五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2022・10・9

2022-10-09 16:45:20 | 日記

どうでもいいことなんだけど、7月15日に救急車を呼んで第一次入院をしたときに、救急隊員の人からご家族の連絡先を聞かれ、いつもジーパンの後ろポケットにいれてあった名刺入れを渡して、そこに息子のAの電話番号が書いてあると言ったまでは覚えている。後は朧。手術する時にはAの姿があったから救急隊員の人が連絡してくれたことは分かる。きっと病院関係者が返してくれるだろうと勝手に思っていたのが大間違い。Aも病院関係者も救急隊員たちも知らないという。どこに行っちまったんだ?俺の名刺いれ。あの名刺入れにはクレジットカードなど金目のものは入っていなかったけど、病院の診察券やポイントカードなどが入っていて、それはそれなりに個人情報が詰まっているもんだから困っていたのだ。それが今日、妹の用事で母の遺品をチェックしていたら、その引き出しの奥深く俺の名刺入れがあったのだ。俺が救急車で運ばれたのは7月15日で、母が亡くなったのは7月5日。母が代わりに受け取ってくれていたのだろうか?体調は相変わらず不調。朝は無理やり冷凍してあった魚を解凍して「健全な朝食」を食べることが出来るが、それからは全く食欲なし。今日もまた便秘の苦しみと頻尿の煩わしさ。一時間に一回は行く。無理やり用を足した次の瞬間、またしても尿意に襲われる地獄よ。

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2022・10・8

2022-10-08 14:39:15 | 日記

昨日は雨の中出かけた。と言っても一か月前まで入院していた隣の病院へ一か月検診?だ。血液検査、CTスキャンとも結果は良好。もし異常があったら即入院ということで下着そのほかの準備はしてきていたのだけど、安堵する。でも、帰宅してからが地獄だった。一昨日あたりから蛇口が壊れたようにおしっこが溜まり続け尿意が一時間おきには襲って来るのだ。抵抗することは出来ずトイレに駆け込む。でも厄介なのは残尿感というかトイレを出てもすぐに行きたくなってしまうのだ。こんなことが一時間おきに続き、その間には数日前から便秘になっている大腸→肛門が排泄を催促する。一旦尿意で用を足してからも今度は大腸肛門でトイレに閉じ籠もる。でも結局排泄不能。こんなことが、少なくとも昨日(金曜日)は病院から帰った10時過ぎから続いたもんだから夕方にはヘトヘトになってしまった。寒いからうどんでも食べたかったが表に出る元気はなし。今日もまたEさんのお土産の小籠包を解凍してレタスと一緒に煮込んで食べる。因みに朝食は焼鯖WITH大根おろし、納豆、玉子焼、海苔、若布の味噌汁。眠っている間も尿意に脅迫され続けるが、起きているよりマシ。ということで8時半過ぎには寒さも手伝ってベッドイン。

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2022・10・7

2022-10-07 11:07:52 | 日記

昨日も一日表に出なかった。出ようと思えば出れたけど出なかった。雨が降っていることもある。足がだるいこともある。でも雨が降っていても足がだるくとも五反田からここまでよく歩いた。だったら町内を散歩する位、なんてことはないはずだ。でも、出なかった。朝から晩まで椅子に座って、時々はソファに横になって、やったことと云ったらテレビを見ることだけ。何を見たか覚えてない。トーク番組だったかドラマだったか映画だったか、どっちにしろ記憶にないから見た内には入らない。いや「舞いあがれ」(脚本・桑原亮子)は見た。朝も昼の再放送もあの可愛い子役の顔に癒されるので見てしまった。昔は大阪制作のドラマが苦手だったが、最近は大阪制作の朝ドラの方がエンタテイメントとしても作品的にも断然上質だし、楽しみになっている。食べ物の記憶はある。朝はとろろ昆布いり自家製玉子焼、納豆、海苔、菠薐草のバター炒め、じゃがいもの味噌汁。昼はクラッカーとチーズとトマトジュース、夜はペペロンチーノとオレンジの生ハム和え。8時から9時の間に俺は確実に椅子に坐ったまま眠っていた。まだ十月に入ったばかりなのに冬なみの寒さとか。もうこんな日は眠れるだけ眠ってしまえとベッドに潜り込む。だけど、この数日、頻尿状態が続いていて、二時間もすると起きてしまう。そんなことが12時、2時、4時と続いて、睡眠不足の一日が訪れる。

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2022・10・6

2022-10-06 09:47:14 | 日記

こんなことは初めてみたいな気がする。起きてテレビの前に座ってからトイレ以外立ち上がろうとしない。トイレに立った後も戻ってきたら下手すると椅子ではなくソファにひっくり返ってしまう。入院中みたいに30分おき位によく眠る。意欲を失っている。何もする意欲がない。小説は読み返せば読み返すほどにアラが目立つ。物書きをめざすきっかけになったテーマだというのに、この小説が俺の物書きとしての集大成のつもりだったのに、俺が死んだ後にこんな作品が残ったら恥としかいいようがない。だから大幅に書き直すつもりだったのに、大幅すぎると別の作品になる。そしてつい近くに見えていたゴールが地平線の方まで移動してしまった気がする。これからとてもあんなところまで走ってはいけない。俺にいまできることはただ座り込んで意欲が甦るのを待つだけか。芝居はもっと遙かにゴールが移ってしまった気がする。蜃気楼のように三人の登場人物がぼんやり見えているけど、ふと目を離すと消えてしまったりする。ストーリーも登場人物たちのキャラクターもハッキリみえていない。こんな時いつもなら歩く。歩いている内に答が見つかったりする。でも、歩くのが辛い。今日みたいに雨が降ったり寒くなったりすると余計歩くのを躊躇って頭の中から芝居のことを消してしまう。ということで昨日は一日の内の殆どの時間をソファに横になっていた自堕落なもう一か月で後期高齢者の朝食は、塩鮭WITHカイワレ、スクランブルエッグWITHトマト、海苔、小松菜の味噌汁。昼食はバナナとカマンベールチーズ、夕食はEさんからお土産にいただいたヘイ珍楼の焼売。残っていたビーニョベルデを飲みつつ食べる。

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2022・10・5

2022-10-05 12:06:07 | 日記

夕方突然カレーライスがたべたくなった。いつも散歩の途中で気になっていた広尾の有名カレー屋に行こうと思った。でも、今日は歩くのが億劫だ。だったらスーパーに買い物に行って作るしかない。幸い業務用のルーはある。玉葱一個にじゃがいも二つ、茄子と人参もある。ないのは肉。でも、肉を買う為だけにスーパーに行くのが億劫でもあるし、余計な物を買ったりして無駄遣いを誘発する。だったら肉なんかなくたっていい。冷蔵庫の中に残っているトマトやきゅうりまで総動員して野菜カレーを作った。ニンニク四粒、生姜一かけら、鷹の爪三本。カルダモンやクミンを初めとする香辛料にもアシストして貰ったおかげで美味なり。されど作りすぎ。4人分はある。お店はやってないし、それに三か月前までは俺の料理を美味しそうに?食べてくれる母がいたけど、いまはいない。母よ、本当は俺の作る料理なんかしんどかったんじゃなかったのか?でも、我慢して食べてくれていたよね。俺の方もやりがいがあった。「孤独のグルメ」を気取ってみたけど、俺はなかなか井之頭五朗にはなれない。

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2022・10・4

2022-10-04 09:17:19 | 日記

昨日は朝食の後、下腹部が渋ると云うか排便欲求に襲われたのでトイレに行くが便通は叶わず。でもトイレを出ると再び排便したくなって便器に坐るが、一時間近く座っていてもダメ。そんなことの繰り返しを何度続けたことか?結局長くて太くて固い(そんな)便が出たのは夕方近く。その間、パソコンや原稿用紙に向う元気や意欲はなく、ソファにひっくりかえってプライムビデオで500円のレンタル代を払ってどうでもいい映画を二本続けてみてしまった。ランチはなし。夕方このまま一日を終わる訳には行かないし、少しでも歩く訓練をしようと広尾駅前にある銀行にお金を引き出しにいく。でも、たったそれだけ歩いただけで疲れてしまって交差点の処にあるベンチに座り込んでしまう。15分程度休んでから再び広尾商店街を歩く。かなりしんどい。夕飯は先日Eさんがお土産に持って来てくれたH珍楼の肉まんをいただいたのみ。誰かと会いたい。でも会っても話すことはないと思うと誰にも連絡はとれない。五木寛之と佐藤優の対談集「異端の人間学」を読みつつ眠る。ウクライナ問題について、俺たちが預かりしらない宗教問題が背後にあることを知って自分の知識と教養のなさに慄く。

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2022・10・3

2022-10-03 13:49:20 | 日記

〇焼鮭、小松菜のお浸し、納豆、海苔、油揚げとしめじの味噌汁で朝食。その後、いつもなら「羽鳥モーニングショー」を見るのだけど、今日は朝ドラ「まいあがれ」(脚本・桑原亮子)が始まるので15分はNHKを見る。漸く新しい朝ドラが始まった。何とか朝の時間が楽しくなるドラマであってくれ。

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2022・10・2

2022-10-02 10:55:29 | 日記

〇今朝の胃袋の欲求は、リゾット。キャンベルのミネストローネにお茶碗半分ほどのご飯を入れてグツグツに煮込む。それとトマトの細切れとチーズを包んだオムレツWITHグリーンサラダ。まぁ、それなりに満足。食後、小説の一頁から推敲してみる。広げすぎた感のある物語を惜しげもなく削除して……いや、これが難物で、貧乏性の俺は一度削除した原稿を拾い上げて繋げたりするものだからなかなか前に進まない。

〇今日は午後から女優のNさんが出演する年一度の踊りの会を見に行く予定にしていたのだけど、ビルの五階から四階会権、階段を昇り降りするだけで足が疲れてしまったもんだから中止する。午後スーパーで買い物しようと出かけたのだけど、やっぱり下半身が疲れて長く歩けない。お尻の肉がなくなっている。太股が痩せて骨が見えそうになっている。無理して歩こうとするとよろける。よろけたところにあった天麩羅屋に入ってしまう。リハビリが必要か?

〇俺には熱烈宝塚ファンの女友達が二人いる。7月の公演「ロバくんとポニーちゃん」を音楽劇にしようとした時、宝塚を勉強してみようとその一人、Eさんに宝塚の演出家の外部演出作品を見に行くのに付き添って貰った。さらに彼女の推しの女優さんが出演する公演のCDを貸して貰ったりした。その彼女が俺の体を心配して来てくれた。7時半から11時過ぎまでお喋り好きの二人の会話は尽きなかったけど、いくら話題があって、素敵なEさんであっても、二時間を超える頃から喉が掠れてきて、無言がちになった。これじゃ客商売はまだまだ出来そうにない。

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2022・10・1

2022-10-01 06:14:51 | 日記

〇第一回目の入院が7月15日、退院したのが7月22日。二回目の入院が8月10日で、退院したのが9月9日。その後昨日まで部屋のベッドやソファでずっと横になっている生活を続けていると、体力的にも精神的にもすっかり脆弱になってしまって、大幅改訂を決意した小説も来年公演予定の芝居の構想にも気持ちが行かず一日中テレビばかり見ている。それもネットフリックスなどで映画や興味あるドラマを見ているならともかく、YouTubeでトーク番組やバラエティをザッピング的に眺めて時を過ごす。今日から10月、創作力よ、甦れ。

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