喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

築地市場探検

2008-10-28 | Weblog
10/28(火)
築地市場の見学へ行きました。
関東大震災後に海軍省から借り受けた用地に、
昭和10年に中央卸売市場が開設されました。

入ってみたかった事務室の中には、郵便局・散髪屋さんもあります。
パームクーヘンの中の廊下はアーチになっていました。
汐留駅(貨物駅)からの引き込み線のために、バームクーヘンに型
になりました。


ライトが水の流れのようで美しい。


市場の中は、おいしそうなお魚がいっぱい。
床が石畳になっているとは思いませんでした。
(東京都中央区)

ここはどこでしょう

2008-10-27 | Weblog
ここはどこでしょう。

遠い国の、鬱蒼と木々が繁った森の奥のお城でしょうか。


実はここは東京の町のど真ん中。
築地本願寺の中庭なんです。
中庭を拝見するのは、今回が初めてでした。
建物は外観だけでは解らないものです。
ここに、こんなお庭があろうとは。

これは何???

2008-10-26 | Weblog

関宿は不思議。
こんな建物がありました。

後は和館ですが、全面に看板があるような形です。
柱がぐいっと張り出していて面白い形。



植木の間から見えるは、「男」「女」の入口じゃないかい。
これは銭湯だったようです。おおぉ


散髪屋さん??

2008-10-25 | Weblog
10/19(日)
同じく関宿にて
どうやら散髪屋さんかと思われる建物を後から増築された
ようです。
黒い豆タイルもですが、入口の扉が斜めになっているところ。
伝建地区の中に、こんな建物も含まれていて、
味のある関宿です。


全体から見るとこんな感じです。

関宿の薬局

2008-10-23 | Weblog
10/19(日)
旧東海道の宿場町「関」は伝統的建造物群保存地区に選定されて
います。
いろんな伝建地区を見てきましたが、こんなに長く続く伝建地区は
なかなかありません。

その中に資料館よりも古い「ナガオ薬局」・・・
そして資料館よりも面白い懐かしの品々・・・


中に迷い込むと、なかなか出てこられない(爆)
宝の山です。
(三重県亀山市)

お茶はいかが?

2008-10-20 | Weblog
10/18(土)
枚方市の民家を雑貨&喫茶店にされているお店で休憩
しました。
廊下にテーブルにて、庭をぼんやり眺めます。


壁に小さな棚を付けて、カードを並べていました。
ちょっとしたアイディアが、そこここに溢れてました。
トイレも要チェックです。
雑貨も楽しい物が集められていました。


こんな風なお店です。営業時間が短かいので、ご注意ください。

ちょっとしたこと

2008-10-19 | Weblog
10/18(土)
大阪は枚方をうろちょろ。
枚方宿にある「陶器食器店」に行ったら、
入口部分にかわいいタイルが埋め込まれていました。
落ち着いた色で、何気ないところがとてもいい感じ。


建物の中に入ってみると、そこにもちょっとしたこと。
何気なくて素敵な技。

麻布の市松模様

2008-10-16 | Weblog
10/12(日)
麻布の町を歩いてきました。
麻布と聞いて連想するのは、大都会の町でしょうか。

ベニアが作り出す市松模様(?)


入口には「白亜荘」とあります。もしかしてアパートだったのでしょうか。
しかし、はくあ には見えませんね。


(東京都港区)

床タイルに注目

2008-10-14 | Weblog

10/12(日)
庭園美術館の今回の切り口は、床のタイル!!

2階のテラスの床は布目がついているような、
泰山タイルのようなマットなタイルです。
屋外にこんな美しいタイルを使っているなんて贅沢。


こちらは1階の香水塔のある部屋の床。
上ばかり見ていると気づかない、こんな複雑・軽快なデザインだったとは。


これはエントランスの床です。
派手な色ではなくて、スモーク色の落ち着いた色合いです。
四角いタイルで、まあるく模様を描き出しています。


恵比寿の洋館解体

2008-10-13 | Weblog
10/5(日)
近代建築探訪仲間より、悲しいニュースが飛び込びました。
恵比寿にある洋館が解体される!!


表側に向かって骨太の白い窓枠が印象的な洋館。
コンディションも悪くなさそうで、解体はもったいない。
周辺はマンションが増え、風景が変わってきました。
何かを思い出せる場所は、ますます少なくなってきます。

鉄切符で行く郡山 その3

2008-10-12 | 薬屋
10/4(土)
商店が並ぶ通りにある薬局です。
こんな薬局がぽつりと残っています。
なんと細かいデザインでしょうか。



薬局の名前の左右にある細工ですが、○がひとつも欠けていない
のが驚きです。


薬局という商売は、未来的な表情が似合うのでしょうか。
窓枠もサッシに入れ替えてないし、よくぞ今まで持ちこたえて
くれていますね。登録文化財物です。
(福島県郡山市)

鉄切符で行く郡山 その2

2008-10-11 | Weblog
10/4(土)
こんなかわいい窓が。。。
上のほうも細かい区切りになっています。
色ガラスでなくても、こんな表情が生れます。


こちらは緑色のガラスが入っています。


屋根の傾斜と、
白いモルタルと濃い茶色の木のツートンカラーが美しいです。
(福島県郡山市)