喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

またも空振り

2008-11-30 | 銭湯

11/23(日)
人吉にて、木が生えているように見える建物がありました。


これこれ、「鶴亀温泉公衆浴場」の建物なのです。
人吉温泉には、こんな公衆浴場がいくつかあって楽しいなぁ。


まだ営業時間前なのに、営業中の札がかかっています。
男湯には鍵がかかっていました。
時間が無くて、泣く泣く去って行くのでありました。
 


空振り温泉

2008-11-29 | 銭湯

11/23(日)
宮崎から電車で人吉へ行こうと思ったら、
朝出ても着くのは夕方になってしまう。ということで、
バスにて移動。人吉インターで下車して、市内を目指す。
繊月酒造工場のお隣の温泉。準備中の札が下がっています。
朝は5時から開いているのに、なぜか清掃中のお休み時間
に来てしまったみたいだ。


200円という値段も嬉しいじゃないですか。


いやあ。建物も立派ですなあ。右の屋根が落ちそうですなあ。

(熊本県人吉市)


銀色に輝く住宅

2008-11-28 | Weblog
11/22(土)
銀色に見える洋館。
良く見るとスレート葺きなのでありました。
神戸の北野にある「うろこの家」と同じスレートであります。


大正13年頃に建設された元医院建物。
この町には思いがけない建物が残っています。

(宮崎県日南市)

コケの研究所

2008-11-27 | Weblog
11/22(土)
バスから見えた建物はこれです。
「財団法人服部植物研究所」という名札がぶら下がっています。
コケ研究のメッカなんだそうだ。

建物はどうやら1953年築らしい。


モルタルの壁がいい感じ。
2階の階段部分または、廊下(?)の細い窓がいい感じ。
白い枠もいい感じ。

城下町飫肥へ

2008-11-26 | Weblog
11/22(土)
バスで城下町の飫肥到着。
バスの窓から気になる建物が、いくつか見えました。
城下町だけど、近代建築ファンにも嬉しい町。
ここは公民館だけど、元は鹿児島銀行の建物でした。
コーナー部分が丸く飛び出しています。


角地で坂道の立地にかわいい姿を見せていました。

(宮崎県日南市)

美々津の道

2008-11-25 | Weblog

11/21(金)
細島からまたバスに乗って日向市の美々津に到着。
ここは重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

江戸時代、材木や炭を美々津から千石船で大阪方面へ運んだ商業港。
石を敷いた美しい道が続いています。


日向の検潮場

2008-11-24 | Weblog
11/21(金)
延岡からバスで「日向ロックタウン」というところへ行く。
目的地はその近くの港町「細島」というところ。
途中でもらったパンフレットに「検潮場」というものを見つけて
行ってみました。
パンフレットには「日本最古の検潮場で明治26年の創建。
検潮は土地の高さの基準を決めるために行われています。」
とありました。

五芒星にぐるっと煉瓦マーク。


水道施設みたいですね。
庇にちょこっと、持ち送りも付いてます。
(宮崎県日向市)

きらくに喜楽湯

2008-11-22 | 銭湯
11/21(金)
宮崎にやってきました。
朝早くから風の吹く中を歩きました。

気を抜いていたら、寒くて寒くてたまりませぬ。
「喜楽湯」という銭湯は掃除の真っ只中。
でも、覗くのは気がひける。

屋号をでっかく掲げています。
楽と湯は修理のために文字が欠けております。
窓も多くて気持ち良さそうだなぁ。



(宮崎市延岡市)

お知らせ

2008-11-16 | Weblog

縁があって、ハa ハa ハaさん のお隣のステム・ギャラリー
の佐藤啓子さんから声が掛かりました。

佐藤さんが執筆中の「煉瓦の本」の「私の選ぶ煉瓦建築5選」の
選者に指名を受けました。

ということで、頭をひねって選んでおります。
他の選者の方々も、建物仲間の知り合い方が何人かいて、
ご一緒させていただき、とても嬉しく思います。

 


秩父の銀行

2008-11-15 | Weblog
11/9(日)
秩父の吉田町というところは、江戸時代から絹市が開かれ
栄えた印として、大正8年に武毛銀行が建設されました。

秩父駅からはバスに乗っていく距離の場所、そういう歴史
を知らないとこんなところにこんな建物がと思います。

正面は白い煉瓦で造られています。


サイドは白と赤の煉瓦が見える。
現在は吉田町立歴史民俗資料館の分館です。

祐安の住宅

2008-11-13 | Weblog
11/3
倉敷の祐安地区に西村伊作の住宅があるという。
詳細は解らないが、とりあえず、そこを目指して歩いて行く。

祐安地区こんな水車が回る田園地帯でした。


そして山の斜面には、探していた建物が点在していました。
それは一目で西村伊作とわかる住宅でした。



(岡山県倉敷市)

邑久の病院

2008-11-12 | Weblog
11/2(日)
牛窓へ向かうため、JR邑久駅で下車。
バスまで、途方もない程時間があったので、付近を探索。
竹を束ねたような意匠のある個性的な個人病院がありました。


木々に隠れて見え難いけど、かわいいペパーミントグリーンの下見板です。


大切に使われているようで、素晴らしいです。。

(岡山県瀬戸内市)

道の奥に

2008-11-11 | Weblog
11/3(月)
倉敷の天城の町を行くと、道の奥に惹かれる建物がありました。
左に曲がる角地になります。


クスリ屋さんです。
和風の建物ですが、ショーウィンドウの下は、スクラッチタイルです。
こういう風な組合せは、酒蔵の事務所などでよく見かけます。
ハイカラさの証拠みたいなものでしょうか。