車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 

ETC  


 そういえば先日新潟-山形までミニで高速を走ったとき、一度ETCゲートが開かなかったことがありました。
 これまで何十回も通っているけれどはじめて。入るときはちゃんとゲートが開いたのに出られない・・書き込み不良だとか。(1回限りで、このあとは全てOKでした)
 しかし非常にコワイもんでしたよ。後ろに車はつかえるし。係のおじさんが、ゲートをあげるので端で待っててと言うので、出口横で待ってたのですが結構時間かかるし、他の車からは白い目で見られるし。カードの入れ忘れじゃないって。。 ETCゲートをどんどん作るのはいいことかもしれないですが、こんなときのための待避所みたいなものを同時につくるべきではないの?
今後も通過するときドキドキしますよねえ。








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 昨年のこの時期にも新潟の親戚へ行ってきましたが、今年もおじゃまして、さらにまたその先へと足を伸ばしました。
 岐阜から北陸道、7号線を通って600km。西日本の五重塔ファンとしては憧れにも近い「羽黒山五重塔」です。 
 詳しい由来などは他のホームページなどに数多くありまして、出羽三山のことについてとか、この塔の歴史などは非常に興味深いものばかりです。
 さて、駐車場ですが出羽三山神社の門近くに無料の場所がありますが、何百台と置けるようでもなく、結構な人出もありましたので、端っこしか止められませんでした。多くの人はここに止めて杉並木の中を五重塔まで行き、戻って車で山頂までというパターンらしいのですが、2000段以上という階段をガッツで行かれる方もあるので、駐車場はなかなか空きにくいかもしれません。(今回は早朝というわけにもいかず、この時点で正午前でした)



 連休のためか、若い人もたいへん多く来ていました。
 門から入るとでかい杉並木を下り、10分くらい歩いたところで塔はあります。その姿は、フランスの記者が「森のなか、翼を広げた大きい白い鳥が、音も無く飛び立つ如く」と賞したという、軒が深くてすばらしい塔でした。


 


 杉の大木に守られているかのような塔は、別の方向から見ればまた違う姿です。




 東北地方最古の国宝五重塔

 このあと2000段を登るというのはやっぱりムリと断念。だって、以前きつかった長命寺でも上醍醐でも金毘羅さんでも、そんなにないのですから。・・・ということで、ミニで山頂へ。有料道路400円要りますけど、そのほかは駐車場代も入山料もありません。山頂駐車場はちょっと待ちました。他にもミニが数台あり。




 山頂には出羽三山神社という大きな社があり、ここらあたりは運気が高まるスピリチュアルスポットという話も聞いています。確かに参拝して周りも見渡したとき、少し不思議な雰囲気があると感じました。
このあとはもちろんまた近くのお寺へ・・GO!!

















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 昨日の続きです。
 ミニのようにちょっとしたレトロ感をインテリアにもしたい人にオススメです。
私の求める柱時計は、主に明治~昭和20年代のものです。それ以降はちょっとコじゃれ感が出てきて、ミニに例えるとオースチンミニ→ニューミニのような変化でしょうか。悪くはないけどレトロ感がもうひとつというところです。
 ところでこのあたりの時計を骨董店などでさがすと、完動品は数万~十数万もするのが現実。今はこの手の柱時計は人気があるとか。私がオークションでのジャンクを買ったのは、600円~1800円。


SEIKOSHAの大型時計、1800円。ただいまこれも絶好調!

 もし動かなくても、前述したようにクォーツ化できます。この電池式部品と針は100円ショップでも買えるのでうまくすれば+200円でOK。 
 さて、私は時計屋さんではないので、どうやって修理するかですが、まず針を外して文字盤を開けます。この頃の歯車などは非常にいい材質でしっかりできていますので、これまで見た中で、外はボロでも歯車などはほとんどきれいです。そこで軽く掃除し、注油します。ほんとは時計用油というのがあるんですが、私はちょっと良いめのグリーススプレーを使っています。
 あとは時計を垂直にし、ねじを回し振子を掛けて少し置きます。5分もしないうちに止まるものもあります。でもほとんどはガンギ、アンクルをすこしずつ調整していけば、良いバランスのところが見つかります。この間、ガンギと振子の動く様子なんかを見ていると心が和みます。それで数日様子を見て、振り子の長さで時間調整を数週間行えば完了。


meiji時計 680円で落札 注油と掃除で完動!!

 外の飾りやちょうつがいは作るか、ハンダまたは接着剤付け。
 そのほか、歯車の止めてあるピンの飛んでいるものが2つほどありましたが、ばね棒を取り付けるくらいです。ただ1回、ぜんまいがハジケて危険な思いをしたことがあります。ゴーグルはしたほうが安全か!


 最近1000円で落札した六角時計、調整中ですが具合よし。
 
 ところでこの手の時計、時報がボンボン鳴りまあいい音ではあるんですが、チョット夜中はうるさい。寝室では鳴らさないほうが無難です。夏場は近所迷惑にもなりかねません。(このあいだ調整のために3台鳴るようにしていましたが、さすがに騒音!)鳴らさない方法は左のねじを回さなければいいのですが、手っ取り早いのは鳴る部分を手でくいっと曲げてしまうこと。空打ちのおとは僅かにしますがまた鳴らしたければ戻せばいいのです。
 でも機械によっては正確な数を打たせるのが結構手間だったりします!!でも振子のコチコチ音は賛否両論。眠れない人、よく眠れる人があります。


 これもSEIKOSHA 1500円くらいで落札。動かないという話でしたがちょっと手を加えて順調。しかし、時計は2000円以下でも送料が1000円近くかかるのが難・・・

 ブログタイトルを「ミニクーパーと行く仏塔とお寺めぐり+時計とその他コレクション」とかにしようかな・・・。


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 このところひどい風邪をひいてしまって、出かける予定が全てパー。高遠の桜や近くのお寺めぐりも全て来年になってしまいました。今回はお寺もミニも全く関係ないことを書きます。スミマセン。
 最近はハマっているものなんですが、古い柱時計なんですよね。ミニや塔の好き
な人は、ほぼ間違いなく好きなんではないかと勝手に解釈してここに書きます。
 いわゆる、レトロっぽいということでミニに共通するのでは?もともと私は機械式の腕時計が大好きなんですが、機械式柱時計というのはメカがよくわかっていいんですよ。 きっかけはもともと家にあった八角時計。30年前くらいまでは使っていましたが、動かなくなり父が時計屋へ。でも「直らないがこの型なら1万円で引き取る」と言われ、いやいやそれならもっと値打ちが出そうと持って帰ったものが棚の奥に寝そべっていたのです。
 ある日、形はイイのでインテリアにでもならないかと、文字盤を空けて機械を掃除し、注油し、アンクルを少し触ったところなんと動き出し、それから絶好調で時を刻むようになりました。古いものなので3日に1回はねじまきが必要です。でも柱時計というのは、振子の長さで進み、遅れを調整できるので、ほとんど狂いもなく動いています。(ボンボンという音は止めています)

家にあった時計

 その後、ネットオークションで「2000円以下」を限度にしていくつか購入。しかし安いだけありほとんどがジャンク品扱いで動かないというもの。ところが、いままで6台のうち、5台はちょっと手を加えただけで動くようになりました。直しているのは楽しい。


SEIKOSHAの時計、飾りの無い部分は自作しこれも絶好調!
 1台はさすがに振子なし、ぜんまい外れというものだったので私には無理でしたが、それも機械部分を外してクォーツの機械と針を買ってはめ込み、振子の部分に棚を付けて置物を置けるように改造できました。もう少し書きたいので次回。


こういうのもあります。 



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