五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2018・7・30

2018-07-31 11:22:00 | 日記
この日記を翌朝になって書く時にとりあえずは記憶力ゲームみたいに老老ブレックファーストとディナーのメニューだけは書いておこうと思う。どんなに書きたいことがあったとしても、前の日に食べたものを忘れてしまうことだけは避けたい。という訳で…と書こうとしたのだけど、現段階ではすっかり忘れているので、書きたいことを書いていく内に思い出したら書いておこう。で、今日一番に書きたいことと言ったら、よく分からない映画祭に出かけたことだろう。ウチの芝居を見に来てくれる女性映画監督のWさんから自分の作品は出品してないけど実行委員になっている映画祭があるので見に来てほしいとお誘いがあったので、夕方老老ディナー(あ、思い出した。ソーメンとレバニラ炒めだ)の後、とあるカフェでやっている映画祭に出かける。映画祭と言ってもカフェでやるのだからDVD上映だと言うことは覚悟していたけど、よくあるワンドリンク付きで千七百円と言う料金設定はまぁ許すとして、今日上映された「映画」は、数年前にこの作演出家のIさんが小劇場で上演した芝居を撮影したもので、ゲキシネといえば聞こえはいいけど、殆ど編集されずに休憩いれての二時間数十分の上映を「映画」と言うのはどうなんだろ?10時過ぎ終了。バスで帰ろうとしたのだけど、終バスは出た後で、仕方なく墓地沿いの道を歩いて帰る。この辺りは人通りがない。それなのに真っ白なワンピースを着た人形みたいな若い女が前から歩いてくるのに出くわすと、さすがの私もスケベ心より恐怖心が先に立って、通り掛かったタクシーに手を挙げてしまう。帰宅後、録画してあった「ファミリーヒストリー」を見る。今日は北海道に関係のある人々のスペシャル版で、いつもは芸能人の家系を追う番組なのに、今日はそれにプラス、一般人の先祖も追跡していて、よくもここまで探し出せるものだとただただ感心。ウチの先祖もこの番組で取り上げて貰えたら…と思ったりするが、私の一存で出来ることではない…と、ここまで書いて老老ブレックファーストがキノコいりオムレツにソーセージにグリーンサラダとチーズトースト、それにトマトジュースとバナナだったことを思い出す。★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、茂木英治他)10月31日(水)~11月4日です。詳細は後日。ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・7・29

2018-07-30 10:09:20 | 日記
過去を綿密に調査して、真相はこうだったんではないか?と訴えて来るドキュメンタリーが苦手だ。確かに真相の解明も大切なことなんだけど、あくまでも作品は現在形でありたい。真相が解明されたことで、現在生きている人間にどんな影響を及ぼすのか?どう人生を変えていくのか?そんなドキュメンタリーが見たい。昨日見た「沖縄スパイ戦史」(監督・三上智恵+大矢英代)は戦争末期の沖縄における陸軍中野学校の実態を暴いて見事だったが、当時を知る生存者の証言だけがクローズアップされて、現在を生きる人間のドキュメンタリーになっていなかったと思うのは私だけか?その意味からすると、先日見た「標的の村」(三上智恵監督)の方が、沖縄の自然の中に生きる人間と彼らの頭の上に迫ってくるオスプレイと言う、あくまで現在的視点にこだわった作品づくりをしていて、私は好きだ。何故ドキュメンタリー作家でもないのにそのことにこだわるかと言うと、自分が興味を持っている父親の人生について、もっともっと調べていかなくてはならないと思いつつも、調べれば調べる程「知ってるつもり」みたいになってしまうのではないかと恐れるからだ。過去の事件、出来事を現在形としてどうやって作品の中に取り込むかと言う問題に私はこだわっている。老老ブレックファースト(塩抜きの塩鮭?納豆とミニトマトと京水菜のサラダ、海苔、マイタケの味噌汁)の後、昨日買い求めた「陸軍中野学校と沖縄戦」(川満彰著)と途中で何度か挫折しているドストエフスキーの「悪霊」(亀山郁夫訳)を、途中ノンフィクション「内田裕也」(監督・崔洋一)を挟んで、夕方まで交互に読む。「悪霊」は今度こそ完走できる予感がするのだけど。老老ディナーは冷凍保存切れになった牛肉とナスと甘辛ピーマンのポルトガル風?(と勝手に名付けた単なる炒めもの)、日本酒で保存しておいたイカを酒蒸し状態にした上でもずくときゅうりと合わせた酢の物、それにキムチと大根の味噌汁。食後、五階で椅子に座ったまま30分ウタタネして8時から「西郷どん」(脚本・中園ミホ)、9時から「この世界の片隅で」(脚本・岡田恵和)を見る。後者の主人公を演じる松本穂香が愛おしくてたまらない。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」は無事終了いたしました。ご来場くださった皆様、有り難うございました。また次回公演「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか(10月31日(水)~11月4日)へのご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・7・28

2018-07-29 11:49:36 | 日記
今日は出かける予定が二カ所あるのに、台風が関東地方を直撃すると言うので、どうしようか迷ったけど、とりあえずは老老ブレックファースト(ジャーマンポテトwithグリーンサラダ、もずくのきゅうり和え、海苔に私は豆腐の味噌汁でご飯、母はトーストとトマトジュース)の後、一時間ほど仮眠。起きたら風雨が強まってなかったので、母に皿うどんを届けてからバスで千駄ヶ谷経由でポレポレ東中野へ。今日から公開の「沖縄スパイ戦史」(監督・三上智恵+大矢英代)を見る為だ。陸軍中野学校出身と言われる父の人生をいつか書き記したいと思っている私としては、太平洋戦争末期に民間人を装って沖縄でスパイ活動を展開したとされる中野学校出身者の存在を描いたこの映画を、どうしても見ておきたいと思ったのだ。台風が接近していると言うのに、定員百名の場内は満席の上、補助席まで出る盛況で、帰り際に出会ったこの映画をプロデュースした旧知のHさんも満足げの顔をしていた。本当は上映後二人の監督のトークがあって、聞いて行きたかったのだけど、6時から私学会館で元NTVのディレクターで、一月に逝去された矢野義幸さんを偲ぶ会があるので、映画の関連図書として売っていた「陸軍中野学校と沖縄戦」(著・川満彰)を買って市ヶ谷へ。矢野さんとは二十代後半の新人シナリオライター時代に「熱中時代」と言うドラマでお世話になった。この番組には他にTさんとYさんというディレクターがいたのだけど、そのお二人と組むと全く筆が進まず、途中で投げ出してしまう癖して、矢野さんの時だけは彼が驚異の粘り腰で待っていてくれて、更には途中まで読んで面白い、面白いと煽ててくれたもんだから、何とか3本のシナリオを書き終えることが出来たのだ。「熱中時代」が終わった後、矢野さんは情報番組班に異動してしまったので、もう関わることはないかと思ったら、担当した「11PM」でも企画をやらせてくれて、おまけに何度か出演までさせてくれたのだから、よほど相性がよかったのだろう。会場には私か世話になった演出家やプロデューサーや作家が何人かいて旧交を温める。9時過ぎ会場を出たら、会をやっている間に台風は何処かに行ってしまっているようで、恵比寿経由で母に頼まれた買い物をして10時過ぎ帰宅。録画してあった「dele/ディーリー」を見る。山田孝之と菅田将揮のコンビは今期最高のドラマ!★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」は無事終了いたしました。ご来場くださった皆様、有り難うございました。また次回公演「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか(10月31日(水)~11月4日)へのご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・7・27

2018-07-28 09:44:34 | 日記
Tさんが帰ったのが5時半だったので、6時半には母にモーニングコールして、7時半には老老ブレックファーストの席につくと決めている私としては、ベッドで寝る訳にはいかない。店の椅子に座ったまま1時間ほど仮眠して、その一時間後には畳鰯、納豆、京がんもの煮つけ、若布とネギの味噌汁を用意する。今日から「半分、青い。」は見るのをやめる。母が八時よと催促したけど、「分からない、分からない」と言い続ける母と一緒にドラマを見る忌にはなれない。食後、当然の如く仮眠するが、二時間程で起きてしまう。今日は何もないんだからずっと眠っていてもいいのに、ひどく損した気分。だからと言ってパソコンに向って何かするとか、ベッドにひっくり返って何度目かの途中断念した「悪霊」に再チャレンジしようとするが、頭がぼんやりしていて指も動かないし、頁も進まない。老老ディナーは塩分ゼロのパスタにして、ソースはトマト缶を開けてとイカと茄子と青唐がらしを合わせたもの(名前が思い出せない)コンソメで味付けしたので塩分過剰。「矛盾」を実践する。腹がくちれば今日は誰にも文句いわせることなく睡魔に身を任せようとしたのに、天の邪鬼の私はパソコンに向ってキイを叩く。それでも10時過ぎにはダウン。「Aスタジオ」見つつ眠りについて。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」は無事終了いたしました。ご来場くださった皆様、有り難うございました。また次回公演「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか(10月31日(水)~11月4日)へのご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・7・26

2018-07-27 13:30:19 | 日記
テアトロジャージャンのセミレギュラーになっている菊地祥子さんと岸本敏伸君が9月に浜田晃さんの演出で鴻上尚史の「トランス」を上演することになったことで、今日はその初めてのリハーサルの日。私としては今回場所貸しだけで、それまでにやることはリハーサル当日に店の鍵を開けておくことだけ。でも、今日はそれが問題になる。電話で今日店を使うことを申し込まれた時、確か11時からと聞いたつもりだったので、10時には鍵を開けておいたのだけど、11時になっても12時になってもみんなは現れない。あれ?何かおかしいと菊地さんにメールしてみると、今日は2時からだと言う。また聞き間違えたか?メールは嫌いだけど、こんな時こそメールで確認できたらと思ってしまう身勝手さ。身勝手といえば、あんなに面白い面白いと騒いできた「半分、青い。」(脚本・北川悦吏子)を見るたびに、母が「分からない、分からない」とボヤくもんだから、だったら見ないでいいよと途中でモーニングショーに変えてしまう。老人になると、テレビドラマが分からなくなると聞いたことがあるけど、朝ドラみたいな万人を視聴対象にした番組まで分からなくなってしまうなんて、ちょっとショック。でも、昨日の日記にも書いたけど、このドラマ、主人公が漫画家をやめてから何もしなくなっていて、私みたいなドラマずれしている人間も不満を持ってしまうのだから、95歳の母が「わからない」とボヤくのも仕方ないことか?連日の猛暑日続きで食欲がなくなっていて、今日の老老ブレックファーストは大皿の真ん中にご飯を置いて、その上に目玉焼き、周囲にコンビーフとベビーリーフとポテトサラダを置いたワンプレート。プラス市販のポタージュスープ(母はご飯の代わりにチーズトースト)、老老ディナーは昨日食べ損ねたソーメンにイカの輪切りサラダ。母はソーメンを夏はこれに限るわねと美味しそうにかなりの分量食べてくれる。食後、元法律事務所勤務のNさんが久しぶりに顔を出してくれる。まだ新しい就職先は決まらないみたいで、毎日「優雅な」浪人生活を送っているみたいだ。彼が帰った後、五階に上がって「ハゲタカ」(脚本・古家和尚)を見る。NHK版のファンだったので第一回目は肌が合わない感じがしたけど、エンタテイメントとしては(局は違うけど半沢直樹的?)面白く見ることが出来た。12時過ぎ若手女性ディレクターのTが来店。話が弾んで、弾んで、5時半まで飲んで、飲んで。10年前N女子大生だったTも今や女性の魅力全開の30代前半。そんな彼女と白々と夜がすっかり明けてしまうまで何事もなく「無事に」過ごせるなんて、私はすっかりお爺さんになっている。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」は無事終了いたしました。ご来場くださった皆様、有り難うございました。また次回公演「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか(10月31日(水)~11月4日)へのご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・7・25

2018-07-26 09:14:11 | 日記
芝居の台本を書いている途中は、テレビであれ映画であれ、それぞれの作家が創意工夫を凝らして作った作品に対してのリスペクト度は例外を除いて高かったのに、公演が終わってからは殆どの作品に対してのイチャモン度が激しくなっている。特にあんなに面白いと思っていた朝ドラ「半分、青い。」は、主人公が漫画家をやめてから何もすることがなくなって、新たに登場する人物の話ばかりになってしまったのはいただけない。特に今日(水)の終わり方は最低。主人公が結婚した相手の上司?である映画監督の斉藤工が自殺しかかった処で「続く」になるなんて、下の下だ(勿論、翌日見たら自殺は出来なかったと斉藤工が泣いている。馬鹿か?)大体有名俳優の使い捨てだよ。中村雅俊、余貴美子がチョイ役俳優みたいに出るのは二人を個人的に知っている私としては辛い。それにリツと結婚したとされる石橋静河の事務所はよく文句言わないね。2017年度キネマ旬報ベストワンの「夜空はいつでも最高密度の青色だ」の主演女優をあんな役で使うなんて…いや、そんな筈はない。また二カ月も放送は残っているのだ。きっと凄い展開になると期待しよう。老老ブレックファースト(ちりめんじゃこご飯、鰯の生姜煮、長辛唐がらしのバター炒め、油揚げの味噌汁)の後、広尾駅前まで。銀行で芝居のスタッフキャストへの振込、郵便局で暑中見舞葉書を追加購入してから炎天下をブラブラ歩きながら帰宅したもんだから午前中なのにグロッキー。すかさず仮眠30分。極楽だ。午後は録画してあったNHKスペシャル「死刑囚の母に問う 和歌山カレー事件20年」を見る。四人を殺傷したとされる林真須美死刑囚の息子が登場して死刑囚の母と自分の人生を語っていく。事件当時家族五人で暮らしていた家は更地になっていて、それを遠くに止めた車の中から見つめる彼の気持ちが痛々しい。老老ディナーは塩分が多いけど妹の頂き物の高級ソーメンにしようと思ってお湯を沸かしていたら、母の処に弟のTが来るというので待っていたが、なかなか来ないので仕方なくソーメンを中止して一人の肉野菜炒めでご飯を食べてしまって五階で仮眠していたら、7時過ぎに漸く来たみたいで、先日の家族顔合わせの御礼。その間5分。Tが帰った後、母はTがいつもは持って来る食べ物を持ってこなかったのて何も食べてないと愚痴るが、だったら今からソーメンを茹でるから30分ほど待ってくれたら持っていくと言うと、何が不機嫌なのか「そんなのいらないわよ」と捨てぜりふを吐いて帰っていく。よく分からない。私も不機嫌になるが「高嶺の花」(脚本・野島伸司)を見て気持ちを和らげる。自転車で日本一周の旅に出た不登校児と生け花の家元継承問題はどう関係して来るのか楽しみだ★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」は無事終了いたしました。ご来場くださった皆様、有り難うございました。また次回公演「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか(10月31日(水)~11月4日)へのご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・7・24

2018-07-24 23:21:35 | 日記
一週間程前の日記に、今度の公演の収支決算を計算したら3万円ほどの黒字になったようだと能天気なことを書いたけど、それを見たプロデューサーのChさんが、そんな筈はない、自分の概算ではかなりの赤字になっている筈と言ってきたもんだから、今日店まで来て貰って細かい数字をチェックしてみたら、彼女の概算が正しくて、5万円近くの赤字になっていた。オーマイゴッドと頭を抱えてみても遅い。どうやら私の頭の中で引き算の概念が壊滅的になっていて、マイナスの処をプラスにしたり、単純な計算ミスが重なってしまったみたいだ。加齢のせいにはしたくない。でも、店でも以前はおつりの計算なんか何の問題もなく出来ていたのに、最近じゃ電卓がないと、どうにもならないことを自覚している。私の周囲にいる皆さん、私とお金のやりとりをする時はご注意を。Chさんとはその後近所の天ぷら屋で昼食を食べながら今後の公演についての打ち合わせ。計算能力は壊滅的だけど、作品を創る意欲だけは以前より膨らんでしまっている。3時前にChさんと別れて五階で仮眠。老老ディナーは麻婆豆腐プラス麻婆茄子、それにアスパラを茹でて食べる(因みに老老ブレックファーストはソーセージWITHサラダ、ゆで卵、市販のスープにチーズトースト)食後は暑中見舞いを兼ねた公演に来てくれた方々へのお礼状の続き。何とか30枚書き終わる。怖いもの見たさというか、初回の放送でこの後どうなるのだ?と危惧した「義母と娘のブルース」(脚本・森下桂子)を見る。見れば見る程、この後どうなるんだ?と言う思いが募る。。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」は無事終了いたしました。ご来場くださった皆様、有り難うございました。また次回公演「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか(10月31日(水)~11月4日)へのご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・7・23

2018-07-24 08:59:47 | 日記
今朝の老老ブレックファーストのメニューはマグロとアボカドのわさび和え、納豆、生姜甘酢漬け、宍道湖のしじみの味噌汁とちょっと贅沢。特に宍道湖のしじみは粒が大きくて、アサリを食べていると錯覚する程だった。食後、「西郷どん」(脚本・中園ミホ)、「この世界の片隅で」(脚本・岡田恵和)、「ハゲタカ」(脚本・古家和尚)と溜まってしまった録画を続けてみる。中でも「この世界の片隅で」は宍道湖のしじみ並のすばらしさ。別に派手ではないし、大きなテーマを訴える訳でもない。終戦の一年前に広島の呉に嫁いだ主人公の生活を淡々と描いているだけだ。原作も映画も知らないけど、このドラマはNHKで早坂暁さんが作った「花へんろ」や「夢千代日記」に匹敵するものがある。午後は暑中見舞い葉書を印刷して、「櫻と桃の物語」に来て下さった方々にお礼状を認める。暑い最中、駅から遠い処まで来て下さり、こんな狭い店内で芝居を見て下さった皆さんには本当に感謝だ。老老ディナーは鶏レバーの赤ワイン煮WITHサラダ、帆立てと甘長唐がらしのバターソティ、茗荷と若布の味噌汁。食後は「YOUは何しに日本へ」を途中までみて「鶴瓶の家族に乾杯」。九時からは「絶対零度」を見るが、前回までとタッチが違う。前回までは脚本が浜田秀哉さんだったが、今回は違うのか?途中でダウン。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」は無事終了いたしました。ご来場くださった皆様、有り難うございました。また次回公演「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか(10月31日(水)~11月4日)へのご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・7・22

2018-07-23 09:24:49 | 日記
二十代の頃知り合って仕事を一緒にしていた人が、仕事とは別の分野でクリエティブな活動を始めたと言う知らせを受け取ったら、同じ仲間、同志と言う感じが生まれて、会いに行きたくなる。表に出ただけでジワッと汗ばむ今日、元日活のプロデューサーで、現在は自身の制作会社の社長を勤めるNさんが「シネマ・バロック」と言うタイトルのコラージュ展を下北沢で開いていると知って出かけてみる。コラージュとは言うものの、モンタージュ的要素が垣間見ることが出来て、本業は映画プロデューサーだと再認識させられる(間違っていたらごめん)特に画面を構成するオブジェの裏に隠れた真っ暗な世界に奥深さを感じさせ、私の想像力を刺激してくれる。一時間ほど歓談した後、再会を約束して別れて、渋谷へ。2時半から渋谷東映で白石和彌監督の「孤狼の血」(脚本・池上純哉)を見る。役所浩司と松坂桃李の物語としてはスジが通っているけど、ヒロインの真木よう子がさっぱり分からない。前作「サニー/32」前々作「彼女がその名を知らない鳥たち」もそうだったけど、この監督、女を描くのか不得意なのか?嫌いなのか?と思うのは私だけなのだろう(その証拠に「彼女が…」では蒼井優がキネマ旬報主演女優賞をとっている)5時過ぎに帰宅。今日は7時から広尾にある有名なイタリアンIで最近入籍した姪のMの両家の顔合わせ食事会が開かれるので、どんな服装でいけばいいのか迷った末に、暑いけど礼服でいくことにする。でも、それは不正解。この店がよく結婚パーティに使われていることを広尾時代から知っている私を除く全員がポロシャツ含めてラフな服装。おまけに私の一族は9人なのに、先方は3人。これじゃ両家の顔合わせにならないじゃないか?とブツブツ言いながら暑さに耐えながら飲んで、食べて、食べて、飲んで。しばらくぶりに履いた黒靴が小指に当たって痛くて、痛くて、もうやってられない。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」は無事終了いたしました。ご来場くださった皆様、有り難うございました。また次回公演「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか(10月31日(水)~11月4日)へのご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・7・21

2018-07-22 06:06:18 | 日記
老老ブレックファースト、私は昨日残ったトンカツでカツサンド、母は朝からカツはしんどいと思ってツナサンドにして、目玉焼きWITHサラダとトマトジュース。食後仮眠してから11時半に大塚に出来たシネマハウス大塚へ。予てから評判の映画「標的の村」(三上知恵監督)を見る。沖縄の東村髙江でオスプレイ着陸帯の建設に反対する住民たちの姿を描いたドキュメンタリーだ。住民たちが自分たちの生活を守ろうと普天間基地を封鎖したことを我々は知らない。私たちは、いや私は、沖縄について現在も、歴史も殆ど知らないことを恥じる。今後、「戦場ぬ止み」「標的の島 風かたか」と三上和恵監督の旧作の上映が続くので、新作「沖縄スパイ戦史」と共に見てみようと思う。帰りに目黒のアトレに寄って魚と肉を仕入れて帰宅。4時過ぎ、乃木坂の店の初代マドンナだったLちゃんが去年出産した男の子(Kちゃん)を連れて来る。七カ月の赤ちゃんはホント可愛い。初めて会った私にも懐いて愛想がいい。Lちゃんは、Kちゃんに私のことをジージ、ジージと呼ばせようとしていたが、15年前に彼女と初めて出会った頃を思い出して、ちょっと複雑な気持ちになる。そして色々な経緯で生まれてきたKちゃんが健やかに成長していくことを祈る。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」は無事終了いたしました。ご来場くださった皆様、有り難うございました。また次回公演「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか(10月31日(水)~11月4日)へのご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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