なーんもさ

北海道の小さな町から発信します。

絵のプレゼント

2013年11月13日 | 生活

 

昨日の朝、30㎝もの大雪の除雪が終わり、やれやれと家に入ると、

「ピンポ-ン」と、宅配が届きました。

 

絵が送られてきました。

居間の正面に飾ると、お部屋がパ-ッと華やかになりました。

見れば見るほど気持ちが明るくなって、心が和む絵です。

先日の展覧会で撮った写真を送ると

「お礼に絵を一枚あげたいけど、どれがいい?」

と言うので、

「小さな作品のお花の絵がいいなあ。

貴女の絵はどれもステキだけど明るい花の絵がいいなあ。」と。

 

彼女は私の話を聞いてから、絵を手直ししたそうです。

「額に合うように、黄色を入れたりしたの。暗い背景も黄色を入れて

明るくしたから。」と。

え-っ、わざわざ描き直してくれたの?

まだ、絵の具が乾いてません。

できたてほやほやの絵です。

 

贈る人のことを考えて絵を描き直す友ってすばらしいですね。

この花の絵を見て、毎日明るい気持ちですごしたいです。

 

 

 

 

 

 


初雪が降りました

2013年11月11日 | 生活

初雪が降りました。

昨日から天気予報で雪の予報が出ていましたが、今朝起きると

真っ白な世界です。

町内もまっ白です。

この写真は朝で、雪は5㎝程です。

でも一日中雪は降り続き、20㎝以上積もりました。

 

除雪をして、

「あ-、また嫌な冬が来たなあ。」とため息です。

若いときは

「ヤッタ-雪だ。スキ-に行くぞ-。」

って大喜びしたのは、雪の苦労をしたことなかったからですね。

親ってありがたいですね。

今頃言っても遅いか?

 

雪の降る夜は楽しいペチカ・・・

母さんは夜なべをして手袋編んでくれた~

遠い遠い遙かな道は~

山は白銀 朝日をあびて すべるスキ-の風切る速さ~

 

何だか冬の歌が頭をかけ巡ります。

どの歌も懐かしく・・・楽しかった冬の生活が想い出されます。

昔は厳しい冬も家族が一つのスト-ブを囲んで、みんなで

楽しい時間を過ごしました。

 

スト-ブの上には、母が用意した食べ物がのっていました。

おもちだったり、ジャガイモ、サツマイモ、カボチャにト-キビ。

焼けてきたら父が醤油やバタ-を付けて、ほどよく焼けたらひっくり返して。

やがて香ばしい香りがしてくると、

「よ-し、いいぞ-。」

という父の声で、子ども達が一斉に手を伸ばして、熱々のおやつを

食べるのです。

美味しかったなあ。

初雪で懐かしい子ども時代を思い出しました。

 

 


晩秋の庭

2013年11月03日 | 生活

冷たい秋雨が降っています。

庭の紅葉もそろそろ終わりです。

↓野鳥はまだ外に食べ物があるのか、オンコの実はこんなに残っています。

街路樹の落ち葉掃除をしました。先週は3袋、昨日は6袋。

落ち葉掃除で、「レレレのおばさん」(おばあさんではない)は忙しい。

 近所のおじさんが、「奥さん、落ち葉を集めて何かに使うの?」

あのねえ、お掃除してるんです。(あんたも手伝えって言いたくなるわ。)

 

お隣の新築工事が始まって2ヶ月。

日曜・祭日・雨降り関係なく、朝7時半から夜の8時まで働いています。

夜は高い場所に照明を付け、ヘッドランプで手元を照らしての作業です。

 

大工さんに、

「ご苦労様です。毎日夜遅くまでがんばってますね。」と言うと、

「雪が降ったら大変だから、何とか屋根と壁を仕上げなくちゃ。」と。

偉いですね。感心します。

雨の中での外仕事、怪我をしないよう祈って見ています。