車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



次に訪れたのは、シアン・ホッケン寺院。シンガポール最古の寺院です。何の寺院かといえば、「中国寺院」。道教寺院とも言われているようですが、道教というのもなかなか説明の難しい宗教で私もよく理解していません。まあ、そういうことは置いといて、国の重要建築となっているようなので、見る価値がありますわな。細かい装飾が中国寺院らしいところ。



門のすぐ後ろが本堂で、中へ入ると、正面に天后聖母神。本堂横には明るい顔をした様々な神々が祀ってありました。



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仏牙寺のすぐ近くにあるのが、シンガポール最古のヒンドゥーの寺院、スリ・マリアマン寺院。チャイナタウンにあるのは、もとはインド人が多かったせいでもあります。駅からはA出口からまっすぐのところで、雑貨屋も多いので、その姿を見るとファンシーショップかしら?と思うほど。ですが国定記念物に指定されているんですって。


手前がモスク、その先がスリマリアマン寺院、その向こうが仏牙寺と並びます。

 

この門はゴープラムという建築で、色鮮やかな神々などがぎっしりと並んでいます。シンガポールには、ここのほかにもヒンドゥー寺院はいくつかあり、みんなこんな感じです。

中へ入るのは無料ですが、写真撮影する人は3ドル要ります。また、靴も脱がなければいけません。ちょうど礼拝時間で、表には靴がいっぱい。



靴下でも良いようなのですが、実際には床は水で濡れてビタビタ、ニチョニチョ、ザラザラという状況ですから裸足しかないでしょう。あと、ウエットティッシュも必携です。

内部にも神々のフィギア?がいっぱい。

 

中の様子。まったくもって、外とは別の世界。独特の香辛料っぽいニオイもあり。

 

ヒンドゥーというのは実に興味深い宗教です。以前に訪れたブランパナンやアンコール遺跡の一部もそうですが、とここは全く雰囲気が違いますね。ビル群と一緒に見ると、それはほんとうに「飾り」みたい。










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