喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

汐湯へドボン

2010-10-03 | 銭湯
暑い暑い今年の夏。この暑さの中、毎週・毎週、探訪を続けました。

大分の中津市にある「汐湯」へドボンしようっと。


お隣に三階建の旅館のような建物が。しぶいぞ~~



その続きも二階建の料亭みたい。
「中津海水湯」の碑も立ってます。



その碑の通り、奥の湯船は汐湯で、右の大きなほうが真水の湯。
まだ明るい時間に、貸切状態です。


脱衣所にあった看板もレトロだ~~

入りたいな

2010-06-30 | 銭湯
上諏訪の小和田というところにある「平湯(平温泉)」です。
お隣も温泉でその隣りも温泉。
ここは組合員さんしか入れないので、入りたくても入れないのが
残念です。
建物は大正初期とか。




橋のたもとの銭湯

2010-03-26 | 銭湯

古市口にある銭湯へ行ってきました。

18切符で「ながら」に乗って、JR和歌山線の吉野口から近鉄に乗り換えて。
今回の最大の目的は「日の出湯」と決めてました。

探訪で疲れてしまって、銭湯へ行く気力がなくならないように、
ちょうどいい時間に古市口で下車。
ブラブラ歩くと町並みに軽い興奮状態。(爆)
怪しげなアールな建物多し。車が多いのが玉にきずですが。

この銭湯。
ロケーションも凄くいい。
橋のたもとから、こんな風に見えていました。


そして、ひかえめな入口が見えていました。


おお、日の出だ。日の出だ。


ガラスの「ゆ」の看板も素敵。
もちろん入浴したいのですが、入口に釘付けになってしまいます。


透かし彫りが立派です。
湯殿にはマジョリカタイルもありました。
番台のおじさんは、カメラをぶら下げた私の顔を見て、
ニコニコしてました。


湯上りに麦酒片手に、町歩きをしつつ駅まで戻りました。

私が町歩きの参考にさせて戴いて、密かに三大銭湯サイトだと思っている
のが下のサイトです。

東京レトロを行く
銭湯巡礼行く
関西の名銭湯

おっと忘れるところでした。
もうひとつ

銭湯と路地裏散歩な日々

も、忘れてはいけません。四大銭湯サイトでしたね。


みなさま、いつも、お世話になっております。
本当にありがとうございます。感謝


三春の煉瓦銭湯

2009-10-07 | 銭湯

8/30
18切符で三春へ行きました。
滝桜を見るために、ずーと前に行ったきり。
久し振りの三春です。

町の中心部に桜川という小さな流れがあって、その川に沿って歩くと、
「ぬる湯旅館」という旅館にブチ当たった!!





手摺を見ると「ヌルユ ヌルユ ヌルユ」カタカナで彫られていました。
「たのもう」訪ねてみると、
こちら旅館なれど、銭湯としても営業されています。
煉瓦の建物が銭湯棟です。


国道側の空地から見ると、こちらが実は入口だったのか、温泉マークが見えました。
字体もユニークですね。




15時からというが、「まだ、沸いてないのでちょっと待って」とのこと。
ウロウロと写真を写させて戴きました。
外の入口には古い色ガラスが入っています。


中の入口はこんな風です。

アンティークな文字が浮かびます。


中には番台はなく、こじんまりとしたスペースです。
帰りのJRの時間が無く、あわてて入ったのですが、沸いてないと言われたけど、
「ぬる湯」のはずが「激熱湯」でした。びっくり。入口に書いてある通りに薬湯です。

タイルにも目を奪われます。
こちらの煉瓦の銭湯棟は昭和2年とか。
お風呂は新しくされているようで、とても清潔でした。
一度、泊ってみてもいいかなぁ。


春にはある本で「煉瓦5選」を選ばせて戴きましたが、今ならこの銭湯を選んだ
でしょうね。
(福島県三春町)


銭湯があった

2008-12-20 | 銭湯
12/14(日)
朝早くから福井の町を歩き回ってみました。
交差点の向こうに煙突が見えたので、路地を入ってみると
トタンの建物がありました。


お隣の電気屋さんのテレビ置き場化しております。
それにしても展示場みたいです。


そしてガラス戸から覗いてみました。
おおっ、、これって。
楕円の窓の中にサッシが・・・


間違いなく銭湯だ~~
まだ、営業中?それとも廃業されたのかなぁ

街に住む

2008-12-17 | 銭湯
12/13(土)
賑やかな商店街を行くとモダンな銭湯が見えてきます。
買い物をする人たち、行き交う人の中でしばし私もこの町の
住人となる。
街をさまよって、最後はここで入浴して帰ろう。


まだ、こんな素敵な銭湯が残っていることに感謝しつつ・・・


入口部分には浮彫りのタイルが使われていました。
(京都府舞鶴市)

またも空振り

2008-11-30 | 銭湯

11/23(日)
人吉にて、木が生えているように見える建物がありました。


これこれ、「鶴亀温泉公衆浴場」の建物なのです。
人吉温泉には、こんな公衆浴場がいくつかあって楽しいなぁ。


まだ営業時間前なのに、営業中の札がかかっています。
男湯には鍵がかかっていました。
時間が無くて、泣く泣く去って行くのでありました。
 


空振り温泉

2008-11-29 | 銭湯

11/23(日)
宮崎から電車で人吉へ行こうと思ったら、
朝出ても着くのは夕方になってしまう。ということで、
バスにて移動。人吉インターで下車して、市内を目指す。
繊月酒造工場のお隣の温泉。準備中の札が下がっています。
朝は5時から開いているのに、なぜか清掃中のお休み時間
に来てしまったみたいだ。


200円という値段も嬉しいじゃないですか。


いやあ。建物も立派ですなあ。右の屋根が落ちそうですなあ。

(熊本県人吉市)


きらくに喜楽湯

2008-11-22 | 銭湯
11/21(金)
宮崎にやってきました。
朝早くから風の吹く中を歩きました。

気を抜いていたら、寒くて寒くてたまりませぬ。
「喜楽湯」という銭湯は掃除の真っ只中。
でも、覗くのは気がひける。

屋号をでっかく掲げています。
楽と湯は修理のために文字が欠けております。
窓も多くて気持ち良さそうだなぁ。



(宮崎市延岡市)

鉄切符で行く郡山 その1

2008-10-10 | 銭湯
10/4(土)
鉄道の日の切符で、郡山へ日帰り旅。
郡山へは何度目の旅になるだろうか。

郡山駅前も空き地が目立ち、来る度に印象が変わっていく。
市内にある銭湯がビルの谷間にうずまるように残っています。
いつまでも残って欲しい。
なんて堂々とした立派な煙突なんでしょう。

(福島県郡山市)

下之一色を行く--2

2007-10-19 | 銭湯
最盛期には7軒も銭湯があったという。
楽しみだった「栄湯」は建物も無くなっていました。

今も現役なのは、残念ながら魚市場の近くにある
「新元湯」のみ。



「新元湯」の入口にあった親柱。


中に入ると松とかもめのタイル絵がある。


名古屋牛乳を飲みながら、東京から来たというと、帰りにお茶缶を
握らせてくださった女将さん。「解りにくかったでしょう」と。
地下鉄「高畑」から歩いて行くのはちょっと遠かった。
名古屋駅からもバスがあるようだし、また、入りに行きます。

下之一色を行く--1

2007-10-18 | 銭湯

名古屋市の中川区の庄内川と新川に挟まれたところにある
下之一色は貝類の漁場でしたが、伊勢湾台風の被害などが
原因で、漁業をやめてしまったそうです。
今も魚市場がありますが、車で運ばれてくるそうです。
一色大橋からは、低い軒先の家々が並び、銭湯の煙突が3本
見えました。

漁師さんたちが利用していたのでしょうか。
もう営業はしていませんが、「エビス湯」というとても大きな
銭湯がありました。


でっかくて、工場みたい。


出雲街道の銭湯

2007-10-02 | 銭湯
津山の町の出雲街道沿いは城東町並み保存地区になっている。
JR津山駅から出雲街道沿いにJR東津山駅まで歩いてみた。
「福寿湯」という銭湯もあったが、煙突も無くどうやら営業はしていないらしい。
町並みに溶け込んだ銭湯。是非、入ってみたかった。

(岡山県津山市)