喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

郵便局のあるまち 5

2009-01-12 | 郵便局

12/28(日)
JR和気駅にて。
旧郵便局と和館がくっついてるぞ。
中は一体どうなってるの?行き来、できるのでしょうか。
それにしても、逓信マークが実にかわいいですね。


古い郵便局って、どうしてこんなに味わいのある、人々の思い、町の思いの
こもった建物が多いんでしょうか。


町の個人病院

2009-01-10 | Weblog

12/28(日)
JR和気駅にて。
大正5年の個人病院の建物です。
右手に車待ちの人のための、小屋のようなものも見られます。

当たり前のように今も残っていて、それが普通なんだと
思わせるように、淡々とそこにあるって、
そんな風に思わされる建物です。


「登録文化財」のプレート以外にも、石碑に登録文化財の
表示がありました。


(岡山県和気郡)


三石うろうろ

2009-01-08 | Weblog
12/28(日)
三石駅に降り立つと、こんな景色でした。
駅から下り坂で、町の中に入っていきます。


角地がアールになっている建物に目が止まりました。
部屋の中はどうなってるんだろう。
このまあるい部分は。


右の道は川沿い狭い道。
綺麗にまあるくなっています。
(岡山県備前市)

郵便局のあるまち 4

2009-01-07 | 郵便局
12/28(日)
耐火煉瓦の町、三石駅で下車。
明治43年建築の旧郵便局が残っています。
見た目には、装飾もなく地味な建物です。


しかし、よくよく近づいてびっくりしたことが・・・
見えますか?
柱の正面に当る右側には「〒」のマーク。
左側には「三石」の文字が入っているのです。
なんと、密やかで、カッコイイ、技ではありませんか。

(岡山県備前市)

白子の夕暮れ

2009-01-06 | Weblog
12/27(土)
ぷにょさんと近鉄に乗って「白子」にやってきました。
もう、すでに夕刻にさしかかり、よさげな銭湯の前で、
入りたいけど風邪ひきそうなので諦めました。

路地の奥の、ほんわかとした良い雰囲気の銭湯でした。


日の出の看板も良いですね。

(三重県鈴鹿市)

室山の産業遺産

2009-01-05 | Weblog

12/27(土)
近鉄八王子線は集中豪雨で西日野 - 伊勢八王子が廃止になりました。
東方面へ歩いていると、神楽酒造の前になにやら??見えます。


これは室山駅の標識。
廃線あとからここに、移動させたんでしょう。


そのもう少し西へ歩いて行くと、亀山製糸の工場があるはずだったが・・・
広い空地の向こう側にぽつんと残っています。


近づくと「越し屋根」が見えます。


高い塀と木々の間から、辛うじてこの程度は見えていますが、
これは伊藤製糸時代から建物で、明治36年築です。


空き地側から見ると、ほかにも煉瓦の建物の遺構が残っていました。
伊藤伝七が政府から払下げられた紡績機械により、明治15年に設立。
その後、伊藤製糸は三重紡績となり、大阪紡績と合併、東洋紡績と
なりました。
この建物は地域の産業遺産として、重要な意味があると思います。
このままの状態ではもったいない。どうにかならないかなあ。

(三重県四日市市)


塔屋から見えるもの

2009-01-04 | Weblog

12/27(土)
始発に乗って乗り継いで、午後13時に四日市に到着。
先日、ぷにょさんとTryし損ねた近鉄四日市線に乗ります。
この線は軌間が762ミリの軽便鉄道。
それに乗って、西日野で訪れたのは旧四郷村役場。
現在は資料館になっています。
この村で三重紡績を興した伊藤伝七が寄付した建物です。

最初に目につくのは、この塔屋。ちょっとバランスが悪いかも。


2008年、最後の見学者ふたり。
何かのついでではなく、これを見に来た。というと、ふたりを非公開の
塔屋へと案内してくださった。


狭い螺旋階段を登っていくと、




今だにこんなに町を見渡せます。
村の人々は、町役場のこの塔屋から、何を見ていたのでしょうか。

(三重県四日市市)


タイルの門

2009-01-03 | Weblog
12/21(日)
常滑へ久し振りに行ってきました。
常滑線はセントレアへ、延びていたんですね。
INAXのミュージアムも施設が増えて、充実していてびっくり。


新しいけど、こんな洗い場があったりして楽しい。


INAXライブミュージアムの近くの伊奈さんのお宅は、こんなタイルの門があって
びっくり。


流石に、流石である。


洋館もタイル貼り!!

(愛知県常滑市)

レンガのお家

2009-01-02 | Weblog
12/21(日)
大野の町の旧道らしき通りにある町家。
入口はレンガ造じゃないか。


それも赤レンガ一色ではないし、目地の白がはっきりしています。
入口はアーチです。白レンガですね。


建物の前の道も、この通りのレンガパッチワークで美しい。


建物サイド見ると、窓が並んでいて、1枚1枚、まるで額のように見えます。

(常滑市大野町)

まちかどにタイル

2009-01-01 | Weblog
12/21(日)
名鉄常滑線で常滑へ行く途中、大野町で下車しました。
まちかどに「世界最古の海水浴場」の立て札あり。本当なのかな。

元銭湯の建物が、ギャラリーになっていると聞いてやって来たのだが、
ちょっと遅かったようです。何度も行ったり来たりして、近所の方に
お尋ねしたところ、やはり無くなっていました。
その周辺。大野町は常滑市内。やはりタイルが目立っていました。

特に気に入ったのはここのお家の玄関。いろんな色で素敵。


こちらは理髪店の入口


よーく見ると、組合せなんです。


長方形だけじゃない。結構複雑です。
白い線の揺れが好き。

(常滑市大野町)