車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 松本市の神社といえば、天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神の四柱を祀る「四柱神社」(よはしらじんじゃ)。神さまを数える単位は「柱」なのでこう呼びます。なお、アマテラス以外の神は「造化の三神」と呼ばれており、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)は宇宙最初の神、宇宙そのものであるとか言われています。しかしながらこの神様は出現してすぐに姿をお隠しになったということで、古事記や日本書紀にはあまり記述がなく、伊勢神宮外宮の祭神である豊受大神の本体が天之御中主神であるとか、妙見菩薩であるなどいろいろな説があります。実際に古い神社にはほとんど祀られておらず、明治以降に妙見社が明治期の神仏分離の際に天之御中主神を祭神とする神社となったものが多い・・・。と、長々と説明書きましたけど、要はアマテラスと、アマテラスよりもずっと前の神様が祀ってあり、縁結びをはじめ何でも願い事がかなうという神社らしいです。「長野県一のパワースポット」言われることもあるようですが、まあ、長野県には戸隠神社や分杭峠など物凄いところがありますので、人それぞれでしょう。創建は旧開智学校と同時期の明治初期。

 

 繩手通りはもともとこの神社の参道。カエル大明神やカエルのオブジェがいくつかあります。由来は、かつて横を流れる川に、綺麗な川にしか生きていけないカジカガエルがたくさんいて、またきれいな川になるように願ってシンボルになったとか。

 

 お目当てのたい焼き屋さんは定休日でした・・・。



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