まだ半分しか台本が出来てないのにちょっと二日酔い。でも食欲だけはある。コンビーフ目玉焼きWITHサラダ、納豆WITHかいわれ、茄子の浅漬け殆ど生、海苔、わかめと油揚げの味噌汁などでご飯を一膳半。食事を終えると二日酔いは解消する。今日は「半分、青い。」(脚本・北川悦吏子)の最終回を母と一緒に見る。何が残念だか分からないけど、何か残念な最終回。勿論母の感想はなし。いや本当なら分からないだらけだった筈。ドラマの終わり方は難しい。と云うことで俺も芝居の半分以降を書かなくていけないのだけど、ここで急いでは残念なことになりそうな気がするので、またしてもあーでもないこーでもないと試行錯誤する。昨日買った「憂鬱なる党派」(高橋和己)を50年ぶりに読む。どうした?あの頃一行一句があんなに心をドキドキさせたのに全く引っかかってこない。限りなく時代に寄り添った作品と云うのはそういうことなのかも知れない。老老ディナーはハンバーグステーキWITHサラダ、トマトペペロンチーノ、市販のきのこスープ。食後「ブラタモリ」をみていたら五反田のマンションの管理組合理事長のKさんが来店。12時過ぎまでいつもの様に馬鹿っ話。建て直し問題は膠着状態とのこと。どうなるのだろう?★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治)・会場はテアトロジャージャン(東京都渋谷区恵比寿2ー31ー3オーオカビル四階 電話03ー5422ー7407)・料金三千円・開演時間 10月31日(水)は19時のみ、11月1日(木)2日(金)3日(土)は14時&19時、11月4日(日)は14時のみ、開場は開演の三十分前です。・予約お問い合わせ 090ー9964ー2231(予約専用電話)ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
まだ半分しか出来てないのに、自分的にはもう最後まで書いたような気に勝手になってしまって、昨日は打ち入りの形を借りての作家としての打ち上げをしたのだけど、二日酔いにはなってない。老老ブレックファーストも極太ソーセージWITHサラダ、スクランブルエッグ、かぶの浅漬け、豆腐の味噌汁(母はトマトジュースとハチミツトースト)でご飯を一膳半ちゃんと食べる。食後そのまま最終回に近づいた「半分青い。」(脚本・北川悦吏子)を見たかったが、母と一緒だと「この人、誰?」「何故二人は一緒にいるの?」などなど矢継ぎ早に質問が飛んできて、じっくりドラマを味わえないので裏のモーニングショーにしておいて、母の血圧測定や薬を呑ませてから五階で録画しておいたドラマを見る。見終わった後、これで後は最終回?と思ってちょっとがっかり。本当は台本の続きを書かなくてはいけないのに、今日は無理やりストップ。インタバルを入れることにして、中断していた芝居の案内葉書の添え書きを百枚ほどして郵便局で別納郵便。後百枚は近々。母には皿うどんを届けてからバスの旅。歩くのもいいけど、バスの中は携帯も使えず集中して物が考えられる。恵比寿三丁目から魚籃坂へ。そこで乗り換えて品川へ。そしてそのまま新宿西口行きになった同じバスに乗って新宿追分へ。紀伊国屋書店で別役実の「壊れた風景/象」「やってきたゴドー」、そして二十歳の頃読んでそのまま何処かに置いてきてしまった「ゴドーを待ちながら」(ベケット)、同じく「憂鬱なる党派」(高橋和己)を買い求める。六時半にKちゃんがバイトしているスナックに顔を出して、この間ウチの店に芝居を見に来た時の忘れ物を届けてから真ん前にある焼鳥屋Eへ。プロの脚本家時代から台本が書き終わると(今回はまだ半分だけど)この店で一人打ち上げを続けてきてもう35年か?その後、二丁目にあるBへ。土曜日には時々顔を出していたが、平日来たのは今年初めてか?ママのSさんから旧友の脚本家Aが三本目の映画にクランクインしたことを聞いたり、元シナリオ誌編集長のKさんからワインを奢られたりしながら映画談義をしたりの「昔っぽい時間」。新宿は私にとって昔の街になっている。★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治)・会場はテアトロジャージャン(東京都渋谷区恵比寿2ー31ー3オーオカビル四階 電話03ー5422ー7407)・料金三千円・開演時間 10月31日(水)は19時のみ、11月1日(木)2日(金)3日(土)は14時&19時、11月4日(日)は14時のみ、開場は開演の三十分前です。・予約お問い合わせ 090ー9964ー2231(予約専用電話)ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
ちょっとは眠った気がする。でも、五時前には起きてしまって、夢遊病者の様にシャワーを浴びる。朝一杯だけの珈琲を飲みながらこの日記を書く。書かなくてはならないものが他にあるのに、日記を書いてしまうのは逃げているのだろうか?外は雨。その中を散歩に出る。いつもとは違う道を歩きながら覚悟を決める。もう終わりまで書くことは出来ない。でも、後数時間後にはこの芝居の顔合わせがある。せめて半分だけでも俳優諸氏に見せよう。半分だけでもこの芝居で俺がやりたいことは伝わる筈だ。だったらトランプの七並べから入るか?赤いきつねと緑のたぬきと広瀬すずから入るか?どちらからでも入れる。迷った末にビルの玄関に入る直前に「赤いきつね…」から入ることを決断。もう待ったなしだ。老老ブレックファースト(鮭とじゃこの炊き込みご飯、かぶともずくの酢の物、きゅうりの浅漬け、大根の味噌汁)の後、主人公たちが赤いきつねと緑のたぬきと広瀬すず(バリカタ麺ニャ)を食べる場面から書き出して(と云うか今まで書いた処を編集して)11時過ぎまでにとにかく台本半分を書き上げて印刷する。1時半に出演する大塚みどりさん、棟里佳さん、荒木真樹彦さん、茂木英治さん、そしてプロデューサーのChさん、今回はスタッフとして参加して貰うT君とSちゃんが四階に集合、自己紹介と企画の概略を話した後、実際の舞台になる三階に移動して、台本は半分までしかないけど、俳優諸氏に読んで貰う。台本に着手して二カ月。それまで私の頭の中のイメージと活字の中でしか生きて来なかった登場人物たちが、息を始めだした瞬間だ。ホンヨミ終了後、四階に戻って討ち入り?の乾杯。まだ半分しか台本が出来ていない癖に、ホンヨミで気をよくした私は、ビールからワイン、そして日本酒へ以降。酔っぱらった私は一昨々日のことに懲りずにまた誰かに罵詈雑言を浴びせた気がする。★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治)・会場はテアトロジャージャン(東京都渋谷区恵比寿2ー31ー3オーオカビル四階 電話03ー5422ー7407)・料金三千円・開演時間 10月31日(水)は19時のみ、11月1日(木)2日(金)3日(土)は14時&19時、11月4日(日)は14時のみ、開場は開演の三十分前です。・予約お問い合わせ 090ー9964ー2231(予約専用電話)ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
ちょっとボーっとしている。いつもなら朝起きてからと食事をしてからと朝二回歯磨きをするのに、歯の定期検診の今日に限って老老ブレックファースト(玉子焼きWITHハムともやしのソース炒め、もずくと大根の酢の物、きゅうりの浅漬け、お吸い物)の後歯磨きを忘れて出てしまったもんだから、歯科医のTさんに歯磨きをちゃんとするように叱られしまった。ポーっとしていたのは、台本がどうしていいのか分からないからだ。頭の中で思い浮かべている時はどうにかなるような気がしているのにパソコンで打ってみると、若しくは打ったものを印刷してみると、どうにも違うと思ってしまうのだ。定期検診から帰った後もパソコンに向うが、夕方までに展望が見えない。老老ディナーは作る能力がなかったので駅近くのスーパーで買ったお刺身盛り合わせと生テンペ、それに若布の味噌汁。母が部屋に引き揚げた後、いつもならすぐ五階に戻ってしまうのに、パソコンに向うのが辛くて四階でNHKスペシャル「樹木希林を生きる」を見る。亡くなる一年前に余命宣告を受けて、親しかったNHKのディレクターに自分の一年間の生きざまを撮影させたものだ。その一年の間に樹木さんは四本の映画に出演し、初めてプロデュースした浅田美代子さん主演の映画のクランクインを見届ける。樹木さんに関しては色々と複雑な思いがあったけど、死をめざしたこの疾走ぶりにはただただ心を打たれる。このドキュメント、見た方がよかったか、悪かったか?パソコンに向っても悶々とし、だったら早く寝て明日朝早く起きて台本にかかろうとベッドに入っても眠ることが出来ず、それでもお酒を飲む度胸はなく、深夜四階に行って夕べの残りの麻婆豆腐ご飯、極太ソーセージ、わかさぎのから揚げなどただただ胃袋に入れるだけの夜。チコちゃんに怒られる★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治)・会場はテアトロジャージャン(東京都渋谷区恵比寿2ー31ー3オーオカビル四階 電話03ー5422ー7407)・料金三千円・開演時間 10月31日(水)は19時のみ、11月1日(木)2日(金)3日(土)は14時&19時、11月4日(日)は14時のみ、開場は開演の三十分前です。・予約お問い合わせ 090ー9964ー2231(予約専用電話)ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
さて、今日こそがいよいよ「25日問題」の日だ。老老ブレックファースト(焼き鮭WITHカイワレ大根、納豆、きゅうりの浅漬け、海苔、油揚げとネギの味噌汁)の時から母はそわそわしている。午前中はひどく混み合うと案内用紙に書いてあるから午後からにしようか?それとも午後は雨が降りそうだから午前中にしようか?悩んだ末にあなた(私)の予定に合わせると云うので、かなり寝不足とちょっと二日酔いだったので午後からにする。でも、それは不正解。午後からかなりの雨量。その中を母と息子の二人連れは相合い傘?で、バスのシルバーパスの更新手続きをするのだから母の論理によれば当然バスで、白金高輪の区役所支所にいく。午後だと云うのに、そしてこんな土砂降りの雨だと云うのに所内は更新する70以上の高齢者で混んでいる。私も年齢的にはそうなんだけど、収入が125万円をオーバーしている為にシルバーパスを貰う為には2万円を払わなくてはならないので、パスをパスする。母に付き添って審査や会計に立ち会っていると、担当者から95才なのにお元気ですねぇと驚かれる。おいおい、そんなに驚くことかよ?と思ったけど、95才なんて超高齢者でバスに乗る人は少ないし、わざわざこんな雨の中シルバーパスの更新に来る人なんかいないのかも知れないと気づく。無事更新を終えて、雨が更に激しくなっていたのでタクシーに乗ろうとしたら、折角今日から使えるんだからと、かなり離れた場所にあるバス停へ相合い傘を強いる。新米高齢者の私はうんざりするが、母がそれほど元気なのだと相合い傘を喜ぶ。帰宅後、昨日録画しておいたシーナ&ロケッツをモデルにしたNHKのドラマ「YouMayDream」(脚本・葉月けめこ)を見る。ドラマが始まってしばらくするまで主演女優が誰だか分からなかったが、その目の力にぐいぐい引き付けられて見ている内に、それが去年から注目している石橋静河だと分かって、自分の審美眼と記憶力の衰えを再認識する。老老ディナー(麻婆豆腐とねぎチリメンジャコ炒飯)の後、パソコンに向かってまた冒頭を書き直す。明後日から稽古が始まると云うのにどうなっていくんだか分からない。★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治)・会場はテアトロジャージャン(東京都渋谷区恵比寿2ー31ー3オーオカビル四階 電話03ー5422ー7407)・料金三千円・開演時間 10月31日(水)は19時のみ、11月1日(木)2日(金)3日(土)は14時&19時、11月4日(日)は14時のみ、開場は開演の三十分前です。・予約お問い合わせ 090ー9964ー2231(予約専用電話)ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
今朝のモーニングコールでは、待ち構えていた様に2コールで母が電話に出てくれて安堵する。そんな母との老老ブレックファーストは、自家製ハムチーズトーストサンドに市販のインスタントきのこスープ、それとトマトジュース。今日の「トランス」(演出・浜田晃)はマチネとソワレの二回公演。マチネには浜田さんの早稲田時代の「自由舞台」の仲間と来年の三月にウチでやる「緑のサイクリング」に出演して貰うことになっている服部妙子さんも顔を見せてくれる。終演後、私も顔を出して服部さんとは来年の芝居スケジュールについて、「自由舞台」のKさんとはこの間私が読んで感激した「風の演劇・評伝 別役実」の著者内田洋一さんについてお喋りする。母には老老ディナーとして鉄火巻きとかんぴょう巻きのお弁当を届けて一度五階へ。二時間程台本の続き。6時からやっと「トランス」の最終公演を見る。当初時間を30分近く短縮する為に鴻上尚史の台本をカットしたと聞いていたので辻褄が合わなくなることを心配していたが、それは杞憂で、面白い台本はどんなにカットしても面白いことを発見。いや、それどころかもっともっと短くすべきだと酒の力を借りて生意気にも終演後浜田さんに「意見」してしまう。その辺りまではハッキリ覚えている。でも、その後は久し振りに記憶が何処からか途絶えた。傍にいたKちゃんの証言によると、辺り構わず罵詈雑言を吐き散らしたらしい。被害に合われた方には、ごめんなさいと謝るしかないけど、記憶が途絶えるほど酔うなんて、まだまだそんな元気があったのだと、ちょっと嬉しい。★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治)・会場はテアトロジャージャン(東京都渋谷区恵比寿2ー31ー3オーオカビル四階 電話03ー5422ー7407)・料金三千円・開演時間 10月31日(水)は19時のみ、11月1日(木)2日(金)3日(土)は14時&19時、11月4日(日)は14時のみ、開場は開演の三十分前です。・予約お問い合わせ 090ー9964ー2231(予約専用電話)ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
今日もまた何度モーニングコールしても出ないもんだから仕方なく母の部屋に向う。鍵を開けた途端聞こえて来る大音量。今日もテレビが付けっぱなしだけど、ベッドに母の姿がない。トイレだと思ってテレビを消して大声で中に呼びかける。すると「今トイレなのよ。待ってて頂戴」と不機嫌そうな母の声。そりゃトイレ中に息子に声を掛けられたら不愉快になっても仕方ないけど、こっちも母の安否を心配して来ているんだから仕方ないだろと「仕方ない」応酬をトイレ越しにしたのが今朝一番にした母と息子のコミュニケーション。そして今日もまた息子にプレゼントされたリスボンと云うレモンの木に水をあげようとしたら青虫が何匹も葉っぱを食べている。ちょっと可哀相な気がしたが、割り箸でつまんで紙に来るんでごみ箱に捨てる。老老ブレックファーストは先日作った自家製鰯の干物の残り、納豆WITHかいわれ大根、かぶの浅漬け、じゃがいもの味噌汁。今日のアイレオヴィス公演「トランス」(演出・浜田晃)は事情があってマチネのみ。私の芝居にはいつも来てくれる銀行勤務のHさんや次回公演に出演する女優の棟里佳さんが来ていると云うのでチラッと顔を出す。その他の時間は老老ディナー(皿うどん)まで台本に集中して、何とか半分を超えたけど、イマイチ処かイマニ、イマサン。食後仮眠して8時から「西郷どん」(脚本・中園ミホ)を見た後、台本をプリントアウトして欠陥をチェック。そうだよ。やっぱり冒頭のシーンがNGなのだよと気づいた途端、猛烈に空腹を覚える。老老ディナーの皿うどんは野菜が一杯入っていて見た目は大盛りだったけど、麺は少しだったことに気づく。気づかなくてもいいことに気づいてしまった私は、我慢はぎりぎりまてしたけど、遂にたまらず階段を降りて四階の店に入ると、台本の資料用と云う名目で買ってあったカップ麺に手を付けた。★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治)・会場はテアトロジャージャン(東京都渋谷区恵比寿2ー31ー3オーオカビル四階 電話03ー5422ー7407)・料金三千円・開演時間 10月31日(水)は19時のみ、11月1日(木)2日(金)3日(土)は14時&19時、11月4日(日)は14時のみ、開場は開演の三十分前です。・予約お問い合わせ 090ー9964ー2231(予約専用電話)ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
5時前に起きてしまう。別に悪いことじゃない。トイレに行ったついでにシャワーを浴びる。珈琲はやめているけど、朝起きた時の珈琲は「許可」してパソコンでブログを書く。6時半に母へモーニングコールするが、出てくれないもんだから母の部屋へ。毎回その度ごとに「覚悟」するが、今朝もセーフ。テレビを大音量で付けっぱなしで寝てしまった為、私のモーニングコールも目覚ましも聞こえなかったみたいだ。7時半に「さわこの朝」を見ながら老老ブレックファースト。ハムエッグWITHサラダ、納豆、きゅうりの浅漬け、まいたけの味噌汁に、母はトーストで、私はごはん。8時からはラスト一週と云うことで、久し振りに母と「半分、青い。」(脚本・北川悦吏子)を見る。続いて「チコちゃんに叱られる」と母と一緒にテレビ三昧。食後散歩兼買い物に出かけるが、今日も途中で雨にふられて慌てて戻る。今日から三日間は浜田晃さん演出の芝居があるので、出演者たちにバトンタッチしてからは五階に籠もって自分の芝居の世界に。補助線だ。何か一本補助線を引けば世界が開ける気がするのだけど、どんな補助線をどこに引くべきか分からない。雨が止んだので再び買い物に出てからゲネプロと開場までの間に母との老老ディナー(天ぷらうどんにスーパーのいなり寿司)を用意して母に届け、自分も五階でテレビ見ながら食べる。本当なら浜田さん演出だし、私の芝居に出演したりスタッフとして手伝ってくれているトシちゃんや祥子ちゃんが出ている芝居なんだし、ゲネも初日公演も見るべきなんだろうが、今は自分の台本の事で頭が一杯で、他人の芝居の善し悪しなんか的確に判断できず、きっと文句ばかりいうような気がしたので、最終公演まで見るのを遠慮するこにする。10時過ぎに石井裕也監督のスペシャルドラマ「乱反射」(脚本・成瀬活雄+石井裕也)を見る。昨日の「Aではない…」は加害者の父親、今日は被害者の父親の話だったが、何処か迷宮を彷徨うような話で、断然今日の「乱反射」に軍配…と能天気に書いた後で、苛立つ。人が作ったドラマなんかどうでもいいんだ。補助線は何処に引いたらいいんだよ?★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治)・会場はテアトロジャージャン(東京都渋谷区恵比寿2ー31ー3オーオカビル四階 電話03ー5422ー7407)・料金三千円・開演時間 10月31日(水)は19時のみ、11月1日(木)2日(金)3日(土)は14時&19時、11月4日(日)は14時のみ、開場は開演の三十分前です。・予約お問い合わせ 090ー9964ー2231(予約専用電話)ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
午前中母をSクリニックへ連れていくつもりだったんだが、雨模様だったので午後に変更してパソコンに向う。エピソード①と②の順番を入れ替えるだけでタッチが違って来る。どっちがいいのか判断がつかない。それとも①の前に新しい別のエピソードを持って来るべきなのか?もうこんなことに何週間悩んでいるんだろうか?ノイローゼ気味だ。2時半にビルの下で母と待ち合わせてSクリニックに向おうとした時、念のために診察券、保険証、お薬手帳を持っているか確認した処、その場で捜してみたけど、お薬手帳がないと云うので部屋まで取りにいくと云う。ある場所は分かっているのですぐ戻って来ると云うので小雨降る中待ち続けるが、15分待っても戻ってこない。仕方なく母の部屋に行くと、まだ見つからないと困り果てている。でも、普通お薬手帳なんかバッグから出しておくものではないしと思って私がバッグの中を捜してみたら、すぐに見つかる。ちょっとやばい。色々なことが分からなくなっている。Sクリニックでは某大学病院での処方箋が見つかったのでS医師に見せる。するとこの薬では尿酸値が上昇するのが当然とのこと。心不全の治療に飲んでいた薬が痛風を引き起こしていたなんて、この某大学病院のドクターは医師免許を持っているのだろうか?S医師とは事情を相談していざと云う時の為に訪問医になって貰うことを承諾して貰う。部屋に戻って5時半に老老ディナー。メニューはソーセージとポテトとトマトのワンプレートにきゅうりの酢の物(因みに老老ブレックファーストは自家製鰯の干物WITH万願寺唐辛子、納豆WITHカイワレ大根、きゅうりの浅漬け、茗荷とかぶの葉の味噌汁)6時過ぎ元法律事務所勤務のNさんが来店。いつもの様に馬鹿っ話を二時間半ほど。再就職先はまだ決まらないとのこと。早く決まってくれないとこっちも会計がぼれないじゃないかと冗談を言って励ます。9時からテレ東開局記念のスペシャルドラマ「Aでない君と」を見る。二時間十五分。中学生の我が子が殺人犯になったと云う素材が素材だけに出演者全員が重苦しい顔、顔、顔。かなり疲れたというのが正直な感想。いつのまにかベッドに潜り込んでいた。★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治)・会場はテアトロジャージャン(東京都渋谷区恵比寿2ー31ー3オーオカビル四階 電話03ー5422ー7407)・料金三千円・開演時間 10月31日(水)は19時のみ、11月1日(木)2日(金)3日(土)は14時&19時、11月4日(日)は14時のみ、開場は開演の三十分前です。・予約お問い合わせ 090ー9964ー2231(予約専用電話)ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
今朝もまた母は「25日問題」を持ち出して来る。あなた(私)は一緒に行ってくれるのか?と聞く。うん、何度も一緒に行くって言ってるよね。でも、お芝居の予定もあるし。うん、芝居の公演は来月末だよね。浜田さんのお芝居は?あれは浜田さんとトシと祥子ちゃんの三人が連休にやるだけで、私は何もしないんだから心配ないんだよ。それでも心配そうだったので、私は自分の手帳を見せた上で母の部屋に一緒に行って25日に必要な書類などをチェックする。何故なんだ?こんなことは初めてだ。どうして「25日問題」はこんなにこだわるんだろうか?老老ブレックファースト(焼き鮭、トマトのサラダ、大根の浅漬け、昨日の豚汁の残り)の後、広尾の銀行まで。その後フランス大使館前を通るコースで散歩しようかと思ったけど、突然雨。慌てて部屋に戻る。雨はそのまま降ったり止んだりしながら夜半まで続く。老老ディナーは先日の残りのカレーライス。今日もまた半熟卵WITHサラダと古漬けになってしまった漬け物を塩抜きして刻んだ自家製福神漬け?を添える。母が引き揚げた後、FULUで見損なっていた「ぐるりのこと」(脚本監督・橋口亮輔)を見る。木村多江演じる妻のお腹が大きくなったなと思ったら、次のシーンでは童女の位牌のアップになっていたり、物語の省略の仕方がいい。更には一つ一つのエピソードで語られる会話があまり関連性を持たないでもシーンを成立させていく良さ。台本で苦しむ私には励ましになる。それにしても日常会話だけで2時間20分?ちょっと長い。今の我々の生理は芝居も映画もぎりぎり1時間半だ。特にウチみたいな狭い密室空間での緊張感は1時間(オーバーしても15分以内)が限度。それを過ぎると芝居が苦痛になる。台本作りにはそれを肝に銘じなければと思っている内に、まだ11時前なのに睡魔に襲われて★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治)・会場はテアトロジャージャン(東京都渋谷区恵比寿2ー31ー3オーオカビル四階 電話03ー5422ー7407)・料金三千円・開演時間 10月31日(水)は19時のみ、11月1日(木)2日(金)3日(土)は14時&19時、11月4日(日)は14時のみ、開場は開演の三十分前です。・予約お問い合わせ 090ー9964ー2231(予約専用電話)ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。