なーんもさ

北海道の小さな町から発信します。

砂川の冬景色

2020年01月10日 | 写真

寒いですねえ。

ここ、中空知は「低温注意報」がでました。

今朝の砂川市の最低気温は-16.2℃

(砂川市消防署・気象情報)

 

いつもは暗い冬景色ですが、今朝はよく晴れて気持ちのよい朝です。

でも、寒いですね。

早朝は朝日がピンネシリを金色に輝やかせて神々しいくらい美しかったですが。

あまりの寒さに外に出るのに躊躇します。

 

一眼レフの望遠レンズなどを用意しているうちに

あらら・・朝日の金色がなくなった。

おまけに、堤防はもっと寒いのかカメラのバッテリーが働かない。

気温が-15℃以下ではバッテリーが働かないことあるので、

カメラの先生が

「冬の撮影はバッテリーの下に使い捨てカイロを当てること。」

というのを思い出しました。(カイロは持ってないよ。)

1枚だけとれた後はカメラが動かないので、スマホで撮影しました。

(うちに帰ったら、バッテリーは働いた)

 

ホプラも寒さに負けず、すっくと立っていますよ。

「この老木もがんばってるなあ。」

私もポプラに負けずがんばらなくちゃ。

北海道は、39年ぶりに少雪だとTVでいってました。

元旦以降は雪が少なく、国道はアスファルトが出ています。

こんな景色は初めてです。

 

この堤防はいつもなら1m以上の雪をかき分けて上るのに

ほんの15cmぐらいの雪で簡単に上れました。

初めてですね、こんな冬は。

 

昨日、灯油タンクに給油してくれたおじさんと話をしました。

「今年は雪が少なくて助かりますが、農家の方は大変なんですってね。」

おじさんは冬の間だけアルバイトをしてる農家の方。

「いやー、大変だよ。こんなに雪が少ないと雪解け水が少なくて、

農作物が育つか心配なんだわ。

シルバーのおじさん達は除雪の仕事がなくて干上がってるって。」

 

心配なことたくさんあって、長々と説明してくれました。

私・・おじさんの話が長いので、冷凍人間になりそう。

(コート着てないのよ。)

灯油がタンクいっぱいになって「ポン」という音で

解放されて助かった。

 

雪が少ないと、スキー場は心配というけれど・・・

砂川、滝川、歌志内、上砂川・・・どこもスキー人口の減少で閉鎖。

 

子ども達のスキー学習はどこでするんでしょう?

いろんなことを考えた日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 



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