なーんもさ

北海道の小さな町から発信します。

温泉旅行

2008年08月17日 | 旅行

 

温泉旅行?と言えばいいのかな?

義兄の法事の後、親戚一同で温泉に泊まりました。

大雪山の麓、東神楽町の「森の湯花神楽」というホテルです。

 

 

周囲は「森林公園」ですので、パ-クゴルフ場、テニスコ-ト

ゴ-カ-ト、サイクリングロ-ド、モノレ-ル等が湖を囲むように

配置され、森林の緑を楽しみながら体験するリゾ-ト地です。

 

私たち大人はパ-クゴルフを楽しみました。

もちろん、うちの夫婦はマイクラブを持って行きましたが、道具がなくても貸してくれます。

 

初めてする人、ちょっとしたことある人、ゴルフ経験者と腕前はまちまちです。

ダフッタ・・・と言っては笑い、木にぶつかった-!・・・と言っては笑い、

なんでも笑ってしまいます。

 

お姉さんは、はじめ10回もたたいていたのに、あららいつの間にか2打で

「から-ん」

「やった-、やった-!面白いね。」

と、すっかりパ-クゴルフフアンになっていました。

温泉で汗を流し、気分爽快。

 

宴会では「パ-クゴルフ成績発表」。

その成績を魚にまた話が盛り上がります。

私?聞かぬが花ですよ。

 

お部屋に帰って、みんなでオリンピックの野球をみて、また大騒ぎ。

初めのうちは

「私、星野監督、好きなんだ!」とお義姉さん。

「お義姉さん、独身なんだから結婚申し込んだら?」

と70才過ぎてるお義姉さんをけしかけて大笑い。

(3回忌でやっと、笑えるようになったんです。お義姉さんは。)

 

ところが、ファ-ボ-ルだ、打たれた、で雰囲気が怪しくなる。

「星野監督、早くピッチャ-交代!」

「星野に電話かけてピッチャ-替えさせろ!」

「だれか、北京に行って教えてやれ。」

アルコ-ルが入ってるから、もうめちゃくちゃ。

 

11時に、星野ジャパンは大負け。

「あぁ-!!!!」悲鳴です。

ぷんぷんに怒ってまた、アルコ-ルが入るってわけ。

 

朝風呂は、露天風呂に入って「あ-、いい気持ち。」

すばらしい、お天気なんです。

気温は13℃。(外は寒いよ-)

 

お部屋では、豆をひいて、香りの高いコ-ヒ-を頂くことができました。

(お部屋にセットされています。)

 おいしかった-。

 

  

 

孫がいる人は「旭山動物園」へ。すぐそばなので。

私たちは車のない夫婦を送るため帰りました。

 

途中、滝川の道の駅で「菜の花・写真展」が開かれていました。

「はっちゃんの写真があるよ。」

「あら-、今年も入選したんだね。」

お友達の写真が入選して展示されていたので嬉しくなりました。

二日間、夫の親戚の付き合いで疲れました。

 

 (今回の写真は携帯電話で写しました。)

 

 

 

 


あじさい

2008年08月03日 | 生活

 

↑うちの町ではアジサイは夏の花です。

 

ちゃんといつもの堤防を散歩。

「あら-、今年のアジサイはさっぱりだねえ。」

雨の少ない今年は、花が少ないのです。

 

昨日TVにこの遊水地管理棟が出てたんだよ。

玉川レポ-タ-の

「なっとくできない」で、この管理棟の写真が出て

「4億円もかけた石狩川遊水地・学習館はもったいない、箱物」だって。

 

あら-「学習館」なんて名前聞いたことないっしょ。

石狩川のビデオが放映されてるだけ。

豪華な作りなのに、利用する人いないよ。

トイレを借りるだけでしょう。

天下りのOBが暇そうにしてるよ。

な-んにもすること、ないんですから。

あ-、もったいない!

 

 

 

さわやかな風、美しい緑。

おしゃべりも弾みます。

やっぱり、北海道の夏は、最高です。

 

1時間歩いて、シャワ-を浴びた私が、

「あ-、気持ちいいねえ。

ウォ-キングはやめられないねえ。」

「な-んもだ。」

 

次に、シャワ-を浴びて浴室から出たちゃん、

「本当に気持ちいい。こんなに気持ちよかったら

バチが当たって早死にするかも。」

「あのね、もうとっくに早死って時期は過ぎたんでないの?」

 

まあまあ、平均寿命が世界一の日本だからね。

まだまだ青二才かな?

 

コメントは失礼します。

 

 

 

 


トケイソウ

2008年08月02日 | 押し花

 

トケイソウが庭で咲いています。

トケイソウ=時計草

よくよく見たら、本当に「時計」にそっくり。

文字盤があり、針があります。

今年初めて花が咲き、嬉しいんです。

 

この花はつるを取るために買ったのです。

花の右上にくるくるとしたつるが出来ています。

出たばかりのつるは、細くて柔らかくていいんですよ。

押し花には必需品です。

 

私の押し花方法

 

1.乾燥マット紙の上にちり紙をのせて、花を並べます。

これは昨日の「カワラハハコ」

 

 

2.左は、乾燥マット紙に挟んだ押し花を数組、

保存バックに入れ重しをします。

5㎏2個で10㎏のせました。

 

3.一日押したら、右の「電気乾燥機」に入れ、数時間熱を加えます。

パリッとしたら、押し花完了です。

 

4.出来上がった花は、シリカゲル(乾燥剤)を入れた保存バックに

入れて保存します。

 

乾燥マット紙を再生する

乾燥マット紙は花の水分を吸収し、湿ります。

乾燥させるには、「押し花乾燥器」で乾燥します。

 

1.まず、マットをダンボ-ルの板に挟みます。

私は、マット紙を4枚ずついれるので、

一度に28枚の乾燥が出来ます。

 

 

2.ボックスの穴にドライヤ-を入れて乾燥させます。

 

何せダンボ-ルですから、火事にならないよう時々見ます。

マット紙の湿り方によりますが、15~30分でパリッと乾燥します。

そうしたら、また使えます。

 

3.乾燥したマットは保存バックに入れて保存します。

 

とにかく、押し花とは「手間と暇」のかかる趣味で、

ひま-な人か、芸術家でないと出来ません。

私は前者です。

 

この過酷な押し花作りは何才までできるかなあ????

 

 

 

 

 


カワラハハコ

2008年08月01日 | 押し花

さわやかな夏です。最高気温25℃。

3年ぶりにカワラハハコを取りに大雪山山系の河原に行ってきました。

場所は秘密です。

河原に白い草が沢山。

 

 

これがハハコグサの花です。

 

 

左の花が開きすぎ。右のつぼみが押し花に良い。

冬景色に使うと効果的です。

 

 

河原一面ハハコグサですが、業者が入って採取するので花の部分だけ取られたのが多いです。

 

ちゃんが

「ここにいいのあるよ。」「こんなのどうだい?」

って協力的です。優しいんだよ。

 

近くのホテルに行ってお食事をして、に入りいい気持ちでした。

日帰り入浴千円です。

ちょっと高いけど、源泉かけ流しなので文句なし。

それにしても、有名な観光地ですのに、温泉ホテルはがら空き。

すっかり寂れていたのには驚きました。

 

大型のホテルが近郊に出来ると、古くなったホテルは閑古鳥が鳴いてるようです。

気の毒です。いい温泉なのにね。

温泉にゆっくり浸かり、お肌「つるつる、つるつる。」

久しぶりに往復200㎞のドライブは楽しかったです。

 

さあ、これから、花を押さなくっちゃ。

忙しいよ。