砂川市の遊水地の湖には10年ぐらいまで白鳥が飛来してました。
餌小屋を設置して、おじさんが餌をまいていたので、白鳥が多数飛来して
賑やかでした。
でも、野生の鳥に餌をやることは良くないと「餌やり禁止」になってから、
ぱったりとこなくなってしまいました。
↓ここの湖に白鳥が来ていました。
私の家の近くです。
今年の3月中旬から、夕方と早朝に多数の白鳥の鳴き声が
直ぐ近くで聞こえました。
「あら-、また来るようになったんだ。」
と、嬉しく思いました。
朝、7時頃からはグワ-グワ-、クエークエー、コーコーと、
賑やかに家族単位でしょうか?
10~15羽単位で北に向かって飛んでいきます。
北帰行です。
昼に湖まで行っても全然居ません。
近くの田んぼで落ち穂を食べているようです。
3月30日朝の、この白鳥が飛び去ってから、北帰行の数が激減。
前日から、急に昼間の気温が15℃以上になったので、
急いでシベリアに出発したのでしょう。
秋になったら、またシベリアから暖かい本州に向かって、
白鳥がやってきますが、なぜか砂川には逗留しないで素通りです。
大型で、真っ白な羽を広げて白鳥が空を飛ぶ姿は美しいです。
地球温暖化が進行していますが、この白鳥たちがずーっと
空を飛び続けれる環境が保たれますようにと祈ります。