五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2019・11・11

2019-11-12 13:25:26 | 日記
今日もまた納豆はみじん切りにしたトマト、蕪の葉、わさび菜を混ぜ合わせてオリーブオイルとレモン、塩などで和えたサラダ風にしてみる。混ぜた納豆に何をいれるかはその日の冷蔵庫次第。今日は味のアクセントにタバスコまでいれてしまった。今までは納豆を食卓に並べるのが一番面倒じゃなかったのに、こうして色々と手を加えると一番手の込んだメニューになるのだが、毎日少しずつ味が違ってこれは結構病み付きになってしまいそうだ。と言っても納豆はあくまで脇役で、今日の主役はプレーンオムレツWITHしいたけとじゃがいものオリーブオイル炒め。それにちょい役として近松梅と海苔。味噌汁はわかめ。食後いつもの様にこの日記を書こうとするが、眠たくて眠たくて我慢できず、本当はもっと書きたいことがあった筈なのに、いつもより短めで諦めてベッドへ。一時間ほど仮眠した後、妹の事務所と母の部屋を週一で掃除しにきてくれるMに拙い英語で指示をしてから2時になかの芸能小劇場へ早大劇団自由舞台の会第四回公演「朗読劇 深い河」(台本構成・演出 貝山武久)を見に行く。毎年このイベントにはテアトロジャージャンの顧問格の浜田晃さん初め何人ものプロの俳優と現在では演劇活動を休止されてしまっている元同人たちが一緒になって、一種同窓会的に盛り上がってきたが、今年はテアトロジャージャンの若手俳優である岸本敏伸君と菊地祥子さんもゲストとして出演していたし、他の出演者たちも私の芝居を毎回見に来てくれている顔馴染の方々が多かったので、殆ど身内意識で休憩を入れて2時間半の公演を見てしまった。終演後、浜田さんや岸本君菊地さんの健闘を労ってから一緒に見た服部妙子さんと駅前のルノアールで来年の企画について1時間あまり話す。まだ芝居の骨格もちゃんと決まらないのに、こうして出演者と一歩一歩築き上げていく時間はとても贅沢で「甘美」でさえある。6時半すぎ、母には出かける前に夕食用にお弁当を届けておいたので、一人新宿に降り立ち、行きつけの焼鳥屋Eに寄る。と言っても滞空時間30分で切り上げてバスで天源寺へ。SN君に特製オムライスを作ってから五階へ。録画しておいた「少年寅次郎」(原作山田洋次、脚本岡田恵和)を三話四話と続けてみる。大した事件は起こらない。それでも岡田恵和の脚本は味わい深い。9時半過ぎ週刊A芸能で精力的に芸能ルポルタージュを執筆するIさんが来店。何か軽い酒のツマミをとリクエストがあったので、和風の玉子焼きを作って食べて貰う。別に意図してそうなった訳ではないのだけど、朝のメインはオムレツで、SN君の厨房食はオムライス、そしてIさんには和風玉子焼きと、卵尽くしの卵三昧になってしまった。
コメント
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