今日は砂川市の公民館で、「ちびっこ編みもの教室」の第2回目の講座の日です。
ベテランの指導者が何人か欠席なので、私もお手伝いを頼まれました。
(いつもひまな人間ですから。)
今朝は-10℃と低温でしたから、なかなか子ども達が集まらないので
心配しましたが、やってきましたよ、寒さに負けないちびっ子達が。
昨年暮れの続きですが、児童の皆さんはちゃんと編み進めていたので
感心しました。
10時から12時までの教室なのですが、来週から3学期が始まるので
何としても仕上げないといけません。
せっかく編んだので、「冬休みの自由研究」の作品として提出したいと、
思ってるでしょうから。
終了時間が近づくと、編みものサ-クルの指導者がみんな「はっちゃきこいて」
仕上げのお手伝い。
だから、私は写真なんか撮ってられませんでした。
「先生、めがはずれた-!」
「先生、ここどうするの?」
もう、あっち行き、こっち行き・・・2本の手では足りない-!
やっと、バックとマフラ-が完成しました。(完成させました。)
吉川先生ががんばったちびっこ達にご褒美として、ご自分で編んだ
「花のブロ-チ」をプレゼントをしたので、みんなにこにこ顔です。
元気に「ありがとうございました。」って帰って行きました。
くったくたに疲れたサ-クルの指導者6人で「打ち上げ」をしました。
おいしいごちそうを食べながら、
先生が
「子どもさん達はほとんど編みものが初めての子ばっかりだったのに
よくがんばって完成させたと思います。皆さんのおかげですね。
一人だけ毎年来る子がいてすごく上手になってましたよ。」と。
「私たちも完成させようとがんばって、疲れたねえ。」
と、感想を話しました。
何年も継続してボランティアで編みもの教室を開いている先生に感心しました。
私も今回、「始めて編みものをする児童達」を指導をしましたが難しいですね。
ベテランさんの指導のコツを見せて頂き勉強になりました。
心地よい疲れを感じて帰宅しました。
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