五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2019・10・31

2019-11-01 18:31:13 | 日記
昨日の芝居の打ち上げは、何が原因か?誰が悪いのか?分からないけど、妙に白けていて、こんな会は一分でも早く終わった方がいいと思って、8時過ぎには切り上げて、後片付けはそのままにして気分転換の為に映画「向こうの家」を見に行ったのだけど、そのツケ?が今朝になって廻ってきた。まずは大量に放置された汚れたお皿を洗うことから始める。配達してもらった中華や寿司がかなり余ってしまったので、にぎりといなりと海苔巻きは分解してチラシ風ご飯に、春巻きは小さく切って細切れのトマトや刻んだきゅうりと中華風ドレッシングで合わせた一品に、更には味噌汁の具に餃子を使ったりして老老ブレックファーストのメニューにする。そして食後は、お金の計算。六日分の入場料にバーの売り上げとTシャツや上演台本の売り上げを足した金額を一日ごとに袋に詰めて、銀行に入金しにいく。ついでに月末の振込もする。数日ぶりに一時間以上の時間をかけて広尾から白金一帯を逍遥する。気分がゆったりと、無目的にブラブラと歩く心地よさよ。帰宅してからは公演中に芝居の感想を送ってくれた映画プロデューサーのNさんや女優兼演出家のAさんたちに長いお礼のメール。そしてEちゃんには手紙を書く。一昨日映画プロデューサーのTさんに連れられて芝居を見に来てくれたのに、俺とTさんが馬鹿なことで口喧嘩してしまったもんだから彼女は怒って帰ってしまったので気になっていたのだ。でも以心伝心というか、手紙の末尾に「今度はTさん抜きで来て下さい。お喋りしましょう」と書いて投函してから二時間後に、Eさんはまるで手紙の返事をするように店に顔を出してくれたのだ。勿論、Tさんに邪魔されずにお喋りしたことは言うまでもないことで、彼女の笑顔にこっちも気持ちがハッピーになって。
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