俺は元気だけど相棒はまだ起き上がることができずここまでがやっと.右の中指一本で打っているんだから仕方ないんだけどとりあえずの生存証明。
MY PC CAN NOT WORK ON JAPANESE WRITING TOO TODAY.SO SORRY BAD ENGLISH WRITING.BUT THIS ACTING KNOW MY HEALTH.SEE YOU TOMORROW.
午後来てくれた訪問看護師さんの話だと、今日も暖かいそうだし、看護サービスが終わったら白金台にある松坂牛専門店でおいしい牛肉を買ってしゃぶしゃぶをしようと目論んでいたのだけど、いざ出かける段になって、緩やかに登っていく坂が苦痛に思えて来てやめてしまう。まだまだ坂道は想像しただけでダメで、こんなだと坂道だらけのリスボンにはとても行けそうにないと悲観的になる。ということで、夕飯は炊き立てのご飯に、アボカドと洋風ヒーマン(名前忘れた)とホタテ貝のニンニクバター炒めグリーンカレールー(レトルト)にメニューを変更するなった
今日の朝ごはんは、納豆、海苔、鮭のそぼろ、焼鯖WITH 大根おろし、かぶの味噌汁。午前中は経理事務所に送る領収書と書類の整理。お昼にうどんを食べてから「白金五丁目の洗濯女」の構成。途中俺の作る芝居の初代マドンナだったKから久しぶりに電話、と言うか前に電話があったのは半年前二度目の入院をしていた時か?彼女の甲高い声に闘病中の俺の神経は休まらなかった。でも今日の彼女の声は低く重厚。彼女の母親も去年の秋に亡くなったそうで、お互いに母亡き後の精神的動揺を思いやる。近いうちに彼女とももう一度芝居を作りたい。夕方、散歩に出る。目的もなく歩いていると芝居の構成やら台詞が自然と浮かんで来る。明日もまた歩こう。広尾駅前の本屋で「ロシアについて」(司馬遼太郎)、「よみがえる戦略的思考~ウクライナ戦争で見る『動的体系』」(佐藤優)、NHK「ラジオ英会話」テキスト、芥川賞二作が掲載された文芸春秋3月号を買い求める。明治通りに面した鶏料理の店(ALZE ) で文春を読みながら食事とハイボール。帰宅してから大河ドラマ「どうする?家康」(脚本・古沢良太)を見る。昨日の焼鳥(とん)屋でもオジサンたちに評判がひどく悪かったが、俺は面白く見ている。誰があんな弱弱しい徳川家康を想像できただろうか?古沢良太はやはりすごい。
今日は暖かいけど、冬の朝、シャワーを浴びるのを躊躇って、ついつい後回し、下手すると翌日回しになってしまうと、その間下着も着替えないで過ごすことになり、不潔極まりない。そこで今日は何が何でも浴槽にお湯を溜めて体の汚れも取り除こうとした。でも、体だけゃ勿体ないのでズック靴も洗おうと自分の身と頭を洗った後、三足のズックを浴槽に浮かべて、タワシでこする。三足とも履いてもう三年から四年は立つ年代物だ。たちまち、お湯が濁る。昨日ファジスタのT さんと話したことが頭をめぐる。彼女は今回ファド歌手ではなく俳優として勝負したいと昨日も言っていたけど、リハーサルを含め時間の問題をどう処理するか?歌だけだと彼女単独のリハも成立するが芝居で他の俳優と絡むとなるとそうはいかない。あまりそのことに気をとられていると台本の展開に支障が出てくるので問題ありだ。そんなことをつらつら考えつつ今日もまたコインランドリーで30分程過ごす。その後近所に最近出来たばかり焼鳥屋を覗くが、若い人ばかりが集うカフェ風焼鳥屋だったので直ぐ出てしまう。やはり75を過ぎたらいつもの焼鳥屋だ、と電話してみたら、今日は団体客で一杯だと断られてしまう。そこで仕方なくこの十年の間に二三度しか入ったことのないK研究所通りの焼鳥屋に入ってみる。ウーム、近所のおじさんおばさんばかり。焼鳥ならぬやきとんが似合う、これぞ白金五丁目の焼鳥(とん)屋だ。なんだかこの店にはまりそうで怖い。