我が家が太陽光発電システムが稼働して今日で丁度10年・・・ FIT終了も間近なんで、この10年を総括してみた
シャープのシステムにはWEBモニタリングサービスと言うのがあって、不具合を常時モニタリングしてくれてるんだけど、こんな感じで発電量や消費量なんかもデータ化してくれてる。
でも、このWEBモニタリングサービスは10年の保証期間とともに終了してデータも消えちゃうんで、ダウンロードしてあれこれ計算・・・
10年間の総発電量: 42,737 kWh(発電能力:4.1kWh)
〃 売電量: 31,070 kWh ✖ ¥37.0 (FIT買取単価) = ¥1,149,590
〃 自家消費量: 11,667 kWh ✖ ¥29.8 (第1段階料金) = ¥347,677
〃 CO2削減量: 21,541 kg (社会・環境貢献)
で、こんな風に総発電量だけを細かくお金に換算してみたら約150万・・・ で、システムの費用(屋根の塗装は別)が約180万だったから全く元は取れてない。
まあそれは織り込み済みだし、計算できないけどCO2削減量で環境に貢献できたから良しとしよう skiのための温暖化対策
あ、ちなみに今後の買い取り単価(現行の1/3 )で試算してみたら、あと4~5年壊れずに稼働してくれれば元は取れるみたいなんで、頑張ってもらわなくっちゃね
そうそう、電気代って基本料金とかもあるし太陽光発電の売電や自家消費だけじゃあなくって買電もしてるから、実際の電気料金にはどう影響したんじゃろ? と思ってこっちも見てみたんだけど、この10年は 売電代金 >電気代 で、平均すると約¥2,600/月の黒字・・・ こっちの方がピンと来るし、嬉しいよね~
てなこって、数字の評価ってあれこれご都合主義で変わるもんだな 一喜一憂&自己満足の世界!
今日は中秋の名月ということで、ベランダに出て写真を撮ってみた・・・
まあ、コンデジだし腕も腕なんでこんなもんだろ 初めから期待はしてなかった
いやそれより、数枚写真撮ってる間に汗が噴き出してきた・・・ 何処が秋なんだ~? もう暑いの勘弁!
あ、愚痴は置いといて、ちゃんと綺麗な中秋の名月を見るならこちら ⇒ 月見撮影@2024年9月17日
hirokama media はさすがだね~
今日は先日仕込んだ鶏ささみの燻煙作業
あ、燻煙の前に一晩風乾するんだけど、暑くて外に干したままにはしとけないんで、今回はピチットシートで包んで冷蔵庫で・・・
ささみをピチットシートで風乾するのは初めてだな
いつもは、約55℃で1時間半程温熱乾燥+65℃で2時間煙をかけるんだけど、今回はウナギの白焼きを居候させたんで、55℃で1時間+ウナギを取り出してから65℃で1時間にし、その後温度を70℃に上げて2時間程温熱乾燥・・・ ウナギは温度が高すぎると固くなっちゃうからね
燻煙が終わったら仕上げに魔法のスプレー(日本酒)をたっぷり吹きかけてから、煙臭さを飛ばすために6時間位風にさらして出来上がり! 今回も良い色艶だけど、ピチットの小じわがちょっと気になる・・・ しょうがないか
あとは真空パックして、3日程冷蔵庫で燻製香を馴染ませてから冷凍・・・ これでスキーシーズン前までは持つだろう
で、こちらは居候で燻製したウナギの白焼き・・・ 燻煙が終わったら、2時間位風に晒して煙臭さを飛ばし、その後ラップをかけて数時間冷蔵庫で燻製香を馴染ませる。
で、食べる前にトースターでさっと炙れば出来上がり~ お好みで塩胡椒をチョイと・・・
ウナギの燻製、燻製香がタレ代わりになってメチャ旨! 暑い時期の燻煙作業は嫌だけど、キンキンのハイボールに合うし、暑い時こそ食べたくなるんだよね~
鶏のささみの燻製が底を尽きそうなんで、本日仕込み・・・
まずは漬け汁作り・・・ 鶏ささみ1kgに対し、日本酒50cc、味醂50cc、醤油100cc、三温糖小さじ2、白味噌大さじ1、にんにく小さじ2、しょうがのすりおろし大さじ1、唐辛子3本を大きめのボールに入れ、よ~くかき混ぜる。
※ 生姜だけは自分ですりおろしたものがお勧め!・・・ 風味が違うんだよね~
ささみは白い薄皮をきれいに取り除くと仕上がりが艶々になるよ
で、フォークでまんべんなく穴をあけてから、、、
ビニール袋に入れて漬け汁をドバドバっと流し入れ・・・
2重にして口を縛って軽くモミモミすれば仕込みは完了!
燻煙は・・・ 暑くない日を選んでやろうっと
暑さに弱いんで引きこもりの毎日・・・ で、ネット広告の誘惑に負けて、久々に毛がにをポチッと購入しちまった
500g超えのなかなかのサイズ・・・
こいつを24時間冷蔵庫で自然解凍して、
パカッと甲羅を剥がしてみると・・・ ありゃっ、蟹味噌たっぷりとはいかなんだ こればっかりは博打
あ、私は超A型なんで、毛がにはしっかり捌いてから食べるんだよね・・・ 捌きながら食べると呑めんし(カニを触った手でグラスは持ちたくない・・・)、黙り込んじゃうからね
で、カニを捌く時に使うのがこの爪・・・ 先が尖ってて、良い感じのギザギザが付いてるんで身が取り出しやすいんだよね~ 最強の武器だよ!
まずは、肩や足の細い部分の身を捌いて蟹の甲羅にギュッと詰め込んで・・・
映えるように、脚の太い部分の身を盛り付ければ作業終了・・・ じゃあなくって、ちゃんと台所の後片付けをして作業終了 これ大仕事!
で、食べる前に別に取り出しておいたカニ味噌を乗っければ、毛がにの甲羅盛の完成・・・ こりは日本酒が進むね~
毛がにの甲羅盛、手間が掛かるけどたまにゃあこんな贅沢も良いもんだ! あ、もう一パイあるから、月末の楽しみだね