なーんもさ

北海道の小さな町から発信します。

ウエディングドレス撮影会

2006年11月05日 | 生活

びっくりしないでよ。

うちの町内会の奥さん達で「ウエディングドレス撮影会」行ったことあるんだよ。

これが、その時の写真だ。私が作った旅行記の1ペ-ジさ。

年齢は50代後半から80才までだ。

若いっしょ。私もいるんだよ。さ-、ど-れだ?

この写真?ちょこっと前だけどさ。

「今年の旅行どこに行く?」って聞いても

「いつもの登別温泉か洞爺湖でいいんでないかい?」

って、言う人ばっかりで面白くないから

「今年はウエディングドレス撮影会に行きます。」って私が言ったら

みんなびっくりこいてさ、

「いやだ、いやだ。」ってうるさいんだ。

それなのに、当日はちゃ-んとみんなついて来たさ。

札幌のホテルの会場に着くと大変だ。

「わ-、これ、私が着る。」

「何言ってんのさ。私が着ようと、目付けてたんだから。」

で、大騒ぎさ。

なんせ、ウエディングドレスだもの、作りが細いっしょ。

どうしたと思う?

さすが、プロが着せてくれるからすごいことするよ。

背中のファスナ-が止まらない人は(ほとんどだけど)タオルに安全ピンを付けて止めるんだ。

前から見たらドレスだけど、後ろを見たら背中にタオルが付いてるの。

笑っちゃうよ。

ちゃんと、お化粧をして(首も)ヘア-もセット、おまけにネックレスにイヤリングだ。本格的なんだ。

頭にはすてきな花やティアラが付いてるんだよ。

 

隠しようがないのは腕の日焼け。み-んな庭や畑仕事で真っ黒さ。

だから、長-い手袋はめさせられたんだ。

この写真は私が撮ったけど、本物は教会仕様の写真室でプロが撮ったんだ。

どうして全員で撮影しないかって?

イヤリングやティアラの数が足りないから、撮影が済んだ人から取りはずして次の人に付けるからさ。

 値段、なんぼだってかい。

写真撮って、ケ-キとコ-ヒ-まで付いて2千円さ。

安いっしょ。だけど、後がある。

これ、「冠婚葬祭のベルコ」が、月一回やっているイベントだから、

「葬式のあれこれ」の話があるのさ。

ここは幹事の私の腕の見せ所だ。

「すみませ-ん、これから、登別温泉に行くバスに乗るので時間がなくてごめんなさいね。」と、逃げたのさ。ハハハ・・いいっしょ。

 

この写真の奥さん達の中で体重が約百㎏の人が一人いるんだよ。

私がパソコン操作で「キュ-」っと細くしてやったんだ。

でも、うちのクマさんは

「ちょっと、やりすぎじゃないの。」だって。

いいんです。本人が大喜びなんだから。ね。

 

誰だい、私もパソコン操作してって言ってる人は。並んで並んで。