老老ブレックファーストはブリの塩焼き、雑炊、きゅうりの糠漬け、細切り大根の昆布和え、きのこ(名前わすれた)の味噌汁。老老ディナーは麻婆豆腐、もやし炒め、卵の中華スープ…ととりあえずメニューを書いておく。というか今日は朝と夕と食事するのがやっと。後やったことと言ったら、天源寺から広尾散歩道、広尾橋、仏大使館前、明治通りを四の橋へ、更に四の橋商店街を北里通りに抜けて散歩したこと。その間に加筆訂正した箇所をもう一度頭の中で思い返しながら更に加筆訂正していたので、部屋に戻ってから忘れない内にパソコンに打ち込もうとしたのだけど、大切な箇所が思い出せずに絶望的になって、ソファにひっくり返る。もうすぐ後期高齢者になるんだし、大切なことはちゃんとメモしておかないと困るということ。また明日、今度はメモ帳片手に歩きながら加筆訂正してみよう。食後、プライムビデオで「××」を見る。そう、これまたなにを見たのか思い出せないので「××」としておくしかない。「××」の後はNHK「ダーウィンが来た 鮫編」、これは面白く見ることが出来たのに、その後の大河ドラマは途中でダウンしてしまったのは、作品がつまらない訳ではなく、歩き疲れたからだろう。録画してあったN響でチャイコフスキーを「聞き」ながら就寝。考えてみれば母以外誰とも話さない一日だった。★テアトロジャージャン再演シリーズ①「デンティスト」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、水沢有美)日時・3/15(火)～17(木)開演19時、3/18(金)～20(日)開演14時)場所・テアトロジャージャン3F(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KA ビル)予約お問い合わせ・090ー9964ー2231(予約専用)
本当は今日、午後から「デンティスト」のリハが行われる予定だったのだが、関係者のご家族が「濃厚接触者」であることが分かったので念のためにリハは中止。うーん、どうなんだろ?関係者のご家族はあくまでも「濃厚接触者」であって「陽性者」ではない。それなのにその同居者が他人との接触、外出の自粛ということになると、このオミクロン株は来週には「陽性者」が都内で二万人、ピーク時には三万人を越えるかも知れないといわれているし、その「濃厚接触者」となると十万人を越えることは必至、その同居者となると何十万人になるか、下手すると百万人にも達する可能性がある。つまり一千万都民の十分の一は他人との接触、外出の自粛を迫られるということだ。そうなると芝居どころじゃない。リハも出来なければ、見に来てくれと誘うことも出来ない。いや芝居どころか仕事にも買物にも他人と接することは一切まかりならぬと云うことになってしまう。あまり神経質になるなと云う声もある。この六波が治まってもすぐ七波が襲ってくるみたいだし、それどころか八波、九波の可能性だってある。一々恐れていたらキリがない。なにも出来なくなってしまうし、WITHコロナだという声もある。でも今のところ俺には判断する術がない。しばらくは静観だ。この問題に頭の中が一杯になって、母の世話がおざなりになっているかも知れない。小説の加筆訂正もやってはみたけど今一つだ。問題は同性愛だ。日頃から女性っぽい喋り方をする俺を同性愛者だと誤解する人がいるけど、俺は異性愛一筋。そんな俺は同性愛を頭の中では分かっても実際の行動を描写するとなるとおざなりになる。気持がついていかないのだ。今までにみた同性愛を描いた映画「his」や「窮鼠はチーズの夢を見る」を見返してみる。だが、主人公たちの気持がわからない。今年で後期高齢者になるというのに、同性愛問題で頭を悩ますとは。コロナと同性愛問題で「揺れた」今日の老老ブレックファーストは鯖の煮つけWITHかいわれ、納豆入り玉子焼、きゅうりの漬け物、海苔、じゃがいもの味噌汁。老老ディナーは豚の生姜焼きWITHレタスオニオンサラダ、大根の千切り明太子和え、しめじの味噌汁。どうでもいいことかも知れないけど、「カムカムエブリボディ」(脚本・藤本有紀)が京都編になってボルテージが下がった気がするのは何故か?★テアトロジャージャン再演シリーズ①「デンティスト」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、水沢有美)日時・3/15(火)～17(木)開演19時、3/18(金)～20(日)開演14時)場所・テアトロジャージャン3F(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KA ビル)予約お問い合わせ・090ー9964ー2231(予約専用)
母の衣服に関する趣味はどんどんわがままになっていく気がする。今朝も俺が見繕ったアンダーウェアを着せようとしたら、そのシャツは着たくないと言い張る。理由は何か?と問えば、着たくないのよの一点張り。湯冷めしても困るのでバカ息子は浴室から別の階にある母の部屋まで出向いて、適当なシャツを持ってくる。そのシャツには文句なし。でも、前のシャツとの違いがわからない。老老ブレックファーストは鶏肉、大根、ネギ、あげ、小松菜、卵などが入った煮込みうどん。母はうどん一把はたべられないので、一把を俺と半分ずつにする。そして俺は練りウニ海苔御飯半膳と漬け物。食後仮眠してから3時ごろまで小説の執筆。老老ディナー(餃子、炒飯、中華スープ)の後、6時に編集者のYさんが母の為にポケット付きのワイシャツを大量に持ってきてくれる。感謝。勿論それから飲酒タイムが9時近くまで。今日は全くあるいていなかったので、Yさんを恵比寿駅まで送ろうとしたついでに途中にあった鄙びたラーメン屋(そっちが本当の目的地か?)に立ち寄ってしまう。別に可もなし不可もなしのラーメン屋。それがいい。帰宅後、送られてきていた「映画芸術ベストテン号」に目を通す。この雑誌のベストワンは「草の響き」(斎藤久志監督)。得票数では二位の「偶然と想像」(濱口竜介監督)の方が8点上回っていたが、この雑誌特有のワースト点が9点入って一点差でベストワンを逃す。同じ監督の「ドライブ・マイ・カー」最高得点(27点)であったにも関わらずワーストテンが20点も入って18位と云う結果になってしまった。この雑誌らしくていいけど、この制度、何となく割り切れない。他に去年なくなった映画監督澤井信一郎さんの追悼特集。編集長の荒井晴彦含め20人近くの映画人などが追悼の文を寄せている。一度俺がこの雑誌で司会をした座談会に出ていただいた時にお話しただけだったけど、とても知的で、温厚な紳士だった。ご冥福を祈る。★テアトロジャージャン再演シリーズ①「デンティスト」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、水沢有美)日時・3/15(火)～17(木)開演19時、3/18(金)～20(日)開演14時)場所・テアトロジャージャン3F(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KA ビル)予約お問い合わせ・090ー9964ー2231(予約専用)
このブログのコメント欄と云うのは不思議だ。皆ペンネームで色々投稿して下さるのだけど、返信不可になっているのでこちらからお礼の返信やコメントは出来ない仕組みになっている。だから昨日のブログで俺が母のポケット付ワイシャツで困っていると云う記述に対して、何処のメーカーならあると教えて下さったり、自分で縫ったりすればいいとアドバイスを下さった方がいたのに、お礼が出来ないで困っていたけど、本体?のブログでお礼をいえばいいと気付いて、今パソコンのキィを打っている。有難うございました。そういえば、母のオムツ問題で困っている時にも何人かの方々が自分の体験などからいろいろアドバイスして下さった方が何人もいた。その時はお礼が出来なかったけど、今だったら出来る。感謝です。オムツ問題はふんどし型の製品にしてからまるで漏らないし、装着も序の口か序二段の俺がいればズボンを脱がなくて済むので完璧です、関取(母のこと)。でも、昨日で胸ポケット付の婦人用ワイシャツはなくなってしまったので、今日母は暗い顔してバカ息子が提供した男物のワイシャツを着ることになる。母よ、待ってくれ。明日になるとアイロン掛けの上手な人がきてくれることになっているから、そうしたらお気に入りのワイシャツを選び放題だ。老老ブレックファーストは鮭の麹漬け、小松菜のお浸し、納豆、海苔、しめじの味噌汁。老老ディナーは豚コマとタマネギ、獅子唐、もやしを使ったカレー風味炒めもの、牡蛎と長ねぎと大根と白菜の鍋風味噌汁。食後、先週から始まったドラマを見るが、先週に引き続いて主人公のナレーションが眠気を誘って途中でダウン。大河で長澤まさみのナレーションを聞いているのとどっちが眠気(あくまで俺の)を誘うか?★テアトロジャージャン再演シリーズ①「デンティスト」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、水沢有美)日時・3/15(火)～17(木)開演19時、3/18(金)～20(日)開演14時)場所・テアトロジャージャン3F(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KA ビル)予約お問い合わせ・090ー9964ー2231(予約専用)
今朝もまた母の着るワイシャツがなくて困っていたら、母が何故ポケット付の婦人用のワイシャツを売ってないのよ?と俺を責めたてる。俺の責任じゃないんだから適当に答えておけばいいやと、女の人にはオッパイがあるだろ?その片方の表にポケットがあって、物をいれたりすると、女の人の体の線が悪くなるからじゃないのか?と言ったら、だったらポケットを二つつければいいじゃないの?と認知症とは思えぬ明快な突っ込みをうけて、俺は黙り込む。そんなワイシャツ、どこかに売っているのか?誰か知っていたら教えてくれ。老老ブレックファーストは明太子WITHカイワレ＆海苔、卵入り納豆、きゅうりの漬け物、かぶの味噌汁。老老ディナーは若鶏とじゃがいもと獅子唐のニンニクバターソティWITHトマトのサラダ、小松菜の味噌汁。その二食の間に「ゴンゾウ～伝説の刑事～」(脚本・古沢良太)の最終回とその前の回を見る。内野聖陽と筒井道隆の関係、および内野聖陽の女性関係(池脇千鶴)，筒井道隆の母親(これが何と有馬稲子だ)との関係含めて本当によくできたドラマだった。もう見ることが出来ないのが淋しい。銀行で月末の振り込みをするついでに文房具で糊、セロテープ、プラスチック画鋲、ゼムクリップ、ノート、ホッチキスの芯、ボールペン、消しゴム、袋などなど思い付くまま手当たり次第に買い求める。何かの欲求不満の捌け口か?ついでにいつもは母のお供でいく花屋で小さな鉢植え(花の名前失念)を三つも買い求める。これも何かの欲求不満の現れか?9時半すぎ、今日もまた録画してあったN響を流しながら眠りにつく。あ、今日も忘れた！電子レンジ！★テアトロジャージャン再演シリーズ①「デンティスト」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、水沢有美)日時・3/15(火)～17(木)開演19時、3/18(金)～20(日)開演14時)場所・テアトロジャージャン3F(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KA ビル)予約お問い合わせ・090ー9964ー2231(予約専用)
朝、電子レンジが動かない。スイッチを入れると一瞬作動するが、すぐに止まってしまう。後でちゃんと調べるにしても、とりあえず冷凍しておいた御飯を温めるのに困る。仕方無いので雑炊にする。今朝のメインは、鰊の塩焼き。一尾を母と半分ずつ食べる。お皿に大根おろしを添えたのだけど、母は鰊を食べるより先に大根おろしを全部食べてしまう。それの何がいけないの?と言われると困るのだけど、この場合の大根おろしって、魚と一緒に食べるもんだぞ、と母を問い詰める気力はない。好きなように食べればいいさ。そうはいうけど、昨日サンドイッチを出した時に、パンの耳が食べ辛そうだったので、蜂蜜を別皿で出したら、耳ばかりかマヨネーズとマスタードとバターが塗ってあるプロシュートサンドの本体をこすりつけて食べているもんだから、これまたなにがいけないのよ?と言われれば大した反論は出来ないのだけど、生理的に我慢できなくなった俺は蜂蜜を取り上げてしまった。10時に息子のAが来る。彼に手伝って貰って店のテーブルをベランダに出し、母の部屋にあった大テーブルを分解して四階に運ぶ。更に妹の事務所にあった大テーブルを今度は母の部屋に運ぶと云う作業をやって貰う。身長185センチ、体重100キロオーバーの大男の指示にもうすぐ後期高齢者の父親は邪魔にならないように従うのみ。作業が完了してすき焼きでランチ。500グラム近くををペロリと食べる姿が頼もしい。Aが帰った後、2時に女優のKさんと毎週続けることになった「パラソル」の本読み会。やたらとキスシーンが出て来る台本を、「僕のキスって、どんな味がした?」とかただただ読むだけ。いつか「今日から実際に動きをつけてみましょう」と言いだしたらセクハラになるのか?。要熟慮。今日は火曜日で弟のHが来ているので老老ディナーはなし。それでもオムツと入れ歯の処置は必要と母の部屋に行って見るが、もう眠ってしまっていると、どうしようもない。一晩放置だ。この問題も要熟慮。見たい映画もなく、見たいテレビもなく、9時過ぎには録画しておいたN響コンサートを流し放しにしてベッドに入った途端、あっ電子レンジ！と思い出すが、もうベッドから出ることは出来ない★テアトロジャージャン再演シリーズ①「デンティスト」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、水沢有美)日時・3/15(火)～17(木)開演19時、3/18(金)～20(日)開演14時)場所・テアトロジャージャン3F(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KA ビル)予約お問い合わせ・090ー9964ー2231(予約専用)
この数日、洗濯は母の汚れ物が毎日、下手すると一日に二回出るので、急かされてやるもののアイロンが苦手で乾燥までした洗濯物をそのままにしているもんだから母が着るシャツがなくなってしまっている。確かに妹が用意してくれたことはくれたのだけど、シャツにポケットがついているのは一着しかなかったので、今日は久し振りに目黒のユニクロまで出掛けることにした。だけど婦人物コーナーをうろついてみて困った。胸ポケットがついている婦人用のワイシャツなどないのだ。仕方無く男性用の出来るだけ明るい色のワイシャツを買って帰ることになってのだが、母はそれを見て「私よりお兄ちゃん(俺のこと)にぴったりだわ」と体に合わせてみようともしない。仕方無く洗い晒しのワイシャツに俺はアイロンをかける羽目になる。老老ブレックファーストはプロシュートとチーズのサンドイッチにクリームシチューとトマトジュース)。老老ディナーは甘エビとイカのお刺身、なすとかぶの漬け物、豆腐の味噌汁。食後、「ミステリーという勿れ」(脚本・相沢友子)を見る。初回と二回の面白さに比べると、三回目は主人公の菅田将揮が殆ど活躍しない展開。これで視聴者が満足出来ると思っている制作者がいることに驚き。苛立ちまぎれに録画してあった「ゴンゾウ～伝説の刑事～」(脚本・古沢良太)を見る。こちらは反対に初回からチラチラ見せていた主人公のトラウマの原因が一気に解きほぐされる。民放の刑事ドラマで主人公の刑事が警備対象の女性と男女関係になってしまうなんてドラマを初めてみて驚く。古沢良太も局のプロデューサーのMさんも肝が据わっている。★テアトロジャージャン再演シリーズ①「デンティスト」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、水沢有美)日時・3/15(火)～17(木)開演19時、3/18(金)～20(日)開演14時)場所・テアトロジャージャン3F(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KA ビル)予約お問い合わせ・090ー9964ー2231(予約専用)
最近、朝困ることは、お風呂に入った後、母をどんな「ファッション」にするかだ。俺が散歩に連れ出す以外、部屋の中にいるんだから、それに他人に会うことは殆どないんだから、どんな「ファッション」だっていいじゃないか?と思うのだけど、母には胸ポケットのついたシャツしか着ないというこだわりをある。そこで俺が着なくなったワイシャツを何着か「払い下げ」したのだけど、やはりそこは女性で、色合いが地味なシャツは「女の子」ぽくないと着ようとしないもんだから、どんどん着るシャツがなくなってしまう。そのことを帰国中の妹に言ったら、早速「女の子」っぽい「ファッション」を色々整えてくれたのだけど、さすがに女優だけあって、みんなお洒落っぽい。でも、母は気に入らない。胸ポケットがついてないとクレーム。妹は仕方無く胸ポケットがついたシャツをコーディネイト。今朝は風呂上がりに妹コーディネイトの「ファッション」を鏡に映してご満悦の母であった。老老ブレックファースト(目玉焼きWITHミニトマト、豚汁、きゅうりとかぶの漬け物、海苔)の後、印刷原稿に朱をいれていくが、確たる証拠もないのに身内だと推定できる登場人物を犯罪者にするのは、いくら物語上必要だといっても当人が死んでいる以上フェアーじゃない。でも、そのことを外すと物語全体が壊れてしまう。一体どうしたらいいのかまたわからなくなる。そもそも俺はフィクションとしての小説を書きたかったのか?それともノンフィクションとしてのファミリーヒストリーを書きたかったのか?もう自分でも分からなくなっている。老老ディナーは蟹と獅子唐のパスタとミネストローネ。食後、母を寝かしつけてから久し振りにバスタブにお湯をいれて入る。ドアをあけたまま窓の外の景色に目をやり、ぼんやりと小説の展開を考える。★テアトロジャージャン再演シリーズ①「デンティスト」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、水沢有美)日時・3/15(火)～17(木)開演19時、3/18(金)～20(日)開演14時)場所・テアトロジャージャン3F(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KA ビル)予約お問い合わせ・090ー9964ー2231(予約専用)
映画館に行ってない。芝居を見に劇場にも工藤丈輝の舞踏以外行ってない。本は買ったけど、「ロヒンギャ危機」(中西嘉宏著)などは途中まで読み進めるのがやっとで途中放棄してしまっている。だったらパソコンに向う以外になにをしているのかと云うと、テレビか?今日は「カムカムエブリボディ」(脚本・藤本有紀)の一週間のダイジェストで感動を甦らせ、午後からは主人公の勤めるクリーニング屋主人夫婦である村田雄浩と濱田マリが出演するトーク番組や、再放送で「鎌倉殿の七人」(脚本・三谷幸喜)や録画しておいた「ゴンゾウ～伝説の刑事～」(脚本・古沢良太)を見たりしているだけ。でも、いくらテレビが面白いと思っても、さすがに朝から見続けていると飽きてしまう。だからと云う訳ではないのだけど、本棚にあった文庫本「日本の歴史をよみなおす(全)」(網野善彦 著」をふと手にとって頁をめくってみる。裏表紙にある高校時代に日本史を教わった網野先生の写真に誘われて何気なく中味を読んでみる。片仮名と平仮名の使われ方から村と町の成立についての考察を読んでいる内、面白くて止まらなくなる。高校時代､網野先生の従業を真面目に聞いてなかった分を取り返そうと読み続けた。5時に妹を交えて老老老ディナー。メニューは麻婆茄子、一昨日作ったベーコンの塊を使ったポトフ風、ミニトマトとグリーンリーフとサーディンのサラダ。それに御飯と小かぶの漬け物。因みに老老ブレックファーストはブリの生姜醤油煮、納豆ともずくのマリアージ、きゅうりの漬け物、なすの味噌汁。妹が引き上げ、母を部屋に送り届けると、食事の後片付けをしてから自分の部屋へ。NETFLIXやプライムビデオを探ってみたけど、見たい映画がないので、「日本の歴史をよみなおす 全」を読みながらベッドイン。手帖を見てみたら毎年一月は映画を見ていない。それは何故か?★テアトロジャージャン再演シリーズ①「デンティスト」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、水沢有美)日時・3/15(火)～17(木)開演19時、3/18(金)～20(日)開演14時)場所・テアトロジャージャン3F(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KA ビル)予約お問い合わせ・090ー9964ー2231(予約専用)
今日は1時からテアトロジャージャン再演シリーズ①「デンティスト」のリハがあるので、老老ブレックファースト(鯖の塩焼きWITH大根おろし、納豆、海苔、大根の葉とネギの味噌汁)の後、台本をもう一度読み込み、演出に工夫が出来ないか考える。12時前に近所のケーキ屋。スタッフのChさんが25日に誕生日だったことを思い出し、女主人に無理を言って、スモールサイズのホールケーキを作って貰い、リハの前に集まった浜田晃さん、水沢有美さんたちと四日早い誕生日を祝う。その後、読み合わせ。台本の季節は夏で、登場するセミはどうするかなどなどそのままやるには工夫しなくてはいけないことがいくつかあるのに、お二人には8年前の台本通り読んで貰う。自分で読み返した時はそうは思わなかったが、プロの俳優であるお二人に読んでもらうと、何だか傑作ではないかという「錯覚」を思ったりする。でも、その「錯覚」は大事にしたい。4時に終了。老老ディナーは中華丼とトロロ汁。食後、母を寝かしつけてから録画しておいた「ゴンゾウ～伝説の刑事～」(脚本・古沢良太)の再放送を見る。傑作の一言。続けて昨日は途中で眠ってしまった「となりのチカラ」(脚本演出・遊川和彦)をもう一度見る。やっぱりナレーションと心の声の多用が気になる。それとも昨年の暮れにあんなに楽しみにしていた「99・9刑事専門弁護士」のSPに失望した俺には、松本潤の魅力がもう分からないのか?★テアトロジャージャン再演シリーズ①「デンティスト」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、水沢有美)日時・3/15(火)～17(木)開演19時、3/18(金)～20(日)開演14時)場所・テアトロジャージャン3F(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KA ビル)予約お問い合わせ・090ー9964ー2231(予約専用)
