五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2018・3・30

2018-03-31 05:51:41 | 日記
昨日段階で宛て名シールを張った芝居の案内葉書が60枚残っていた。老老ブレックファースト(自家製ホットドッグ、野菜スープ、茹で卵)の後、黙々と添え書きする(因みに老老ディナーは子持ち鰈の煮つけにきゅうりの酢の物、それにキャベツの味噌汁)筆を動かしながら、送られて嬉しい人と迷惑な人がいるんだろうなと思う。以前に一度見に来ただけなのにそれから延々と送られ続けると、それは催促状に似て来る。一度も来てない人にとっては尚更だ。大体芝居なんかには全く興味がないと云う人だっているのだ。興味があったって、ウチみたいに酒場を劇場にしての舞台なんか見たくないと云う人もいるだろうし、私が作演出した芝居なんか死んでもみたくないと云う人もいるだろう。有名人に出すのも臆する。万が一来て下さることになったらなったで、その人が客席にいることで観客の興味がそっちに行ってしまう恐れが出て来るし、新人俳優だと意識して演技に集中できなくなるかもしれない。有名な作家や演出家やプロデューサーが見て私の才能を小馬鹿にするんじゃないかと危惧したりもする。でも、出す。今日投函して合計250枚。既に投函した方の中で既に来て下さると返事を貰った人の中には演劇関係者なら誰でもが知っている女性プロデューサーもいる。有名女優のTさんも近くになったら返事するとメールしてくる。だったら相手の迷惑省みず宛て名シールを張ったけど、添え書きするのをやめてしまって机の端にのけてある数十枚もなにげなく投函してみよう。とんでもない大物がひっかかるかもしれない。それに年に四回の公演だからその度に送る案内葉書は私の近況報告にもなっている。今日は葉書を見てN市に住むもう45年近いつきあいになる女性脚本家のSさんから電話がある。同世代の彼女も去年私と同じように大病して現在リハビリ中だそうだ。老人同士の会話に芝居の話はでない。ただただお互いの病気のことのみ。脚本家時代は週に一度は電話で愚痴を言い合ったりしてきた仲なのに、去年は一度も電話がなかったので心配してたけど、ブルータスお前もか?久しぶりに会いたくなった。会っておかないとどっちが先か分からないけど、もう会えなくなる気がする。でも、リハビリ中の彼女は表に出るのが面倒だろうし、お宅に訪ねたら迷惑この上ない。それにN市まではフラッとは行けない。いつか何処からか相手の死亡通知が届くのだろうね。それもさりげなくていいねと笑いあって電話を切る。★テアトロジャージャン第12回公演「アントニオの遺言」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、桑原なお、棟里佳、佐藤由美、菊地祥子)4月26日(木)19時開演、27日(金)28日(土)29日(日)は14時&19時、30日(月・祭日)は14時のみ開演(開場は30分前)。料金3000円、ご予約お問い合わせは090ー9964ー2231(予約専用電話)もしくはE-mailでjerjan.hiroo4f@gmail.comまで ★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・3・29

2018-03-30 05:53:43 | 日記
老老ブレックファーストは塩鮭、かぶのサラダ、納豆、春菊の味噌汁と云うメニューだったが、塩鮭と言っても塩抜きした鮭で、私には塩気が足らないのに母は塩辛くて食べられないと云う。反対にかぶのサラダは軽く塩で揉んだだけだったけど、母は味がないという。二人の間で塩分をめぐる攻防。自分の舌が信じられなくなる。9時半に茅場町のTデンタルクリニックへ。花粉症の患者と花粉症の歯科衛生士の会話が面白い。帰り銀行で今月の支払い分を振込。どんどん預金額が減っていく。傍の本屋にも寄る。「もういちど読む山川日本戦後史」(老川慶喜)、「世界史とつなげて学べ超日本史」(茂木誠)、「昭和史の10大事件」(宮部みゆき×半藤一利)を購入して帰宅。1時からリハ。どうにもクライマックスが盛り上がらない。と云うよりクライマックスが台本的に弱い。もう一度台本を再考しよう。老老ディナーはトンカツを揚げる。ついでにナスも揚げる。千切りキャベツとオニオンスライスとしめじのマヨネーズ和えにきゅうりの酢の物を添える。味噌汁はかぶの葉とねぎと若布。食後強烈な睡魔。たまらず五階へ。そのままベッドに倒れ込んで眠ってしまう。9時半過ぎに起きる2時間余りの間、途中法律事務所勤務のNさんが何度か電話してくれていたみたいだけど、目覚めることはなかった。でも、その後は気分がすっきりして、台本の直しにかかる。12時まで。ちょっと体調異変、情緒不安定。★テアトロジャージャン第12回公演「アントニオの遺言」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、桑原なお、棟里佳、佐藤由美、菊地祥子)4月26日(木)19時開演、27日(金)28日(土)29日(日)は14時&19時、30日(月・祭日)は14時のみ開演(開場は30分前)。料金3000円、ご予約お問い合わせは090ー9964ー2231(予約専用電話)もしくはE-mailでjerjan.hiroo4f@gmail.comまで ★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・3・28

2018-03-29 04:43:46 | 日記
花粉症は尚も威力を増している。何もできない。したくない。それじゃ何もしないで部屋の中で燻っているか?いや昨日みたいな日は送りたくはない。老老ブレックファースト(母はトーストに生ハムとひよこ豆とベビーリーフのサラダにじゃがいもの味噌汁風スープ、私は昨日の残り物のタラコ、ひじき、卵納豆にじゃがいもの味噌汁にご飯)を終えた後、案内葉書の添え書き50枚、投函してからお昼過ぎに渋谷のヒューマントラストシネマにクリントイーストウッド監督の「15時17分、パリ行き」を見にいく。実際にあった列車内での拳銃乱射事件を題材にした映画とのこと、且つ主役の三人は実際に勇気を奮って犯人をつかまえた素人とのこと。となると誰だってドキュメンタリータッチの再現フィルム風の映画を思い浮かべるのに、いくらなんでもイーストウッドがそんなことする筈がないと思っていたら、やっぱり案の定。「ハドソン川の奇跡」は実際の事故の後だったが、この映画は事件の前を描く。ネタばれになるので詳しくは書けないけど、さすがイーストウッドだった。東急で買物してから3時過ぎに帰宅。5時に一月にやった芝居「壁」に出演して貰ったSさんが来店。もう35年以上のつきあいになる彼女が50才の時、雑誌の編集者をやめて女優になると言われた時は冗談かよと思っていたら、この十年俳優修行を怠ることなく続けてきたもんだから、その記念にと思って出てもらうことになった「壁」で、リハーサルの間はこっちも感情的になって怒号を浴びせかけるし、彼女は彼女で当然落ち込むし、折角いい関係でいた35年の年月が終わりを迎えるかと恐れていたのだけど、いざ本番となったら何ともいえぬ存在感があって、私としても安堵するやら歓喜するやら。更に続いて二月末に見ることになってしまった彼女のホームグラウンドの劇団の公演でも去年までとは違ってその存在感は他を圧倒していた。その公演以後会う機会がなかったので、今日はリハで罵詈雑言をなげつけたお詫びを兼ねて飲む機会を作ったのだけど、昼間20度を超えたこの季節、夕方バルコニーに出て慶応幼稚舎の櫻を眺めつつのビールの味は最高だった。★テアトロジャージャン第12回公演「アントニオの遺言」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、桑原なお、棟里佳、佐藤由美、菊地祥子)4月26日(木)19時開演、27日(金)28日(土)29日(日)は14時&19時、30日(月・祭日)は14時のみ開演(開場は30分前)。料金3000円、ご予約お問い合わせは090ー9964ー2231(予約専用電話)もしくはE-mailでjerjan.hiroo4f@gmail.comまで ★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・3・27

2018-03-28 04:35:42 | 日記
花粉症が凄い。くしゃみと鼻水の連続。ハンカチが手放せない。台本がとりあえず完成していてよかった。全然頭が働かないし、集中力が皆無で、パソコンに永い間向かうことが出来ない。芝居の案内葉書に添え書きしようとしたけど、50枚がやっと。郵便局に行って出す。これまでに100通は投函したから、後100枚。早く終わらないといけない。ついでに買物をしたくなる。靴7800円、日高昆布800円、文房具970円、菓子類1380円…突然起こるこの衝動。何かの欲求不満か?映画を見にいこうと思ったけど、このくしゃみと鼻水じゃとても無理。しかたなく録画してあったNHK創作テレビドラマコンクールの最優秀作「デッドフレイ」(作・佐々木由美)を見る。レンタル倉庫とパソコンの世界が現代の姥捨山か?老老ブレックファーストは、減塩タラコとかいわれ大根添え、納豆、五目ひじき、茹で卵の味噌汁。老老ディナーは、豚肉とキムチの胡麻油炒め、アボカドとミニトマトのサラダ、若布の韓国風スープ。クレジットカードの住所変更をするのを機会に、ゴールドカードを普通カードに変更する。いつからゴールドカードにしたか覚えてないけど、外国に行く時に便利だとか言われて変更したような気がするが、年会費を一万か二万とられるなんてバカバカしい限り。見栄っ張りもいい加減にしろだ。花粉症のくしゃみで疲れたのか、今日も八時を過ぎると睡魔。見たいテレビもないので、9時にはベッドへ。★テアトロジャージャン第12回公演「アントニオの遺言」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、桑原なお、棟里佳、佐藤由美、菊地祥子)4月26日(木)19時開演、27日(金)28日(土)29日(日)は14時&19時、30日(月・祭日)は14時のみ開演(開場は30分前)。料金3000円、ご予約お問い合わせは090ー9964ー2231(予約専用電話)もしくはE-mailでjerjan.hiroo4f@gmail.comまで ★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・3・26

2018-03-27 05:26:03 | 日記
自分も脚本家だったことで著作権使用料と云うお金をいただいている(去年は50万弱)こともあって、芝居で音楽を使う時はJASRACに申請して使用料を払うことを心がけている。でも、ある曲を使うとして原則として一曲一カ所で料金が発生するから、例えば芝居の三カ所で使うとなると一回の公演で曲にもよるけどニ、三万の料金を徴収されてしまう。一回の観客数が30人で,チケット代が3000円の公演、つまり60000円の売り上げの内半分取られてしまうなんて、江戸時代飢饉の折りに年貢を負けておくれと代官に泣き縋る農民の気持ちがよく分かる。そんなこんなで、前の公演「壁」では本当は「悲しい色やねん」と云う曲を使いたかったのだけど、止めることにした。使ったら効果が増したかもしれないけど、使わなくても何とかなったよ、と自分を納得させる。そして今回の「アントニオの遺言」では台本で並木路子の歌う「リンゴの唄」を使いたくて、終戦直後の楽曲だから著作権が切れているんじゃないかと権利を調べて貰ったら、作曲した万城目正さんは1968年の4月25日に亡くなっているので死後50年となっている著作権は今年の4月25日で切れるけど、作詩のサトウハチローさんはまだ死後50年が経ってないのでダメとのこと。つまり4月25日以降歌詞を使ってはダメだけど曲だけならOKとのこと。おいおい公演初日は翌日の26日だぜ。これって曲だけは使って芝居を作れと言われているみたいなものじゃないか?だったらやりますよ。並木路子さんは諦めて出演者のハミングでやりますよ。いや、そっちの方が効果があるかもしれない。使用料を貰っている身でいうのもなんだけど、ちょっと変なエピソードだ。1時からリハ開始。今日は浜田さんが風邪でお休みなので、今回は音響を担当してくれる岸本君を代役に立てて昨日書き上げた後半の読み合わせ、更には今度会場となる三階に移って、実際に客席を置いたりして導線を確認しながらの立ち稽古に進む。5時に終了。まだ台本に問題がある印象。何処か逃げている。真正面からドンとぶつからなくてはいけない。6時に妹と母と一緒に近所の和食料理の店Iへ。因みに今日の老老ブレックファーストは生ハムとコンビーフとチーズのサンドイッチに市販のポタージュスープ、それにバナナ。部屋に戻った後、録画してあった「YOUは何しに日本へ」見ながら、酔ったこともあったけど、9時半には寝てしまう。それで1時か2時に起きる。そんな睡眠が最近のパターンだ。合理的に思うけど、やっぱりそれじゃ寝不足★テアトロジャージャン第12回公演「アントニオの遺言」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、桑原なお、棟里佳、佐藤由美、菊地祥子)4月26日(木)19時開演、27日(金)28日(土)29日(日)は14時&19時、30日(月・祭日)は14時のみ開演(開場は30分前)。料金3000円、ご予約お問い合わせは090ー9964ー2231(予約専用電話)もしくはE-mailでjerjan.hiroo4f@gmail.comまで ★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・3・25

2018-03-26 12:01:13 | 日記
四時起き。老老ブレックファースト(スクランブルエッグ+コンビーフ+ベビーリーフのワンプレート、納豆、生姜の酢漬け、かぶの味噌汁)までの間にパソコンに集中。台本にエンドマークを出す。でも、再考の余地あり。10時に五反田のマンションに出向き、建替推進委員会に顔を出す。委員長や理事長初め色々頑張っているみたいだけど、去年と状況はあまり進展してない。12時に終了。目黒川の櫻を見つつ大崎から日暮里へ。d-倉庫で劇団俳小の「Yellow Fever」(作リック・シオミ、演出河田園子)を見る。私の芝居を毎回見てくれている岡本高英さんが出演しているので見に行ったのだけど、日系人に対する差別問題を取り上げつつエンタテイメントとしてよく出来ていた。帰り、秋葉原駅で脚本家のNさんと待ち合わせて、月末に催される去年亡くなった脚本家「早坂暁さんへ贈る歌会」(出演・あがた森魚、上田正樹他)のチラシを渡される。妹も出演するみたいだけど、客が少ないと困るので私も見に行くと約束する。7時前帰宅。母と買ってきたいなり寿司とテンプラうどんで老老ディナー。8時に「西郷どん」(脚本・中園ミホ)を見た後、当然の如くTBSにチャンネルを回したが、「99・9」は先週で終わっていた。だったらすぐ寝るに限る。動き廻ったので疲れた。★テアトロジャージャン第12回公演「アントニオの遺言」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、桑原なお、棟里佳、佐藤由美、菊地祥子)4月26日(木)19時、27日(金)28日(土)29日(日)は14時&19時、30日(月・祭日)は14時のみ。料金3000円、ご予約お問い合わせは090ー9964ー2231(予約専用電話)もしくはE-mailでjerjan.hiroo4f@gmail.comまで ★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・3・24

2018-03-25 08:44:33 | 日記
夕べも11時には眠ってしまったから今朝も5時起床の早起き老人。老老ブレックファースト(チーズトースト、ソーセージとナスとミニトマトの炒め物、目玉焼き、市販のインスタントスープ、みかん)の前と後とで、台本の後半を完成させてから、前半の手直しにかかる。今回の芝居で聞こえて来る唄は並木路子の「リンゴの唄」だ。上手いように嵌まる。6時に母と妹をプラチナ通り入り口の焼鳥屋に連れていく。妹が気に入ったみたいで安堵。それなのに母は食べすぎて具合が悪くなって困惑。帰宅後、NHKのドラマ「どこにもない国」(脚本・大森寿美男)を見る。副題に「終戦直後、旧満州に残された日本人を救うためめ男たちの決死の戦い。絶体絶命の危機乗り越え脱出は成功するか」とあるように、ある意味の棄民史だ。他人の国で戦争を始める日本人が悪いのは一番だけど、その裏で残酷な運命を辿る日本人のいたことも事実なのだ。原田泰造はすっかりNHKに好かれている。確かにいい役者だ。バラエティに出ているのが勿体ない。後編も楽しみだ。終わった後そのまま睡魔に襲われて早寝老人。★テアトロジャージャン第12回公演「アントニオの遺言」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、桑原なお、棟里佳、佐藤由美、菊地祥子)4月26日(木)19時、27日(金)28日(土)29日(日)は14時&19時、30日(月・祭日)は14時のみ。料金3000円、ご予約お問い合わせは090ー9964ー2231(予約専用電話)もしくはE-mailでjerjan.hiroo4f@gmail.comまで ★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・3・23

2018-03-24 05:34:45 | 日記
起きたのは4時過ぎだったか?シャワーを浴びる。お湯が勿体ないけど、ただただ浴び続ける。インスタントだけど珈琲もいれる。湯気を見つめる。湯気な中にこれから書こうとする芝居の展開が見える気がする。一口くちに含む。苦い。喉に飲んで、さぁやるかとパソコンに向かう。今日は今度の芝居「アントニオの遺言」の顔合わせが1時からある。それまでに、ということは印刷時間も考えると12時までには何とか格好をつけなくてはいけない。全部は無理でも四分の三までは何とか辻褄をあわせよう。後、老老ブレックファーストの時間を入れても7時間しかない。目をつぶって指を動かす。7時になってトーストとオムレツとサラダとインスタントだけどスープも用意して母と食卓に向かう。いつもはその後もダラダラとお喋りして過ごすのだけど、今日はそんな余裕はない。食べ終わってから、いつもの様に母の薬を用意し、補聴器の調整をし、血圧を計ることはやったけど、食事の後片付けをするや否や五階に上がって再びパソコンに向かう。とんでもなく集中した4時間。四分の三まで何とか格好をつけてみんなが集まる顔合わせに間に合わせる。挨拶した後、浜田晃さん初め五人の出演者に初見で途中まで出来た台本の読み合わせ。これまで多分可愛い役しかやってこなかった棟里佳の殺気迫る妻役が怖い。20代後半の菊地祥子さんの演じる小学生と高校生ぶりが楽しみだ。いつもは色っぽさを要求する桑原なおさんには今度ちゃらちゃらの女優を演じて貰う。今度初お目見えの佐藤由美さんは明るいポルトガル人と固い日本人看護士の二役だ。それぞれがこれまでにはやったことがない(か少ないか)役柄を演じて貰おうと思っている。残りの四分の一を書き上げて月曜日から本読みに入ろうと5時半に解散。老老ディナーは牡蛎と豚肉と竹輪が入った長崎皿うどんにきゅうりともずくの酢の物。美味い。でも、食べ終わった時にひどい意識朦朧状態に襲われる。母と喋っているのが辛い。母に断って五階に上がると、服を脱ぎ捨ててベッドへ。まだ7時になったばかりだと云うのに眠ってしまって後は朧。台本が完成した訳じゃないのに気が抜けたのか?★テアトロジャージャン第12回公演「アントニオの遺言」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、桑原なお、棟里佳、佐藤由美、菊地祥子)4月26日(木)~4月30日(月・祭日)詳細は近々ホームぺージにアップします ★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・3・22

2018-03-23 05:50:52 | 日記
5時半起床。老老ブレックファースト(生サバの塩焼き、蓮根のキンピラ、納豆、しめじの味噌汁)の後、パソコンに向かう。昨日書いた前半までを手直ししてから後半にかかる。ドドッと進むかと思いきや、予定していたブロックが通用しないことに気づき、再び後半の構成を買えてリ・スタート。五時半に老老ディナーは餃子、プチトマトとナスとカブのニンニクオリーブオイル炒め、生姜の酢漬け、若布のコンソメなんて云う国籍バラバラのメニュー。7時過ぎ傍を通り掛かったと言って先日の芝居「壁」を見に来てくれたKさんが顔を出してくれる。通りがかりのお客さんは入れない方針だけど、Kさんは「壁」に出演していたSさんに紹介された女優だし、ウチのシステムが分かってない人なので、受け入れざるえない。私の芝居に出たいと言ってくれる。嬉しい。ノンアルコールビールで9時頃まで。彼女が帰ってから再びパソコンに向かう。1時頃まで。作り直した構成もうまく行ってない。どうしよう?★テアトロジャージャン第12回公演「アントニオの遺言」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、桑原なお、棟里佳、佐藤由美、菊地祥子)4月26日(木)~4月30日(月・祭日)詳細は近々ホームぺージにアップします ★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・3・21

2018-03-22 05:52:33 | 日記
今日はお昼に家族の食事会があるので老老ブレックファーストは二人ともトーストに市販のポタージュスープ、プチトマトのサラダ、茹で卵、みかん、それに納豆!と、ちょっと控え目と思っていたけど、こうして書き出してみると全然控え目じゃない。おまけに納豆。トーストに塗るように食べると美味しいことを思い出したのでやってみたら母が「これ、いける」と大満足。午前中から雪が降り出す。そんな中、母を連れてタクシーでMホテルへ。弟と妹を交えて鰻を食す。私も本当はタレで食べたかったけど、塩分のことを考えて白焼きにして貰う。でも、わさびで食べる白焼きは美味しい。当然お酒が欲しくなって、寒いことも手伝って中々(麦焼酎)のお湯割りを三杯もいただいてしまう。2時過ぎ、母を連れて帰宅。酔い覚ましの意味もあって仮眠。一時間余りで目覚めて、パソコンに向かう。6時半に老老ディナー(軽くかけそば)の為に4階に降りていくまでに考えていた構成の半分までを書き終わる。うん?昨日まで呻吟していたのになぜに突然半分まで出来てしまうのか?それは多分補助線のおかげ。一本の補助線を見つけたおかげで、それまで苦しんでいたことが全て解決してしまった。と言ってもまだ半分。明日一杯で終わりまで行くかどうか?食後も書き足して、10時にリアルタイムで「anone」(脚本・坂元裕二)を見る。遂に最終回。事件展開は前回で終わっているので、今回はエピローグみたいなもの。というか、前回までが映画的だったのに、今回ハッピーエンドになってテレビ的終結。必要だとは思うけど、私的には見たくなかった蛇足。これで登場人物たちともお別れだ。★テアトロジャージャン第12回公演「アントニオの遺言」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、桑原なお、棟里佳、佐藤由美、菊地祥子)4月26日(木)~4月30日(月・祭日)詳細は近々ホームぺージにアップします ★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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