最小回転半径対策！ステアリングリミッター解除／ボルボＶ４０

　かねてから気になっていたボルボＶ４０の最小回転半径問題。何と言っても「コンパクトカー」のはずが取り回しが大変で、私のような細い道を走る機会が多い人間にはストレスでした。２０１５年モデルからは、まあフツウの５．２mになっているので問題ないのですが、２０１３年モデルは５．７ｍ。たったの５０ｃｍの違いながら、車を運転していればわかるように、「ギリギリこすらなかった」というのは数センチ単位の世界なのでこれはかなり大きなことです。
　変更を希望する人は時々いても実行する人は少ないようです。変更自体はステアリングリミッターの解除とソフトウエアのダウンロードで、費用は18,000円。そう大変でもなさそうですが、純正のタイヤ/ホイールが使えないので新しく買う必要がありますから、最低でも１０万円そこそこはかかるわけです。
　私も新車購入後すぐというのはさすがにもったいないので我慢していて、今回車検に合わせて実行したわけです。そんでまずはホイール選び。１７インチでも導入可能なものもあることはあるのですが、乗り心地優先で１６インチに。インチダウンするとコーナーリングとか見た目が悪くなるということを言われていますが、サーキットも行かないし、峠も責めないし、見た目もホイールのチョイス次第。そもそもスタッドレスの１６インチで問題ないことは実感済みです。
　で、ホイールはこれ。結構安いのを選んでいます。タイヤはせっかくなのでちょっと良いブリジストンのレグノ。

　

　見た目には（自分では）純正の１７インチよりも気に入っています。乗り心地、静寂性も良好。そして最小回転半径が５．２ｍになった結果は絶大で、駐車場からの出し入れもすんなりいくし、細い道の左折も楽になりました！
　ついでに、ディーラーでの車検費用は、最小回転半径変更とリアワイパーゴム交換を入れて136,000円でした。サービスパックは入っていますが、「オイル交換工賃はこれには含まれず別料金！」というマヌケなシステムっっ！