↑美瑛の「四季彩の丘」
久しぶりにブログUPです。一ヶ月もお休みしたので、
「どうしたの?」「何かあった?」と・・・このごろいろんな方が心配してくださりました。
な-んのことない、プロ野球の日ハム観戦で忙しくしていただけですよ。
ちゃんと、美瑛にある「柳川昌子おし花学園、アトリエ」に行ってきました。
途中「四季彩の丘」で休憩。
丘陵にお花畑が広がってきれいですねえ。
ラベンダ-はすでに刈り取られ、最盛期は過ぎていましたがサルビアやケイトウが美しかったです。
農家の方が観光客のために、丘の美しい風景を保つよう花の手入れをされていました。えらいなあ。
「柳川おし花学園、美瑛アトリエ」
私たちは「柳川昌子先生」系の押し花を習っています。
弟子の又弟子の・・・・ず-っと弟子の私です。
アトリエの場所を四季彩の丘のお姉さんに聞いたら、すぐ近くだそうです。
「あ-、あった-。先生の本に出ている家だ-。」(本を見て確かめる)
赤い屋根で、メルヘンチックなすてきなおうちです。
「よかったねえ。」
「あこがれの先生に会えるかな?」
柳川先生は京都の人です。
美瑛のこの丘を見た途端、「ここに住みたい。」って思い、2日後にはこの土地を買ったそうですよ。
お花の最盛期は過ぎて残念ですが、静かな今の季節も良いですね。
ラベンダ-畑は株だけですが、すごい広さの畑が広がっています。
トントン 「ごめんください。」
「は-い。」
本物の柳川先生がお出迎え。
あっ、先生ですか?感激です。
先生はNHKのおしゃれ工房の「おし花」の指導をしています。
アトリエにはすばらしい押し花絵がたくさん飾ってありました。
写真はNOなので残念。
作品を見たり、最近出版した本を買ったり、額縁を買ったりしました。
ついでに「ブ-ンブ-ン」飛び交う蜂をハエ叩きで退治して喜ばれましたよ。
「今年はもう花が終わったので、来年ラベンダ-が咲く頃是非いらしてください。一万本のラベンダ-が咲いたら見事ですよ。」と言われました。
「きっと来ます。」
と、約束してお別れしました。
それにしても、どうしてこんな山奥に住んだのでしょう。
私たちはなるべく便利の良い町に住みたいのに。
京都の人にしたら、ここはあこがれの風景なのでしょうねえ。
「お花畑の香りにうっとりしていると、そこかしこから花の妖精たちが語りかけてくれます。」と先生の本に書いてありました。
四季それぞれの美しさを味わい、それを作品に表現するには最高の場所なのですね。
来年の春また来てみようと思いました。