解凍しておいた鮭を焼いて老老ブレックファーストに出すつもりだったのに、数日前に作った鰈の煮つけの煮汁が冷蔵庫の中で煮凝りになっていたのを見て、母に食べて貰いたいと思ったもんだから、鮭は中止。漬け物や自家製玉子焼きを用意した上で御飯の上にのせて煮凝りをのせておいたら母が来るまでに煮凝りは溶解して、単なる汁御飯になってしまった。母に事情を説明して謝るが、煮汁が好物の母は意に介さない。俺は煮凝りはあまり好みじゃないので残り物のカレーライスにする。午前中に散歩を兼ねて銀行へ。仕入れ代金など支払。スタバで「少年ゲリラ兵の告白～陸軍中野学校が作った沖縄極秘部隊～」(NHKスペシャル取材班)を読む。中野学校の設立目的と実際に行われていた沖縄での少年兵の戦いのアンバランスさ。読む内に辛くなって来る。3時に編集者のSさんが来てくれて今までに書いた前編300枚弱の校正刷りを渡してくれる。でも、問題はこれからだ。戦時中の陸軍省及び中野学校の実態、更に云うと戦後のGHQと中野学校とのつながりなどを納得いくまで調べた上じゃないと後編を書き進めることが出来ないと、俺は思い込んでいるのか?打ち合わせ終了後、Sさんに昔二人でよく行った四谷荒木町の寿司屋に誘われる。今日は火曜日で一番下の弟が来て一緒に食事している筈なので、老老ディナーの心配はなかったが、近所ならともかく四谷となると、弟は4時には帰ってしまうし、その後母に万が一のことがあるかも知れないと思うと出かける訳にはいかない。★テアトロジャージャン第十九回公演 桑原なお企画プロデュース「 凸♂♀凹(デコボコ)～改訂版『櫻と桃の物語』～」(作演出・桃井章) ・ 出演 蜂谷眞未、桑原なお・日時2020年11/20(金 開演19時半)11/21(土 14時＆18時)11/22(日 14時＆18時) 11/23(月祭 14時) 開場時間は開演時間の30分前・料金 3500円 ・定員20名・予約お問い合わせ℡ 090ー9964ー2231 Eメール jerjan.hiroo4f@gmail.com ・制作テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KAビル4F 03ー5422ー7407)
老老ブレックファースト(オムレツ、ポテトサラダ、ミニトマトとアボカドとカマンベールチーズの納豆サラダ、ナスの漬け物、かぶの味噌汁)の時に、「今日は午後からリハビリだから1時に迎えにいくよ」と言っておいたのに、母は11時半に電話してきて「迎えに行くと云ったのにどうして来てくれないのよ」と文句を言って来る。どうやら時間を間違えたらしい。それなのに息子の怠慢さが許せないらしい。1時になって本当に迎えに行くと、トイレに行ってなかったり着替えのオムツを用意してなかったりするもんだから15分ほど出かけるのが遅くなると、あんた(俺のこと)が色々云うから遅くなるんじゃないかと逆ギレされる。そんなにトイレに行くのや着替えのオムツを用意するのか嫌なら、おもらししたまま先生に臭い臭いと言われてリハビリを追い出されれば！といけないと思ってはいるのに逆ギレに逆ギレしてしまう。母はそれ以後黙ってしまい、K大学病院でリハビリを終えて戻るまで二人は冷戦状態が続いた。3時半に元法律事務所勤務のNさんが再就職した会社の研修を終えて来てくれる。俺が昼間の営業しかしなくなっても律儀に週に一度は顔を出してくれている彼も正式勤務の始まる10月からは滅多に店にこれなくなってしまうことに気付いて、10月からは土日祭日の夜はSN君はいないし俺が店に出てみようかと思ったりする。母に対する反発でN君に優しくなると云う奇妙な現象なり。★テアトロジャージャン第十九回公演 桑原なお企画プロデュース「 凸♂♀凹(デコボコ)～改訂版『櫻と桃の物語』～」(作演出・桃井章) ・ 出演 蜂谷眞未、桑原なお・日時2020年11/20(金 開演19時半)11/21(土 14時＆18時)11/22(日 14時＆18時) 11/23(月祭 14時) 開場時間は開演時間の30分前・料金 3500円 ・定員20名・予約お問い合わせ℡ 090ー9964ー2231 Eメール jerjan.hiroo4f@gmail.com ・制作テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KAビル4F 03ー5422ー7407)
朝刊の料理欄に出ていたサバ缶の味噌汁を作ってみる。作って見るというには恥ずかしくなる程簡単というか、鯖の身とお汁を別々に使う処が味噌。新聞にはネギ、小松菜なども一緒にいれると書いてあったけど、なかったのでキャベツと大根を使う。それまでサバ缶のお汁を捨てていた俺はなんてバカなんだと反省暫し。他にいつものミニトマトとアボカドとカマンベールチーズの納豆サラダ、鮭の塩焼きwithかいわれ。食事の途中、女優の竹内結子さんが自殺したとの報道。数日前には藤木孝さん、更には芦名星さん、そして三浦春馬さんと、この一カ月ほど芸能人の自殺が相次いでいる。彼らは有名人だったが、あまり名前も知られてない俳優や歌手がもっと自殺しているかも知れない。コロナと彼らの死が関係あるのかないのか?世の中がコロナの影響で芥川龍之介の云う「ぼんやりとした不安」になっているのかも知れない。老老ディナーは大相撲を見ながら自家製ハンバーグとポテトサラダ、それにオニオンスープ。食後はnetfrixで「アンナチュラル」(脚本・野木亜紀子)続いて大河ドラマ「麒麟が来た」(脚本・前川洋一)を見る。その後話題のドラマがあったみたいだけど、眠気が優先。★テアトロジャージャン第十九回公演 桑原なお企画プロデュース「 凸♂♀凹(デコボコ)～改訂版『櫻と桃の物語』～」(作演出・桃井章) ・ 出演 蜂谷眞未、桑原なお・日時2020年11/20(金 開演19時半)11/21(土 14時＆18時)11/22(日 14時＆18時) 11/23(月祭 14時) 開場時間は開演時間の30分前・料金 3500円 ・定員20名・予約お問い合わせ℡ 090ー9964ー2231 Eメール jerjan.hiroo4f@gmail.com ・制作テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KAビル4F 03ー5422ー7407)
お昼に弟のTが彼の娘のMと彼女が三カ月前に出産したUちゃんを連れて母に見せに来る。赤子の可愛さにはこんな俺でも言葉を失って、写真ばかり撮っていたが、あの可愛さを写真に写し取ることなんて出来る筈がないと思ってしまうのは、八分の一か十六分の一か?血が繋がっている身贔屓からか?それに引き換え母の可愛くないことよ。今日もまたオムツを部屋にため込んでいたので汚物入れに入れようとして拾いあげたら汚れが手についてしまって「参ったな」と声をあげた時、母はフフフッと笑った。食事をしていて母が落とした箸を拾ってあげようと床に腰を屈めると腰に痛みが走る。思わず悲鳴をあげた途端、母がハハハッと笑った。母の使ったグラスを洗った時に手が滑ってグラスが割れてしまったのを見て、母はアッハッハと大笑いする。何故だ?どうして俺の不幸を笑うんだ?考えてみればみんな母の面倒を見ていることで起きたことじゃないか?もう面倒見てやらないぞと声をだしかけて、母が笑うことでしか気持ちを表せないのかも知れないと思い当たる。「大丈夫?」とか「有り難う」とか「ごめんね」と云う言葉を出そうとするのだが、咄嗟に出てこないものだから代わりに笑ってしまうのだ。人間って、年をとるに連れて自分の感情にぴったりした言葉が出てこなくなるのかもしれない。そう考えると母が可愛くなる。哀しくもあるけど可愛い。今日見たUちゃんと同じ位に可愛いかも知れない。★テアトロジャージャン第十九回公演 桑原なお企画プロデュース「 凸♂♀凹(デコボコ)～改訂版『櫻と桃の物語』～」(作演出・桃井章) ・ 出演 蜂谷眞未、桑原なお・日時2020年11/20(金 開演19時半)11/21(土 14時＆18時)11/22(日 14時＆18時) 11/23(月祭 14時) 開場時間は開演時間の30分前・料金 3500円 ・定員20名・予約お問い合わせ℡ 090ー9964ー2231 Eメール jerjan.hiroo4f@gmail.com ・制作テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KAビル4F 03ー5422ー7407)
台風の影響なのか、昨日今日と梅雨みたいな雨模様。肌寒かったもんだから昨日の天麩羅うどんに続いて今朝の老老ブレックファーストも温かいものが食べたくなり、冷やごはんを使っての納豆雑炊にしてしまう。小皿にはタラコ、ナスときゅうりの漬け物、自家製玉子焼きなど。食後は雨の中散歩兼買物に出かける以外は次回作の台本執筆。まだまだ登場人物たちをスケッチする段階だ。6時に出演する蜂谷眞未さんと桑原なおさんに来て貰って「懇談会」と称する女優二人との飲み会は銀座のクラブみたいだ。桑原さんが用事で帰った後は蜂谷さんと二人でお喋り大会と云うか、彼女の美人度に負けまいと俺の独演会。考えてみれば彼女と知り合ってもう10年以上になるのに、こうして二人きりで話したのは初めてだ。生い立ち含めて色々喋る内に、彼女が鎌倉は鎌倉でも俺が小学校時代に住んでいた材木座からすぐ近くの小坪で生まれ育ったことを知って、話が弾む。何だか同じ村で育った二人が東京で出会って故郷の話に花を咲かせると云った感じ。本当はもっともっと話したかったのだが、これから稽古が始まれば毎日の様に話すことが出来るので9時半頃お開きにする。彼女が帰った後、後片付けをSN君に任せて、五階へ。いつもなら電気を付けるのに真っ暗なままベッドイン。その間に歯磨きをして就寝前の薬も飲んだ筈なのに全く覚えてない。★テアトロジャージャン第十九回公演 桑原なお企画プロデュース「 凸♂♀凹(デコボコ)～改訂版『櫻と桃の物語』～」(作演出・桃井章) ・ 出演 蜂谷眞未、桑原なお・日時2020年11/20(金 開演19時半)11/21(土 14時＆18時)11/22(日 14時＆18時) 11/23(月祭 14時) 開場時間は開演時間の30分前・料金 3500円 ・定員20名・予約お問い合わせ℡ 090ー9964ー2231 Eメール jerjan.hiroo4f@gmail.com ・制作テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KAビル4F 03ー5422ー7407)
今日はメイドのMさんが8時半には母の部屋を掃除に来る日だから、8時には御飯を食べに来るように言っておいたのに、母は8時半すぎに店にやってきて「どうしてMさんが黙って部屋に入って来るのよ?」と文句を云う。だから云ったよね?と言いそうになるけど、そういういい方は認知症の年寄りによくないとChさんに言われていたから何も云わずに御飯を食べて貰う。でも、今日のメニューはよくなかった。鯵の干物は、骨の隙間から首もとまで丁寧に食べるもんだから目茶目茶時間がかかる。他に刻み海苔をかけた御飯ときゅうりの漬け物、ミニトマトとアボカドとカマンベールチーズの納豆サラダ、アオトと九条ネギの味噌汁と云うメニューを食べ終わるのにちょうど一時間かかってしまった。終わってからがまた時間がかかる。薬を飲んで貰い、血圧を計る。母はその数値を何故かゴムで止めたメモ帳に書いてから、更にそれを手帖に書き写す。最初から手帖に書けばいいのにと思うのだが、そうはいかないらしい。でも、その後も薬を飲んだ時の水をゆっくりと飲み干しているもんだから、Mさんが一時間半かけた母の部屋の掃除を終わって店に報告にきてしまった。母が8時に食事にきてくれていたら何の問題もなかったのに、母はまた「ゆっくり御飯も食べられないわ」と文句を言って引き揚げていく。Mさんが日本語が上手に話せないので助かっている。その後、編集して貰った先日の「雀色時に炎立ち」のDVDが届いたので、服部さんに郵送する為に表に出た以外は、雨模様だったので終日蟄居。映画芸術の原稿に朱を入れるのと、昨日書いた次回作の台本の冒頭部分を書き直したりする。老老ディナーは肌寒かったので天麩羅うどん。今日はいつも飲むノンアルコールビールはやめて麦焼酎のお湯割り。もうすっかり秋冬モード。掛け布団も出してベッドに潜ったら2時過ぎまでたっぷり眠ることが出来た。★テアトロジャージャン第十九回公演 桑原なお企画プロデュース「 凸♂♀凹(デコボコ)～改訂版『櫻と桃の物語』～」(作演出・桃井章) ・ 出演 蜂谷眞未、桑原なお・日時2020年11/20(金 開演19時半)11/21(土 14時＆18時)11/22(日 14時＆18時) 11/23(月祭 14時) 開場時間は開演時間の30分前・料金 3500円 ・定員20名・予約お問い合わせ℡ 090ー9964ー2231 Eメール jerjan.hiroo4f@gmail.com ・制作テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KAビル4F 03ー5422ー7407)
一昨日パンだったので今日もパンと云うのは間が短すぎると思ったけど、昨日Mさんに貰った銀座に志かわの食パンの商品案内を見てみたら、本日中に召し上がり下さいと書いてある。仕方ないから今日もパン食にするしかないと、老老ブレックファーストに鮭缶とキャベツのマヨネーズ和えに目玉焼きとカマンベールチーズを用意して母が来るのを待つ。でも、いつもの様に母はなかなか現れない。退屈紛れに真ん中に置いた2斤800円の食パンの端っこをちょこっと千切って食べてみる。うん?何じゃこりゃ?こ、これはパ、パンじゃない。ま、まるで上品なス、スイーツだと思わず吃ってしまう程の美味しさ。パンを千切る手が止まらなくなる。そのまま口に放り込み、飲み込んでしまう速度が早くなる。気付いてみたら母が現れるまでにちょうど半分、一斤を胃袋にに納めていた。こりゃやばいと思っていたら、母も同様で、いつもならつけて食べる蜂蜜なんか眼中にないようで、半斤を瞬く間に食べてしまった。母もやばい。親子揃ってやばい。母に残りはおやつにでも食べるなら持って行っていいよと云ったら、母はしばらく考え込んでいたが、さすがにもうこれ以上はよくないと思ったらしく冷凍しておいてと諦めたが、放っておいたら母も一斤完食していたに違いない。やばいぞ、に志かわ！食後、しばらくぶりに銀行に預金するついでに広尾駅前のスタバで保阪正康さんの「近現代史からの警告」を読み続ける。明治維新直後から日本の歴史は14年周期で動いているとの説に説得されていく。その後、フランス大使館→北里研究所と歩き、川越屋でいつもの豆腐を買って帰宅。今日の老老ディナーは中華丼と湯豆腐だ。今日が冷や奴と湯豆腐の切替日と云うことか★テアトロジャージャン第十九回公演 桑原なお企画プロデュース「 凸♂♀凹(デコボコ)～改訂版『櫻と桃の物語』～」(作演出・桃井章) ・ 出演 蜂谷眞未、桑原なお・日時2020年11/20(金 開演19時半)11/21(土 14時＆18時)11/22(日 14時＆18字) 11/23(月祭 14時) 開場時間は開演時間の30分前・料金 3500円 ・定員20名・予約お問い合わせ℡ 090ー9964ー2231 Eメール jerjan.hiroo4f@gmail.com ・制作テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KAビル4F 03ー5422ー7407)
以前、母が鍵やエレベーターカードを持たずに部屋を出てしまって、外出中の私に電話で助けを求めてきたことが続けて起きたのをきっかけに、地方には勿論都内でもタクシーで10分以内に戻れる恵比寿広尾近辺を除いては出かけるのはやめようと決めたのだけど、一番下の弟が毎週来ることになっている火曜日だったら、彼が帰る4時頃までは出かけていても大丈夫だということに気づき、以後は取材で鎌倉にも出かけたし、映画も見に行ったりしている。但し夜はダメだから以前の様に芝居や行き付けの新宿の焼鳥屋や飲み屋に行くわけにはいかない。でも、コロナ禍だから諦めがつきやすい。そんな訳で今日の火曜日。老老ブレックファースト(鰈の煮つけ、ミニトマトとオクラとカマンベールチーズの納豆サラダ、ナスの漬け物、しじみの味噌汁)の用意をしている時に、先日長いメールをくれたままになっている中学高校時代同級生だった旧姓Mに会ってみようと思い立ち、まだ七時過ぎなのにランチしようとメールする。突然なのに承諾してくれた彼女と1時に待ち合わせ。Mは中学の時に初めて「女体」を私に意識させた女性だ。でも、お互い72歳。そんな女性と駅の食堂街で串揚げランチを食べながら四方山話を咲かせる幸せを噛みしめる。★テアトロジャージャン第十九回公演 桑原なお企画プロデュース「 凸♂♀凹(デコボコ)～改訂版『櫻と桃の物語』～」(作演出・桃井章) ・ 出演 蜂谷眞未、桑原なお・日時2020年11/20(金 開演19時半)11/21(土 14時＆18時)11/22(日 14時＆18字) 11/23(月祭 14時) 開場時間は開演時間の30分前・料金 3500円 ・定員20名・予約お問い合わせ℡ 090ー9964ー2231 Eメール jerjan.hiroo4f@gmail.com ・制作テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KAビル4F 03ー5422ー7407)
今日も食事のメニューから始めよう。老老ブレックファーストはトースト(母にはハチミツ、俺は唐辛子入りオリーブオイル)、オムレツ、サラダ、自家製野菜スープ。老老ディナーは炒飯カレー。これはカレー風味の炒飯じゃなくて、カレーライスの白米のかわりを炒飯にするもの。一昨日十数年ぶりに会った元S女子大生が、殆ど開口一番「あの炒飯カレー、時々食べたくなっていたのよね」と言ってくれていたメニューだ。期待して食べてみたらそれほど美味しくなかったけど、まぁまぁの味だった。こうして食事のメニューから日記を始める時は、何も物語が起きなかった日。まぁ、強いていえば、母の部屋に汚物入れの中にオムツが入ってなかったので、とぼける母を無視して部屋を探したらウンコ塗れのオムツがベッド下に隠してあったので、手を汚しながら回収したこと位か?でも、もうこんなことは事件でも物語でもなくなりつつある。こんなことがあったからか、午後の時間はウンコ臭から逃れる様にパソコンに向かう。昨日は書けない、書けないと言っていたけど、映画芸術から頼まれていた森崎東監督の追悼文3000字を仕上げる。そして2時過ぎに起きてからは、今まで書いた次回公演の台本をボツにして、新たなタッチで蜂谷眞未さんと桑原なおさんの会話劇を朝方まで書いていく。何だか急に書けるようになってきた。★テアトロジャージャン第十九回公演 桑原なお企画プロデュース「 凸♂♀凹(デコボコ)～改訂版『櫻と桃の物語』～」(作演出・桃井章) ・ 出演 蜂谷眞未、桑原なお・日時2020年11/20(金 開演19時半)11/21(土 14時＆18時)11/22(日 14時＆18字) 11/23(月祭 14時) 開場時間は開演時間の30分前・料金 3500円 ・定員20名・予約お問い合わせ℡ 090ー9964ー2231 Eメール jerjan.hiroo4f@gmail.com ・制作テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KAビル4F 03ー5422ー7407)
芝居を見に来てくれた人に配る当日パンフの原稿が前日までなかなか書けなかった。いつもなら一時間もあれば2000字程度の原稿は書けてしまうのに、1000字書くのがやっとだった。その時から病気が始まっていたのかもしれない。芝居が終わってからすぐに主演された服部妙子さんに手紙を書こうとしてもまるで進まない。癌を患っている神戸の女性からメールを貰っても返信が出来ない。ある雑誌から依頼されたたった3000字(と敢えて言おう)の原稿も今日で一週間は悪戦苦闘している。勿論、次回作品の台本も進まない。正直云うとこの日記も書きたくない。そんなことを昨日次回作品のスケジュールの調整にきた桑原なおさんに訴えたら、「雀色時に炎立ち」を上演することで完全燃焼してしまったみたいですねと言われる。そうかも知れない。自動書記機みたいに勝手に指が動いていて文章を作ってくれた時は再び訪れるのか?★テアトロジャージャン第十九回公演 桑原なお企画プロデュース「 凸♂♀凹(デコボコ)～改訂版『櫻と桃の物語』～」(作演出・桃井章) ・ 出演 蜂谷眞未、桑原なお・日時2020年11/20(金 開演19時半)11/21(土 14時＆18時)11/22(日 14時＆18字) 11/23(月祭 14時) 開場時間は開演時間の30分前・料金 3500円 ・定員20名・予約お問い合わせ℡ 090ー9964ー2231 Eメール jerjan.hiroo4f@gmail.com ・制作テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 O-KAビル4F 03ー5422ー7407)
