五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2019・11・12

2019-11-13 10:45:47 | 日記
自分の意志の弱さには自分ながら呆れ返る。S医師から塩分を控えめにするようアドバイスを受けて、今日もまた納豆にもずくとトマトを混ぜ合わせ、オリーブオイルとワインビネガーだけで味付けしたり、海苔だって減塩醤油さえ抜いてわさびをつけるだけで食べていたのに、夕方買物に行った時に安売りしていたピザを見つけるとどうしても食べたくなり、それだけならまだしもこれまた安売りしていた春巻き、餃子にまで手を出してしまって、帰るとそれらを食べ尽くすと云う愚挙に出てしまったのだ。いや、待て待て。それだけじゃないぞ。それらを食べ尽くしただけじゃ物足りずに、ご飯に錦松梅をかけて食べ、更にはデザートに母と一緒に食べるつもりで買ってきた洋菓子まで、今日は火曜日で母が夕食を食べないのをいいことに、全部胃袋に納めてしまうとは、近い内に再び大動脈が解離なり破裂なりしてしまうぞ。そんなにお前は死にたいのか?うん、そうかもしれないなんて居直るなよ。お前は死ぬまでに絶対書かなくてはいけない物語があるじゃないか?その芝居を演じて貰う女優さんたちをもう巻き込んでいるじゃないか?少なくとも次回作が終わるまでは死ぬこと禁止だ。お店はノーゲスト。仕方無く五階で経理事務。その後「映画芸術」の最新号を読んでいたら、特集記事「私はこれで決めました」の中で知り合いの女性映画監督Mさんが衝撃の告白をしているのを読んで、その余りの衝撃ぶりに思わず手から雑誌を床に落としてしまう。ここまで告白してしまうなんて、Mさん、あなたは映画監督とて肝が据わってしまったね。
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