喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

銭湯で疲れを取ろう

2008-09-30 | Weblog

9/13(土)
まだ早いけど、疲れたのでとっととお風呂にしちゃいましょ。
本日の締めは、やっぱり銭湯です。
「一乃湯」は中も素晴らしかった。
今は使われていないけど、2階もあるのは、流石老舗銭湯。

「遠くからいらしてくれたんですかぁ」と声掛けられて、
これからはこうして銭湯を訪ねたときは、絶対にお話しして帰ろう
と決心しました。

まだ早いので、ネオンがついていません。


入ろうとしたら、男湯からはたくさんの人が出てきました。
人気あるようです。


確かに、自転車もたくさん置かれてました。


伊賀のコルビジェ?

2008-09-29 | Weblog
9/13(土)
上野城のある上野公園から降りてきて、おやっとこの窓に惹き付けられました。
まるでコルビジェみたいだ。
コンクリートの外観が、いい感じに燻されたような色あいに変わっています。
伊賀市の市役所・公民館、なかなか良い感じです。

伊賀の理髪店

2008-09-28 | Weblog
9/13(土)
散策中に良いなと思った理髪店。
ここ、タイルが使っててしつこく見入ってしまいました。

お隣りもタイル使いでした。


こちらも、同じようにタイル使用の理髪店。
入口部分の円筒形の柱がお洒落なのです。


こちらは上の2つとちょっと違うタイプです。
白いペンキの木枠がかわいらしい理髪店です。

もと銭湯を見に行く

2008-09-27 | Weblog

9/13(土)
伊賀上野の「芭蕉生家」に近いところに、「三効湯」という銭湯があった
というので、そのあたりを散策してみました。
旅館のような建物。腰壁が洋風なのが嬉しい。
それもそこだけ見ると不思議な装飾になっています。


(三重県伊賀市)


煙に巻いてくれ

2008-09-26 | Weblog
9/13(土)
伊賀市を歩いていて、よく目に留まったのが、
煙草ケース(またはショーケース)でした。
スモーカーが多いというわけでもなさそうですが。

以前は何が飾られていたのでしょうか。
今は伊賀上野のポスターと、造花と宝船。
精一杯、町行く人たちへ愛想してくれてます。


これは和風と洋風の合体ケース。
こんな凄い台座ははじめて見ました。すばらしい!!


こちらは細工が細かくて、その上白い清潔タイル仕上げ。
飾り棚もいいなぁ。
こちらはどうやら煙草屋さんらしい。
(三重県伊賀市)

上野高等学校訪問

2008-09-25 | Weblog

9/13(土)
藩校崇広堂の敷地を借りて開校したという郡立中学が前身の、
上野高等学校の旧館。
崇広堂の近く、道路からも雄姿は拝めるけれど、学校の事務室に
声を掛けて近くから見せて戴きました。


細々したデティール。
よくこの状態で残ってきたものです。


こんな風に空気口もリズミカルで楽し


ドアが開いていたので、ついつい覗いてしまいました。
内部の天井もこのようにアミアミ!!
それに本当にまだ使用している雰囲気。


ネットがあって内側からはうまく写真が撮れなかったので、もう一度正面へ
回ってみました。

(三重県伊賀市)


水害地復興のシンボル

2008-09-24 | Weblog
9/13(土)
上野城の近くに残る小学校。旧小田小学校は改修中でした。
中の見学はOKです。
擬洋風の山梨や長野でも見られるスタイルですね。


入口上の鏝絵。


なまこ壁ならぬ、なまこ床です。


小田村はたび重なる洪水のために、この地に移動してきた人々の復興の
シンボルとも言える建物だそうです。
歩いてみれば、その話しが頷ける立地に気付きます。
(三重県伊賀市)

芭蕉を訪ねて?

2008-09-23 | Weblog
9/13(土)
伊賀上野へ到着。
ずっと前に来る予定で、他で時間をとりすぎてパスしてしまったことを
思い出しました。あまりに長い探訪生活で、どこへ行ってないのか、
どこへ行くべきか、よくわかんなくなってまいりました。(大爆)
下調べをしていたので、もう架空探訪済みになっていました。

そうだ。伊賀上野へ行ってなかった。

駅前で芭蕉さんがお出迎え。
芭蕉さんはどこを見つめてる?
私は向こうの建物が気になります。

銭湯2題

2008-09-22 | Weblog
9/7(日)
多治見でこんな元銭湯らしき建物を見ました。
双子のような建物の中央に出入口があります。間口が広い、大きな銭湯でした。
壁面の石のモザイクがいいです。


多治見から名古屋に戻り、ちょっと時間がありましたので、
駅から近い「桜湯」でさっぱりすることに・・・
こちらは駅から近くてよろし。


ポスターが邪魔していますが、タイルのマークがかわいい、全部見たい~~
中ももちろんレトロです。お薦めします。

再び 多治見

2008-09-19 | Weblog
9/7(日)
郡上八幡での予定が変わって出来た時間。
大垣から再び多治見に行ってみました。
ここにも「玉突」の看板が出ていました。


ふと、入口から中を見ると・・・
鋲止めのある木の扉と、細かいタイルが素晴らしいな。
流石に多治見市!!

(岐阜市多治見市)

大垣玉突場

2008-09-18 | Weblog
9/7(日)
郡上八幡からの帰り、大垣を歩きまわりました。
お城の近くにて、レトロな雰囲気を醸し出す玉突場を
見かけました。
こんな赤○の玉突の看板、京都にもあったなぁ。
玉突組合でもあるのかな。
タイル玄関の中に、こじんまりと扉があるのがおかしい。。


(岐阜県大垣市)

望楼のある建物

2008-09-17 | Weblog
9/6(土)
郡上踊で賑わうまちかど。
有名な肉桂玉のお店の前にある喫茶店。
通り過ぎるだけでは気がつかないのですが、遠景でよくみると
望楼がのっかています。


これは一体何?
そういえば、いわき市に煙草元売捌所だった建物も、同じような望楼があった
のを思い出しました。

郡上八幡細見

2008-09-16 | Weblog

9/6(土)
郡上の町を行く。
何気ないものに目が留まってる。

なんと見事な流れるライン。
水の流れるごとし。


清らかな水の町らしく、こちらも水を表現しているのかな。


こちらも目立たぬところでなんて繊細な技。


普通の民家の手摺なんだけど、良く見るとこんな細かい細工がしてありました。
和風というよりも、洋館のデザインのように見えます。
脱帽です。


釣り人の向こうにも古い建物が軒を並べています。