的にはR50が一番カッコイイと思ってますし・・。


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 養老公園でパンフレットを見ると、近くに柏尾廃寺跡(かしわおはいじあと)というのがあるらしい。しかも、そのパンフには「現在も本堂、多宝塔が残っています」とはっきりと書いてあります。「このあたりに多宝塔があるというデータはないぞ?」と思いながら多少期待して行ってみました。しかし地図は大雑把でナビにも無く、看板なども皆無の上入り組んだ道が多く、何度か人に聞いてやっとたどり着きました。





そこには小さなお堂と説明の看板。そして横に神社。




ここは明治時代に千体ほどの石仏が発掘された、奈良時代のお寺の址らしい。少し上がるとその千体仏が2ヶ所にまとめられてありました。



静かで薄暗く、ちょっと不思議な空間です。


ところで多宝塔ですが、やっぱり跡のみが残っていました。

「養老観光ガイドマップ」ちょっと違いますよー。いかんがね-。



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円興寺からさらにMINIで30分程度で養老公園へ。岐阜県です。「養老渓谷」ではありません。あの滝の水がお酒になったという伝説の養老の滝のあるところで、ここも紅葉の名所です・・が、多くの人が見逃している場所があります。それが「大菩提寺(大悲閣)」という隣接するお寺。ほとんどはこの前の道を通って養老公園の駐車場に向かいます。駐車場待ちの渋滞ですぐ前の道で止まっていてもここへ入る車は無し。でも養老公園内のどこよりも絵になる紅葉があります。

いかがでしょうか?↓このお寺は歴史こそそれほど無いようですがここまで車と一緒に撮影できるところが他にあるでしょうか?






ついでなので養老公園の様子もアップしておきます。実は何度も来ていますが、紅葉の最盛期は初めてかも。駐車場は300円。


養老寺もモミジがあるだけで雰囲気が違います。










滝までの途中で、薬師堂があります。いままで気づかなかったのですが、少し上から見てみると大きな相輪があるので、これはまさしく「塔」(風の建築)なのではないか?ちょっと発見でした。

しかし、ま、「塔」というのは二層以上のものを言うのか。。


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