ユトレヒトに行くために銀座の松坂屋の地下への階段を利用していて、この階段が好きだなと思っていた。
いつもの仕事帰りじゃなく、お休みの日に、写真を写しに行ってみました。
B2のエレベータ前の床はこのとおり
そして、階段の様子を見るために屋上まで行ってみた。
階段の一番上のところはこんな感じ。
この階段は、サイドの赤が素敵なんだ。
それにしても階段室は人がいなくって、とっても楽しめるなあ
建築探訪者のウィンドウ・ショッピングは、店内の階段だった。東京は京橋にあるこのお店。通るたびにこの階段の曲線に目がいってたので、今日は思い切って撮影。平行して波打っているかと思うと少しずれていたり、下では近い2つの線が上へいくと離れていたり、直線が入っていたり。窓の外の通行人を意識した階段のような気がする。
東京の某所、個人邸にあるステンドグラス。とってもかわいい少女が花かごを持っています。住宅の1階部分に、突然こんなステンドグラスがあるので、ちょっとびっくり。フランス絵画を連想するような図柄も珍しいのでは?
三春さんのショップにて、ちょっと打合せ。その時にももちゃんと遭遇しました。何やら、カメラを構えると逃げてしまうシャイなヤツ。ですが、少し気にしてくれているみたいな雰囲気で見てくれてました。
ももちゃん、まんまるい毛玉みたいに写ってます。
ももちゃん、まんまるい毛玉みたいに写ってます。
中村彝のアトリエを見学させて戴いて、茨城県近代美術館内に復元されたアトリエを見に出かけたことを思い出したり、愛媛県の玉川近代美術館へ「平磯海岸」を見に行ったことなど、いろんなことを思い出した。
桐生の大川美術館も好きな美術館だけど、そこで彝の絵葉書をたくさん買って、「彝さんがお好きなのね」と言われたことなど。
このアトリエのある落合付近には、彝をはじめとして、たくさんの素晴らしい画家たちが生きて、暮らした町。この町が回遊できるまるごと美術館のような、そんな場所になってくれたら、どんなに素晴らしいだろう。
そのために、少しでも手助けができたらと思っている。
彝のアトリエの屋根。復元された建物とは、ちょっと違っているように思う。
まあるい取っ手で、ガラス製のものはよくみるのだけど。(彝アトリエの居間のドア)
日本にはライトが建てたんじゃないの?って言われる建物が多くあります。ライトが設計したのでなくても、ライト風という建物も多くあります。
新宿区にはこんなにライト風の門が残っています。それにしても見事なものです。ここ一体どんな建物があったんでしょう。
新宿区にはこんなにライト風の門が残っています。それにしても見事なものです。ここ一体どんな建物があったんでしょう。
季節労働者なので、これから春までの期間が最も忙しい。明日は神戸へ出張だし。こんな時には、銭湯でのんびりしたいところだが、写真展へ向けての準備やら、ちょっとした見学など週末も忙しい。
中書駅前の新地湯は駅前にどんと控えている。温泉って中央に書いてある。2階のサッシの上はステンドグラスだし、こんな銭湯に入りたいなあ。
中書駅前の新地湯は駅前にどんと控えている。温泉って中央に書いてある。2階のサッシの上はステンドグラスだし、こんな銭湯に入りたいなあ。
中井駅の四の坂にある林芙美子邸。芙美子も落合の地を愛して、20年をこの地で過ごしました。西洋館と呼ばれる洋風の借家から、山口文象設計の和風の建物を新築した芙美子。この建物を建てるにあたって、建物に関するたくさんの勉強をしていたようです。