なーんもさ

北海道の小さな町から発信します。

フレンチ料理を味わうツアー

2014年06月01日 | 旅行

健美操サークルの先生の企画で「フレンチ料理を味わうツアー」に参加しました。

先生は野菜ソムリエなのです。

参加者は20名です。

「夕張鹿鳴館」にある「レストランミレディ」でのお食事です。

サークルに入ったばかりなので、知ってる方がいないと思ったら

なんと、知り合いがお二人も。

おしゃべりが弾みましたよ。

 

町が近づくと先生が「鹿鳴館」や夕張炭坑の歴史を話してくれました。

夕張の特産品やお土産のアドバイスなどして

「最後に夕張にたくさんお金を落としていってください。」と。

バスガイドさんのようにお上手な案内に皆さんおもわず拍手です。

 

夕張炭坑のあった山をバスが登っていくと、日陰には残雪が。

ですから、鹿鳴館の中はひんやりと寒いぐらいです。(冷房じゃないよ)

百年前の由緒あるお屋敷の一角が洋風の建物で、そこがレストランになっています。

 

皆さんすっかりお上品になって

「ごきげんよう。」のご挨拶があちこちで。

初めに館内を見学させて貰いました。

ステンドグラスの展示室もありました。

いよいよ、フレンチを頂きます。

トマトジュースをいただいてから、前菜です。

↓夕張産のチコリが美味しいです。

↓キャロットの冷製スープ

↓メインはスズキと鶏肉と野菜のアレンジです。

周りの野菜がお花畑の様に並んでいておもわず、

「きれい。ステキ。」と叫んでしまいました。

そして、ガラスの器の涼しそうなこと。

料理は目で楽しみ、器で楽しみ、舌で味わい楽しみます・・・と、先生が。

納得です。

「ねえ、デザートには夕張メロンがつくよね。付かないと怒るよね。」

と言ってたら、

「でたー!メロンが。」

ボーイさんが笑っています。

先日、初セリで2玉250万円でしたが、これはいくらでしょう?

 

「この一切れ、いくら?高いよね。」

「甘くておいしい!」うん、うん。うなずいています。

感動の夕張メロンです。

最後においしいコーヒーを頂きました。

野菜ソムリエでもある増川シェフのお料理は、優しいお味でとても美味しかったです。

 

店名の「ミレディ」は貴婦人という意味だそうです。

何だかすっかり貴婦人気分になったすてきな時間でした。

20人の皆さんは美味しいフレンチを頂いて満足されたいいお顔でした。