喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

東京駅5、6番ホーム

2006-06-30 | 駅舎

毎朝利用している東京駅の5、6番ホーム。東京駅から品川方面への山手線・京浜東北線のホームの屋根も柱も木製なのです。お隣の東海道線のホームは一段高いところにあって、何だか見下ろされているみたいだし、日本の中心の駅でも、こんなホームが残っています。


早稲田通りの旅館

2006-06-28 | 建築

高田馬場から早稲田通りを歩いていくと、路地の奥に気になる旅館が見えた。新宿なのに「多摩」とは!!下見板が古そうに見える。




横から見ると窓が3つ。部屋は何部屋あるんだろう。1階の石張りがいい感じ。青いドアはバーようだ。


竹活用法

2006-06-27 | 建築

こちらのお宅の玄関に注目。竹を活用すると言ったら、横に輪切りにして、花瓶にする。お酒を飲む。ご飯を炊く・・・を連想するんだけど、こちらは縦に切って、節が梯子段のように見えています。
それに下には節が抜けた木の板を白く塗って面白いデザインになっています。
決め手は全体の黄色ですね。(古河市)

さよなら映画館

2006-06-26 | 建築
各地で映画館が幕を閉じています。古河でも光映会館という映画館が5月に閉館すると聞いていました。建物は昭和40年代のものらしいが、ちょっと見ておきたいなと思って立ち寄ってみました。
なんと、解体の当日に巡りあわせ、看板が悲しく壊されるその瞬間でした。えいがかんという言葉の響きは、ある一定の年齢層だけに特別の意味を持つだけになるのでしょうか。


素敵商店

2006-06-24 | 建築
古河までは上野から1時間。滞在時間2時間で、素敵なものにたくさん出会えて楽しかった。


ここは散髪屋さん。デザインパーマって書いてある。きっと、建物もデザインしちゃったに違いない。街でこんなの見つけたら、じーーと眺めてしまう。

もう1軒。看板が壊れていて廃業のようだ。ドアの上に小さくカフエーとあった。絵に描きたくなるようなモザイク石とレース編み模様だなあ。お店が続いていたら、もっときらきらと輝いて見えたかもしれない。


入口あれこれ

2006-06-23 | 建築

古河市の入口あれこれ。

青すぎる竹。白と緑の対比。か弱いサン。でも惹かれます。


大谷石の門柱?のある酒場。ちょっと入りずらい?


ここも飲み屋入口ってのはウソ(看板は右隣の建物のものです)


亀の甲羅模様が素晴らしい美しい扉と律儀な庇。


外の塀にこんな扉が。どうみても襖みたいだ。


国会議事堂的望楼

2006-06-22 | 建築


古河市の飯島製糸が建設した建物。城郭のようにも、国立銀行のようにも、国会議事堂のようにも見える。それにしても奇抜なデザインだ。昭和10年の築。
望楼の窓のサンが垂直でないところもびっくり。砲弾型の柵が取り巻く。
昭和10年頃だったら、この望楼から古河市全域が見渡せたかも。


よこまち柳通りのポスト

2006-06-21 | 建築


古河市の横町は「よこまち柳通り」と名付けられた古い建物が残ってる通りです。元は遊郭のあったところらしい。
古い商店の前に、お似合いの赤いポストがあった。



古い商店の前の古いタイプのポストがあったので、これはこの通りの雰囲気を盛上げるための小道具なのだろうと思った。逓信マークのところにも花模様のような凸凹があるタイプ。参考1 参考2



帰り道、再び通りかかると、ちょうど集配中。
おおっ、これって現役だったのかぁ。こんな古いタイプのポスト、まだ使ってるんですね。


古河の個人病院

2006-06-20 | 建築

JR古河駅の東口からすぐのところに、こんもりした茂みと古い建物がチラッと見えました。横手から回ってみると、こんな個人病院がありました。ペンキが剥げているので、ちょっと見栄えが悪いかもしれませんが、とても立派な病院です。関東圏でこんな立派な木造の個人建築を多く見ていますが、ここも同じような流れを感じさせます。


芝浦風景2

2006-06-19 | 建築


以前にこのブログで紹介した建物。オーライタローさんが、「やってみるかな」と書いていらしたが、今日から始まったギャラリーゴトウでの展覧会にこの建物が見事な作品にできあがっていた。お昼休みに30分ほど、芝浦を散歩して「おいお前が作品になったよ」と建物に話しに行ってきた。なんだ鰻屋の隣りじゃないか、と結構言われちゃうんだよ。

オーライタローさん作


再生小学校

2006-06-18 | 建築
学校跡地再生プロジェクトとして民間企業が丸ごと小学校の校舎を借り受けて、世田谷池尻小学校が世田谷ものづり学校 という素敵な場所に再生しました。運動場では子供たちが野球をしていました。小さなカフェも備えられていて、わくわくするような未体験の場所が生まれています。

疲れましたです

2006-06-18 | 建築
写真展が終わって、今日は撤去作業。そのあと、今後について仲間と話したけど、やっぱり実行部隊が5人ぐらいいないと、負担が大きくて大変だなあと、ちょっとぼーとしちまった。自分の行きたいところへの探訪も棚上げにしてがんばっているけど、当分自分のために時間が使いたいなあ。
下落合の油屋の猫