喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

文京区の個人邸の続き

2007-11-30 | Weblog
この個人邸の見学は2度目、以前にもこのblogでステンドグラスを
紹介しました。→ここ

喫煙室のほかに、玄関と階段室にもステンドグラスが残されています。
ステンドグラスばかりじゃないけれど、道路からこの住宅を見ても
こんな洋風のお部屋があるなんて気付かない。
古そうなお宅だなと思うばかり。大正中期の建物で、部分的ではあるが
こうして残されている。





ここも ここも

2007-11-26 | Weblog
蛎殻町を歩いて行くと
ここも ここも 空き地 建築計画で解体寸前の建物が
目立っていた。

無くなった建物が多く、町の表情も変わり、違う場所のような
気がしてくる。

ここも空き地に。家内工場の建物があったはず。


ここも建築計画が。。。


さよなら木村湯

2007-11-25 | Weblog
蛎殻町の木村湯が営業をやめたと聞いていたが、建物だけは
残るのかなと楽観的に考えていた。

しかし行ってみると、マンションの建築計画が出ていて
入口も封鎖されてしまっていた。


会社帰りや探訪後に利用してきた「木村湯」。
昭和初期の建物でとても素敵だった。
去年の暮れの町歩きの時、たまたま通りかがった人から
店じまいすると聞いてはいたのだが。


人形町の古い建物が残る地域に大きなマンションが出来て、
その波が蛎殻町にも押し寄せてきた。
周辺の町の名建築が姿を消し、残っているところにはマンション
建築計画が何箇所か貼ってあった。
今まで比較的良く残っていたこの辺りの町も、とうとう大きく変貌
してしまうのだろうか。
無い無い無い・・・そうつぶやきながら、町をさまよっていた。

ブルーミング中西名花館取壊しか

2007-11-24 | Weblog

まさちさんが書き込んでくださった情報により、
行ってきました。

解体工事のお知らせが出ていました。
12月1日から工事開始だということ。


ちょっと見た目には新しい建物のように見えます。
写真が左によってるのは、右に続きの建物があるから、こんな
写し方をしているのです。


続きにある建物はこんな感じ。




窓枠部分が一番、時代が出ています。
(東京都中央区)


これも長屋

2007-11-23 | Weblog
鶴見線は湾岸の工場に働きに行く人たちの足だ。
浅野駅の近くには長屋に路地という谷中のような風景も見られた。


JR安善駅の近くにあるセメント長屋。


工場へ通う人たちの住宅だろうか。
同じような長屋が並んでいた。


(横浜市鶴見区)

運河近くの煙草屋さん

2007-11-22 | Weblog
JR鶴見駅から、どんどん京浜運河方面に歩く。
鶴見線の安善駅の近くにあった煙草屋さん。


よく見ると、看板建築の一部が残ってるじゃないか。


よーく見ると、鳥の翼の一部みたい。
元はどんな建物だったんだろう。


たばこの文字の右のパイプをくわえてるのは、よくよく見てみると。


港町にはやっぱりこの人。
パイプくわえたポパイさん。


豆タイルにホレボレ~。。
(横浜市鶴見区)

熊谷のスクラッチ物件

2007-11-19 | Weblog

熊谷のこちらの住宅。
建物の前の植え込みの柵もこんな感じ。
下関の第一別館の前にあった橋を思い出したりして。
ただの思いつきだけど、この建物は昭和初期よりも大正末の
ような気もする。


スクラッチタイルの使い方がおしゃれ。


今も美しい姿。大切に使われていたことがうかがえる。
たいしたもんだなあ。


焼け残ったのはこの辺りかな

2007-11-18 | Weblog
今は片倉の熊谷工場の跡地に、大型スーパーができているが、
ここは空襲でも焼け残ったところだった。
その近くにある銭湯。
和館と洋館が微妙に混ざり合ったような感じ。
軒下の飾りが面白い。




近くには綿屋さんがあった。町には呉服屋さんも目立った。
繊維産業の町だったのだろう。(埼玉県熊谷市)

熊谷にも看板建築があった!!

2007-11-17 | Weblog
久し振りの熊谷。
今日は片倉シルク館へも行ってみようと思った。
片倉シルク館を出て、秩父鉄道の上熊谷駅付近を歩いていたら、
目に飛び込んできたのは自転車屋さん。
いゃあ、熊谷にも看板建築があったのだ。
1軒置いて、旧クリーニング屋さんと同じような建物だった。
熊谷は終戦前夜に空襲を受け、市街地の74%が焼失したそうだ。

 

仲間、岡山より来たる

2007-11-16 | Weblog

近代建築探訪仲間が岡山からやって来たので、東京駅付近で
オフ会を開催。近代建築好きは夜も昼もない。
工事に入る前の東京駅と、保存問題で揺れる中央郵便局を
同時に見える新丸ビルのデッキに出る。


このあとも日本工業倶楽部や明治生命館を巡る。
下は垣間見た日本工業倶楽部。


おじさんたちが、明治生命館の遺構を前にワイワイやっているところ。
ホンマにすきゃなあ。


夜行バスで来て、夜行バスで帰っていった友よ。
お疲れさまでした。&楽しい時間をありがとう。
夜の探訪はいつまでも続くのであった。


北鎌倉から大船まで

2007-11-15 | Weblog
北鎌倉からの帰りは、大船駅まで歩いて電車に乗る。
途中、この「常楽湯」があります。
前を歩いていたおばちゃんも、行き先はここだった。
タイル仕様で味のある建物。今回はパスしてしまったけど、一度
は行っておかなくて。ここも鎌倉市。