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ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

新しい手帳

2009-12-09 23:20:27 | カトリックの信仰
 何年前からだろう、カトリック手帳を使い始めたのは…。手帳は持ち運びのいい小さいのを多分、20年以上前に日曜学校のPTAからリーダーへのクリスマスプレゼントだったのが最初だと思う。ずっと予定を書き込み、メモとして使い、一年一冊ずつ積み重なっていった。時々何年か前のあの年に出会ったから、あの年の手帳に連絡先が…とか、あのことは何年前にあったかとひっくり返すことがあるので大事にとってあった。でも、それも極たまの事なんだと思い、この夏、一冊二冊を残して処分してしまった。すっきり…でもちょっと寂しい。なくても不便ではないのに、何となく心もとない気分。

 今年の手帳を買った時に、環境が変わるから大きい方が使いやすいかもと大判にした。確かに容量は増えたけれど重くて持ち歩くのが嫌になって家に置いておくことが多くなり、肝心な時に手元にないということが増えた。

 来年の手帳を見に行った。やっぱりカトリック手帳。

 ドンボスコ社のカトリック手帳には全国の主な教会所在地が載っていて、旅先などで重宝する。短い祈りもいくつかある。そして数年前のある時にミサで隣りになった求道者に主の祈りを手帳をみながら一緒に唱えたときに、ミサの式文があるといいと思ってドンボスコ社にその旨お手紙を出した。翌年新しい手帳を求めてびっくりした。きっとそんな企画はその前からあったのだと思うけれど、その年からミサ式文が載っている。以来、ミサに不慣れな方に何回も隣りの方に手帳を差し出したことがある。

 今日買い求めたのは小さい手帳で初めて「楽奏の天使」のカバー(大きいのは今までも美術絵のカバーがあったが、小さい手帳はいつも無地だった)。まだ真っ白のスケジュール、来年はどんな年になるだろう。


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