むかしむかし、汽車ポッポが森の中を走っていました。
運転手はお花の大好きなうさぎさんです。
あらら、汽車が急ブレ-キをかけて止まりましたよ。
なんと、運転手さんはきれいなお花を見つけると、
ついつい、摘んでしまうのです。
お花からこぼれた種が線路沿いに落ちていきます。
翌年の春です。
汽車ポッポがいつもの線路を走っていきました。
まあ、線路の両側はきれいなお花畑になっているでは
ありませんか。
そして、この汽車ポッポに乗ったお客さんは、とっても幸せな
気持ちになりました。
めでたし、めでたし。
こんなお話を作っちゃいました。
今週は押し花ウィ-クでした。
2枚も連続作って、あ-満足満足。