喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

橋が残っている

2009-05-20 | Weblog
1/11(日)
朝からJR豊橋駅からすぐのところ、豊橋鉄道の「新豊橋駅」付近をうろちょろして
いて、唐突にこんなビルの横に橋が残っているのを見つけました。


なかなかデザインであります!!
帰ってから調べてみると、かつての農業用水、牟呂用水のあとで
昭和39年に水上ビルが建って、橋だけが残ったということを知りました。


MAPを見ると、この用水の上を連なって商業ビルが建っていることが、よくわかります。
次回は用水の橋巡りといきますか。

こんな公衆トイレ

2009-05-19 | Weblog
1/10(土)
磐田市までバスに戻ってきて、歩いていると
こんな建物が・・・これなんだかわかります?
公衆トイレなんです。


この公衆トイレのモデルになったのは、これこれ。
国史跡の旧見付学校ですね。ダイタンな発想!!


天竜二俣にやってきた

2009-05-18 | Weblog
1/10(土)
3連休なので18切符で天竜浜名湖鉄道で、「天竜二俣」駅にやってきました。

掛川駅からの連絡が悪く、乗ってからも44分、
ここが浜松市内だというのは、ちょっと驚く。


歩いていて気になった建物。なんだか元銭湯のような気がした。


近づいてよく見てみると・・・
窓ガラスに「男」の文字が見える。おお、やっぱりか。


こんな大正時代の医院が残っています。
ちょっと便利が悪い分、古い建物が凍結保存されているみたい。


天竜二俣駅構内には機関車扇形車庫も残っています。
駅舎と同じ昭和15年の築です。


上下宿の元パン屋さん

2009-05-17 | Weblog
08/12/30
三次駅から今度は福塩線に乗り込んで、上下(じょうげ)という駅を目指します。
府中市上下町は、山陽山陰を結ぶ交通の要。大森銀山から瀬戸内海へ銀を
運んだ集積中継地。天領上下宿。

KATANOとロゴの入ったゴキゲンな建物が残っていました。
どうやらパン屋さんだったようです。
それにしてもハイカラなパン屋さんだったに違いありません。


全体は薄っぺらな横長な建物です。


こんな感じの町並みの中にあります。


そして橋のたもとの住宅には、マジョリカタイルが外壁に張ってありました。
どういった由来のものかわかりませんが、気になります。


広島銀行三次支店がお菓子屋に

2009-05-16 | Weblog

08/12/30
広島から芸備線に乗って「三次」着。
「中国地方の西洋館」という本を見て以来、一度は訪問したい
町でした。
その本の中にある広島銀行三次支店(元は勧業銀行)は、和菓子屋さんになってました。
銀行時代にはなかった赤い日よけも素敵です。
なかなかの人気店らしく、訪れるお客さんの数多し。


入口部分のタイルにも注意!!

もともとは和菓子屋さんだと思いますが、洋菓子も作っていらっしゃいます。
店内で買ったお菓子と、珈琲を戴くことができます。

銀行の姿を残しつつ、和菓子を作るときの型をインテリアに利用したりしています。
是非是非、いつまでもこの建物を使い続けてください。


さよなら 旧広島市民球場

2009-05-15 | Weblog
毎日、毎日がただただ過ぎていく・・・ところで

08/12/29、旧広島市民球場を見納めに行きました。
遅ればせですが、ご報告。

広島駅近くの貨物ヤード跡地に新球場を建設中なので(電車から見えました)
最後の見学できるようでしたが、年末年始で叶わず、外回りをぐるぐる歩いて
きました。


こんな風に球場をゆっくり眺めていると、無茶苦茶カッコイイやんけ~と
声が出てしまった。
外回りの天井部分が赤く塗ってたり、窓にオレンジのボードが入っていたり、
よくよく見ると、凄く素敵。


それもそのはず、設計者は分離派建築会の石本喜久治の設立した石本建築事務所
なのです。あまり意識していなかったけど・・・今になって思うに・・・勿体ないなぁぁ。

心から、後ろ髪を引かれつつ、球場をあとにしました。

さよなら 旧広島市民球場!!