旧山崎歯科医院について、買取を松本市に打診したところ、
ある程度、残すことの一般の方々の要望の声と、募金が集まれば
買い取りもありうる、とのことでした。
松本市以外の方の声も大切になってきます。
みなさま、ご支援ください。
↓ で署名をすることができます。よろしくお願いします。
http://www.shomei.tv/project-1836.html
6月30日の地震で被害を受けた国登録有形文化財「旧山崎歯科医院」(松本市)
の復興にエールを送るため、松本での写真展を緊急開催します。
旧山崎歯科医院と同じ「全国の煉瓦建築」の写真300枚を用意致しました。
会場では修復の費用の募金活動を行いますので、皆様のご支援をお願い
致します。
● 名 称 「まちかどの近代建築写真展in 松本市民活動サポートセンター」
● テーマ 「全国の煉瓦建築」
● 主 催 旧山崎歯科医院を残す会
● 協 力 長野県建築士事務所協会松筑支部/長野県建築士会松筑支部
近代建築探訪メーリングリスト・まちかどの近代建築写真展実行委員会
● 会 場 松本市市民活動サポートセンター
松本市大手3-8-13 松本市役所大手事務所2F
http://www.support-center.jp/
● 開催期間 2011年 9月 23日(祭)から 10月2日(日)
AM 10時からPM9 時まで 最終日は PM6時まで
● 入場料 無料
● 展示内容 全国に残る煉瓦建築(A4,300点),松本の建築の古い建物のパネ
ルも併せて展示します。
● 問い合わせ 0263-87-0254 保科
こちらでも受け付けています。
振込先
ゆうちょ銀行
0520-9-108766
加入者名:赤レンガの山崎歯科医院を残す会
会津若松の何度も歩いた道で、出会った洋風長屋。
川越の洋風長屋を思い出した。
手前が駐車場になったお陰で気づくことができた。
こんな狭い道に建ってたら、ローマ字で書かれた文字は読めないんじゃあないの?
それとも、手前には低い建物が建っていて、見えてたのかなぁ。
オーライさんや大倉さんの作品みたいに写したかったけど、うまくいかなかった。
松本の山崎歯科医院「残す」会が発足しました。
6月30日の地震で被害を受け、取り壊しのお話が出ていましたが、
明るいニュースを聞いて、ほっとしました。
ご支援をお願いします。
http://www.shinmai.co.jp/news/20110902/KT110901SJI090013000.html
8月の中旬に心配になって、松本の旧山崎歯科医院へ行ってみました。
行ったからと言っても、ただ黙って見ているだけですが、
重病人を見るような心持で、対面してきました。
信濃毎日から出ている藤森さんの「信州の西洋館」には、
信越線の建設にともないトンネルや橋のために赤煉瓦が焼かれるようになって、
信越線ぞいに明治24年ごろ長野市に入ってくる、というのがマア定説みたいな
ところで、赤煉瓦の先陣役の鉄道も届いていない明治20年代初期の松本に
はたしてそんなことがあっていいもんか。と書いてある。
日本煉瓦産の煉瓦としたら、のホフマン輪窯の1号窯が完成し、火入れをおこなったの
が明治21年9月なんで、旧山崎歯科医院はできたてほやほやの煉瓦ということになります。
その後、煉瓦の製造を行ないながら工場の建設を進めた(ホフマン輪窯2~3号は1号窯
で焼いた煉瓦で建設)とありますので、旧山崎歯科医院って凄いんですね。
いよいよ甲府での写真展が迫ってきました。
会場も甲府駅北口すぐの藤村記念館ですので、乗り換え時間などを利用して
ご覧いただけたらと思います。
「まちかどの近代建築写真展in藤村記念館Ⅱ(第23回)~懐かしの駅舎を訪ね
て~」
●主 催 NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会・甲府市教育委員会
●後 援 JR東日本八王子支社・JR東海・富士急行
●協 力 近代建築探訪メーリングリスト・まちかどの近代建築写真展実行委員会
●会 場 藤村記念館(甲府駅北口よっちゃばれ広場)
●会 期 2011年9月17日(土)から10月16日(日)まで (月曜休館)
AM9時からPM5時まで 最終日はPM4時まで
●入場料 無料
●展示内容 全国に残る、明治・大正・昭和初期の駅舎の写真約300点を展示。(東日
本大震災で消失した駅舎数点もあります)
●問い合わせ :NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会
TEL:055-252-8797
http://www4.ocn.ne.jp/~sendohda/machikado-ekisya.html
JR石巻駅
6月の下旬に山形から仙台に仙山線で移動しました。
途中、久しぶりで荒巻配水所の旧管理事務所に寄ってみると、
なんと保存のための工事中だと知って、じゃあ次回は、
見学ができる状態で、この建物と会えるだと喜んだのでした。
しかし、曳家中に東日本大震災が起こり、残念ながら解体されることに
なってしまいました。解体は先月末から始まりました。
次回は見学できると思っていたのに、一転、これがお別れの対面
です。不運です。折角残されることになっていたのに残念でなりません。
工事内容の書かれた掲示板。