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ボルボV40 2013年モデル。5年、約6万キロ乗った感想と車のデザインについて

 

全体的には◎。5年たってもエンジンやシャシなどの重要な部分や内外装には全く問題なし。最近見たベストカーWEBの記事に「ボルボは輸入車の中でダントツに故障が少ない」というのがあった。確かに直近の車種は日本製の部品が多数だからかもしれない。しかし私のは2013年モデル。謎のバッテリー低下が原因のトラブルが3回ほどあり、走行中に突然エラーが表示されてエンジン停止、オーディオやエアコン停止などが発生し、結局は原因不明。また、ヘッドライトのスモールLED切れでユニットごと交換!というのもあった。まあ日本車でも当たりはずれがあるし、輸入車でこれだけならマシか。電気系が弱いのは前のミニでも同じだった。

 安全装備も良いが、今流行りのブレーキ踏み間違い対策とかは無い。色々先行していた安全装備も、もはや他社に抜かれた・・・。それから私は事故は起こしてはいないが、信号待ちで3度追突された。全てバンパーのちょっとした破損だが修理代が莫大。相手は保険で対応しているけど、なんか自分がボッタくったみたいで気分が悪い。ボルボに限ったことではないけど、事故られにくい装備とか、修理費用を抑える対策とかも必要じゃないか。

現行モデルと比較すると、加速は2013モデルのほうが良い。ディーゼルにも引けを取らない。乗り心地はあまり変わらない。しょぼいナビは慣れたが、未だに慣れないのは明るいうちに点くオートライト、冬場寒い足元・・・。

 やっぱり輸入車は、スタイル、センス、きびきびした走りなどは良い。この5年で日本車で欲しいと思う車が出なかった。ただ、コペンがあるからこう思うのかもしれない。
そもそも最近の日本車のデザインって、ゴテゴテしていたりしてカッコよくない。日本のモータージャーナリストって皆、メーカーの気分を害しないようにか、どの車のデザインにも高評価するのが悪いと思う。悪いものは悪いと言うべき。スタイルって好みの問題ではあるが、新ジムニーが売れるのもデザイン面が大きいし、ファッションデザイナーにミニやフィアットが好評なところを見ればメーカーもわかっているはず。モーターショーではデザインがよくても実際の量産車はイマイチとなるので、デザイナーのせいではないんだろうけど・・・。ダイハツの「トコット」にしても、女性チームがデザインしたということだけど、出来た実車が本当に思っていたデザインだったのかな?何も毎回新しいデザインにしなくても、初代ミラジーノの車体に最新技術を詰めればそれでも十分だと私は思う。日産のノートe-powerにしても、もう少しカッコ良ければ倍は売れそう。そして最近問題になっている「あおり運転」。これには車のフロントデザインが大いに影響していると思う。特にトヨタ車は、派手なフロントマスクにすれば売れると思っているんだろうけど、こういうのが街にあふれたら道がギクシャクする。バックミラーに’ごつい’フロントマスクの車が近寄ってきて、急に抜かされた上にムリに前に入られたりしたら、それはムカッとするでしょ。大企業はその辺も考えて、穏やかな顔つきの車を増やすなど考慮すべきだ!



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