五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2018・11・30

2018-11-30 23:40:13 | 日記
広尾の店を始めた時から通ってくれて乃木坂に移ってからはホボ週に一回は顔を出してくれたのに八年前に病に倒れた末に今年9月に亡くなったテレビの演出家中山史郎さんを偲ぶ会をやろうという話がコレドの常連有志の間に持ち上がり、明日ウチの店で催すことになって、そんなに大勢が入れる店じゃないし、三十人ほどにしか案内葉書を出さなかったのだが、テレビ業界では有名人だったのに色々な事情で大がかりな偲ぶ会をやらないということもあって、明日の会にはかなりの人数が集まりそうな雰囲気になってきたもんだから、今日一日その準備に追われる。まずはカレー作り。故人がウチの店に来ると仏前カレーと称した一口カレーを食べるのを常にしていたことから、参加者が一緒に仏前カレーを食べて故人を偲ぼうと案内葉書に書いたもんだから用意することになったのだが、参加人数が分からない為、どの位作ったらいいか分からず、結局30人分は作っておくことになってしまった。カレー以外にも故人が好きだったゆで卵もとりあえず30個用意する。そしてご遺族から預かった何枚かの故人の写真を額に入れて飾る。それだけでかなりバタバタしてしまった。明日はS君にも早い時間から働いて貰って乗り切ることにしよう。今日の老老ブレックファーストはチーズトーストに目玉焼き、そして白菜とソーセージのスープ。老老ディナーは明日みんなに食べて貰うカレーを一晩早く毒味して。11時近くにS君の知り合いのHさんが二度目の来店、というか今週初めてのお客さん。とりあえずノーヒットノーランじゃなかったことに安堵して★テアトロジャージャン第十五回公演「緑のサイクリング」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、服部妙子、佐藤由美、小松杏)日時2019年3月12日(火)~3月21日(木) 料金3500円 詳細はホームページで★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。。
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2018・11・29

2018-11-30 09:27:10 | 日記
朝起きる。同じビルの中にいる母に電話する。モーニングコールというより生存確認コールだ。5コールから10コール位で出てくれると安堵するが、今日みたいに15コールを超えても電話に出ないと、万が一を覚悟して母の部屋に向う。ドアの鍵を開ける時は自分に落ち着けと言い聞かせる。テレビの大音量が聞こえて来る。ということは補聴器をつけてないってことで、テレビをつけ放しにして眠ってしまったということで…いやな予感を押し殺して呼びかけてみる。でも、テレビの大音量に私の声は消されてしまう。仕方なくベッドの傍まで行って、リモコンでテレビのスイッチを切って、もう一度呼びかける。すると次の瞬間きょとんとした母の顔が「何か用なの?」と聞いて来る。電話に出なかったことは言わない。テレビがつけ放しだったことも言わない。「朝だよ。おはよう」とだけ答えてから「7時半にご飯だから」と告げて部屋を出る。週に一度位はそんなことがある老老ライフ。そんなことがあっても、その後何もなかったかの様今日もまた老老ブレックファースト(焼きサバ、もずく、かぶの浅漬け、海苔、油揚げとネギの味噌汁)を食べながら、30回咀嚼運動を最近忘れてしまったねとか「まんぷく」に登場する赤ちゃんは可愛いねとか他愛のない会話をする老老ライフ。母も息子もその幸せを噛みしめている。でも、ここに至るまでには一種の破滅欲望に駆られていた十代の私をどう扱っていいか分からない母親の苦悩があり、生来の精神的脆弱さから経済的苦境と女性問題に悪戦苦闘した末に三度も結婚と離婚を繰り返す息子に呆れ果てて、手を差し伸べる気持ちを失ってしまった母親の絶望があった訳で、今の幸せはホント偶然としかいいようがない。でも、人間は偶然を必然に変える力を持っている気がする。マイナス要因も更にマイナス要因を掛け合わすとプラスに変化する。世の中の母親諸君、子供を辛抱強く見守ってくれ、なんて駄目息子の私が言えることではないのだけど。老老ディナーはハンバーグステーキに自家製ポテトサラダのワンプレート、それに市販のコーンスープを添えて。今日もお客さんからの電話はなし。先月は威張れる数字ではないけど、21人の来店者がいたのに、今月はまだ5人。これはちょっと凄い数字だ★テアトロジャージャン第十五回公演「緑のサイクリング」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、服部妙子、佐藤由美、小松杏)日時2019年3月12日(火)~3月21日(木) 料金3500円 詳細はホームページで★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。。
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2018・11・28

2018-11-29 00:57:17 | 日記
夕べ寝たのは二時頃だったのに六時過ぎには習慣で目が覚めてしまう。今日は午後から朗読劇を見に行くのに睡眠時間が四時間じゃ眠ってしまうのは必至なので、老老ブレックファースト(ブリの照り焼き、もずくとカイワレと茗荷のサラダ風、きゅうりの浅漬け、かぶの味噌汁)の後、二時間程ウトウト、ダラダラする。中野駅前で女優のKさんと待ち合わせて「なかの芸能小劇場」へ。テアトロジャージャンの中心的存在の浜田晃さんが早稲田大学時代に所属していた自由舞台のメンバーたちが同窓会的に集って催された朗読劇「侍」(台本演出・貝山武久)を見る為だ。この舞台にはウチの若手俳優岸本敏伸君も出演しているので、Kさんだけじゃなく、プロデューサーのChさんや女優のMさん、Nさん、S①さん、S②さん、S③さんたちテアトロジャージャンの面々も集う。終演後、近所の喫茶店に移動。お疲れの浜田さんに向って生意気な感想を投げつけたりして、ちょっと反省。本当はこのまま飲みに行きたかったが、S君が来るまでには店に戻らなくてはと皆と別れる。6時半頃店へ。今日も途中でラーメンか何か食べたかったが、そこは我慢して、店で塩気の少ない炒飯を作って食べる。今日もお客さんはなし。S君にはお客がいない時には本を読めと教育的指導?したこともあって、二人して本を読みながら時を過ごしていく。ちなみに私が読んだのは「大本営参謀は戦後何と戦ったのか」(有馬哲夫著)。歴史の解釈は色々ある。台本を書く上で一つの視点煮立っての人物造形は極めて危険と云うことを再確認。11時すぎ、録画しておいた「獣になれない私たち脚本・野木亜紀子)を見て一日を終える。このタイトルはホント意味深。★テアトロジャージャン第十五回公演「緑のサイクリング」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、服部妙子、佐藤由美、小松杏)日時2019年3月12日(火)~3月21日(木) 料金3500円 詳細はホームページで★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。。
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2018・11・27

2018-11-28 09:19:14 | 日記
昨日着ようとして余りに小さすぎて着るのを断念したカシミアのセーター。でも、このまま戸棚に放り込んでおくのも癪だと思って、今日レシートと且つ以前にユニクロで買い求めたLサイズのセーターを持って、昔と今とではLサイズが違うのか?それともなかったらMサイズのセーターにLサイズの表示を誤ってつけてしまった可能性はないのか?と目黒駅アトレのユニクロにクレームを付けに行く。私のクレームに、カウンターの女性はレシートを見て10秒ほど考えてから、お客様、このセーターは女性用でございます。女性用のLサイズでございますと微笑みかける。そんな?女性用だったなんて?だったら言ってくれたらよかったのに、と抗議しても、奥様などのプレゼントに男性の方が買っていかれることもありますし…ご尤も。グーの根も出ないとはこんなことを云うのかと馬鹿な自分を笑うしかない。それでもその女性は、男性用と交換することも出来ますよ。但し男性用は二千円お高くなりますが…とセールス?された私は、結局7000円のカシミヤセーターを二着買うことになってしまった次第。自嘲、自嘲、自嘲。そのまま目黒から品川に出て、どんな映画なのか想像ができないけど、予告編の段階から妙に気になっていた「ハード・コア」(脚本・向井康介、監督・山下敦弘)を見る。どうして気になっていたかと云うと、山田孝之×佐藤健×荒川良々という個性的な出演者と並んでもう一人?ロボットが重要人物として予告編では取り上げられていたからだ。山田×佐藤×良々×ロボット、それに加えることR15指定、更に向井、山下コンビ。予約しようと案内を見てみると当日の段階でも3時間後の上映は一人もいない。こりゃ早く見ておかないと打ち切り必至だと急いで見に行くことになったのだけど、それは正解だった。とんでもない怪物映画であることには違いない。でも、あまりに怪物すぎて殆どの人はついていけないんじゃないだろうか?急げ、映画館へ。帰りに五反田のマンションに寄って、この部屋をどうするかを含めて管理人のHさんと話す。今日は火曜日で老老ディナーは用意しなくてよかったので、久し振りに五反田駅近くの広州市場でワンタンを食べて6時恵比寿に戻る。今日も6時半に掃除のバイトのKさん、8時過ぎに研修中のS君がきてくれるが、お客さんからの電話はなし。必然的に三人の飲み会になってしまって★テアトロジャージャン第十五回公演「緑のサイクリング」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、服部妙子、佐藤由美、小松杏)日時2019年3月12日(火)~3月21日(木) 料金3500円 詳細はホームページで★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。。
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2018・11・26

2018-11-27 00:52:18 | 日記
昨日フラッと寄った目黒のユニクロで二千円ディスカウントして五千円になっていたベトナム製カシミアのセーターを発作的に二枚も買ってしまったことを今日になってこんなに後悔することになるとは。しばらく衣類を買わないでいたツケということか、自分は肩幅がないし、当然Lサイズでいい筈だと買ってしまったのだけど、今日着て見たらキツイキツイ。Mサイズを間違って買ったのではないかと何度も見てしまったけど、今持っているセーターを調べてみたらぜんぶXLサイズ。あー、だから衣類は一人で買いになんか行きたくなかったんだよ。いつも失敗ばかりしている。かなりの自己嫌悪。五時半に老老ディナー。メニューはイカとそのはらわたを使った万願寺唐辛子とのソティ、きゅうりの浅漬け、じゃがいもの味噌汁。ちなみに老老ブレックファーストは焼き鮭WITHかいわれ、生姜と茗荷を一杯いれた納豆、海苔、かぶの浅漬け、若布とネギの味噌汁と云ったメニュー。食後、椅子に座ってウトウトとしていたら乃木坂時代にレギュラーとして通ってくれた美人OLのJ子さんから電話がある。彼女は乃木坂の店が終わるのに合わせた訳ではないだろうが、殆ど同時期に20年間に及ぶ東京生活にピリオドを打って故郷の鳥取にUターン。でも、時々上京したときなどはウチの店にも顔を出してくれていたのだけど、受話器の向こうで「折入ってお話があって」と云う。途端ピンと来る。女性が「折入ってお話」と云う時は決まって「結婚」!ぴったしカンカンでした。予てから交際していた彼と結婚話がとんとん拍子に進んでゴールインしたとのこと。普通なら貴重な女友達が結婚して、もう手が届かない?所に行ってしまったんだからシクシク泣きじゃくる処なんだけど、J子さんに限っては心から祝福してあげたい気持ちになるから不思議だ。J子さん、あなたには幸せ色が似合う。いつまでもお幸せに。今日もお客さんから電話はない。連休明け張り切って出勤したS君も三時間何もすることがないとなると暇疲れ。何とかしてあげなくちゃ研修にならないぞ。★テアトロジャージャン第十五回公演「緑のサイクリング」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、服部妙子、佐藤由美、小松杏)日時2019年3月12日(火)~3月21日(木) 料金3500円 詳細はホームページで★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。。
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2018・11・25

2018-11-26 09:38:31 | 日記
今朝の朝日新聞を広げてみたら「無実を訴え獄中44年/星野文昭さんを自由に」と云う一頁の意見広告にまだ20代と思しき青年の顔写真が載っている。星野文昭さん(72歳)とある。40数年前に起きた沖縄返還協定反対闘争に参加し、渋谷で警官を殺害した容疑で無期懲役の刑を受け、徳島刑務所に44年間服役しているとある。現在72歳ということは俺と殆ど同じ年齢だ。それなのに彼には若い頃の写真しかない。普通無期懲役の刑を受けても罪を認めて反省していれば長くても30年、短ければ20年前後で仮釈放になるのに、彼は無実を訴え続けている為に拘留が続いていると云う。冤罪事件については関心が強い方だと思ってきたけど、迂闊にもこの事件については知らなかった。きっと彼が過激派セクトに属していたし、確信犯的犯罪として冤罪事件とは思わなかったのだろう。事件の真相は分からない。でも、44年である。俺は最初の結婚をし、二人目の子供も生まれ、脚本家としてもデビューしていた頃だ。その頃の幸せそうな写真やそれから後の面白おかしき人生の写真は俺には溢れるばかりにある。でも、彼は刑務所の中では写真を残すことが出来ないから、72歳まで生きているのに20代の写真しかないのだ。その事実にショックを受けたからか、俺は窓から差し込む陽光をたっぷり浴びる幸せを満喫する。たまらなく歩きたくなって目黒駅まで20分以上もかけて歩く。駅地下の食料品売り場で新鮮なイカやブリや鮭を買い求める。みんな彼が出来ないことだ。俺と彼の人生の分かれ目は何処にあったのだろう。★テアトロジャージャン第十五回公演「緑のサイクリング」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、服部妙子、佐藤由美、小松杏)日時2019年3月12日(火)~3月21日(木) 料金3500円 詳細はホームページで★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・11・24

2018-11-25 09:10:44 | 日記
老老ブレックファースト(鰈の煮つけ、納豆WITHカイワレ、ポテトとミニトマトのサラダ、きゅうりの浅漬け、油揚げとネギの味噌汁)の後、母を恵比寿四丁目にあるSクリニックへ毎月の定期検診に連れていく。先月末にやった血液検査の結果が出ていて、尿酸値、中性脂肪、GOTGPTなど全ての数値が基準値内になったとの報告を受ける。S医師は、こんな健康的な95歳は見たことがない、学会に症例報告したい。このままの生活を続ければ後10年、20年は大丈夫ですとまで言い切る。もしもそうだと嬉しいけど、それを確かめることなく私の方が先にお陀仏している予感。というのも、この数日血圧(150~170の間)が下がらず、それは即大動脈解離への危険に繋がるのだし、更には異常な睡魔と低温症(と云うか手足が極度に冷たい)と体中を襲う痛痒感に悩まされていると、生命の危機を覚えてしまっても可笑しくないのだ、と書いてみて、うん?と疑問符。血圧が高いのは、単に家事などで労働した後血圧を計ったりしたからじゃないのか?眠たいのは、今書き出した芝居の構成がうまく立てられなかったりして悶々としているからじゃないのか?(ジョンとメリーのメリーさんが今日も夢の中に現れた)。そして手足が冷たいのはもうすぐ12月で当然だし、季節の変わり目は肌が荒れて痛痒感に悩まされる人が多いとS医師も言ってたじゃないか?いや、それはそうなんだけど、71歳は痛痒感と悲壮感に彩られる恋する年齢なのです(と何を言っているか自分でも分からない)老老ディナーは、ニンニクを二粒使った牡蠣のペペロンチーノ。オクラと白菜スープを添えていただく。食後は襲ってきた睡魔の誘惑に素直に従って、7時から11時過ぎまで完睡。二時間程起きていたけど、再度睡魔に誘われて。★テアトロジャージャン第十五回公演「緑のサイクリング」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、服部妙子、佐藤由美、小松杏)日時2019年3月12日(火)~3月21日(木) 料金3500円 詳細はホームページで★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・11・23

2018-11-24 09:24:34 | 日記
昨日の日記には終日何をしたのか分からないとか思い出さないとか書いてしまったけど、実を言うと、昨日から「緑のサイクリング」の台本に着手していたのだ。だったらそう書けばいいのに、主人公たちの設定がアメリカ映画「ジョンとメリー」に似ていることに気づいて、途轍もない嫌悪感に駆られてしまったのだ。「ジョンとメリー」では主人公二人はバーで出会うが、我が主人公たちはトンカツ屋のカウンターで隣同士になる。そして男はロースカツ、女はミックスフライを頼んだのに、女がトイレに行っている間に間違って運ばれてきたミックスフライを男が箸をつけてしまったことから、お店の店員を巻き込んでの言い争いになるのだが、数刻後店を出た二人は歩道を歩く内にキスまでする間柄になっていくと言うストーリー。うん?今こうして書いてみると、そんなに似てないか?それに「ジョンとメリー」だって、よくあるストーリーだし、トンカツ屋で会った主人公たちの恋愛模様にもう一度挑戦してみようと思い直したりして。今日から三日間は連休で、店もお休み。でも、女優のKさんは近所で別のバイトがあったとかで、その帰りにウチの店の掃除のバイトもしていく。芝居の稽古に入ったらバイトが出来なくなるので芝居と芝居の間にできる限りバイトをしなくてはならないという彼女には賄い(メリーと同じミックスフライ)を食べさせ、後は体に気をつけて頑張れとしか言いようがない。ちなみに今日の老老ディナーは同じミックスフライの弁当。老老ブレックファーストは鰯の生姜煮、納豆、海苔、浅漬けきゅうり、しめじの味噌汁と云ったメニュー。Kさんか帰った後、10時から「昭和元禄落語心中」(脚本・羽原大介)を見て、そのまま眠りにつく★テアトロジャージャン第十五回公演「緑のサイクリング」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、服部妙子、佐藤由美、小松杏)日時2019年3月12日(火)~3月21日(木) 料金3500円 詳細はホームページで★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・11・22

2018-11-23 09:19:47 | 日記
珈琲を飲みながらもう一時間近く経つ。昨日に続いて今日も自分が何をしたのか殆ど覚えてない。それともなかったら、したことを忘れているのか?老老ブレックファーストはパンだったか?確かトーストに目玉焼きWITHサラダ、それから昨日の寄せ鍋で残った汁をスープ仕立てにしたんだっけ?老老ディナーは肉だったか魚だったか?あ、うどんだ。牡蠣入りうどんが食べたくて、冷凍してあった牡蠣を解凍してからわざわざ八百屋までネギを買いに行ったんじゃないか?でも、牡蠣は少ししかなかったもんだから、バイトに来たS君には厨房食として昨日残しておいた鶏肉で親子丼を作ったんだ。テレビは大相撲以外見なかった。本も読まなかった。映画も見にいかなかった。S君と管理会社の社長と母以外、人とも話さなかった。だったら一日何をしていたのだ?と自分を責めること勿れ。多分ぼんやりと時を過ごしていたのです。昼間は昼間で久し振りに「ENKA BOSSA」など聞きながら差し込んで来る日差しに身をさらしていると睡魔と仲良しになり(因みにこのアルバムに収録されている吉幾三の『雪国』は最高)、夜は夜でお客さんが今日もいなかったので11時には店を閉めて、チーズとポルトガルワインを友に、部屋の窓から見える東京タワーと外苑西通りを走る車の流れと通りの向かい側にあるオフィスビルで深夜まで働く人たちの姿を代る代る見ていると飽きることがなく、でもいつの間にか窓一枚向こうの世界に吸い込まれて行きそうな感覚になるのは、ちょっと不味いか?★テアトロジャージャン第十五回公演「緑のサイクリング」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、服部妙子、佐藤由美、小松杏)日時2019年3月12日(火)~3月21日(木) 料金3500円 詳細はホームページで★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・11・21

2018-11-22 09:23:05 | 日記
今日は一体何をしたのだろう?と思ってしまう。何もしなかった気がする。老老ブレックファーストは用意した。一昨日作った鰯の干物を焼いて、納豆WITHカイワレを添えて、きゅうりの浅漬けを出して、味噌汁は茗荷とネギ。買い物にも行った。どうしても湯豆腐が食べたくなって、いつものK豆腐店に行ったら休んでいたので仕方なくスーパーでディスカウントしている三之助の木綿を買う。ついでに鶏肉も求めてから揚げをしようとしたのだけど、S君が急に休むことになったので、から揚げは中止。湯豆腐と鶏肉、それに冷凍しておいた昨日の残りの鯛もいれて、老老ディナーとして寄せ鍋を作ったことは作った。それに一昨日作った「誰がルルを殺したのか」の上演台本に手を入れて完成台本にしたか?でもそれ以外は、映画も見に行かなかったし、本も読まなかったし、母の他は誰とも話さなかった。いや、待てよ。来月見に行こうと思っている田村孝裕の芝居や文学座のアトリエ公演の予約をするのに顔は分からないけど電話の向こうの女性と話したことは話した。あ、それに母の部屋のお湯が完全に出なくなったので管理会社の人に来て貰って修繕に立ち会ったりはした。テレビは見た。「相棒/ブラックパールの女」(脚本・山本むつみ)は先々週の真野勝成脚本に続いて傑作。今期「相棒」の脚本は明らかに変わりつつある。10時からは「獣になれない私たち」(脚本・野木亜紀子)。女優陣が凄い。女優二番手の黒木華が凄いし、菊地凜子もゾクゾクする。勿論、一番魅力的なのは主役の新垣結衣のアルカイックスマイル。この三人の間を右往左往する松田龍平がミステリアスだ。そして今回は、黒木華が「長谷川和彦監督の『太陽を盗んだ男』と言う映画にですね…」とストーリーを説明するシーンがあって、そんなにメジャーじゃない、俺の世代の日本映画を引用するなんて、テレビドラマじゃ初めてじゃないだろうか?などなど、どうでもいいことを思ったりするのは、やっぱり何もすることがない、何もしなかった一日ということで、お客さんからの連絡もなかったし、11時過ぎには眠りについていた。★テアトロジャージャン第十五回公演「緑のサイクリング」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、服部妙子、佐藤由美、小松杏)日時2019年3月12日(火)~3月21日(木) 料金3500円 詳細はホームページで★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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