喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

彝のアトリエ訪問

2006-02-19 | Art

彝のアトリエについて以前に書き込みましたが、今日、そのアトリエを訪問しました。
  
竣工時の写真や、水戸市にある茨城県近代美術館に復元されているアトリエと比べると窓や天井の形が違っていることが解ります。右の写真は庭に面した居間の部分です。この扉の部分もかなり違っているようです。完成したのは大正5年。玄関部分は昭和4年に増築したそうです。図録や本の中に残っているアトリエの写真と比べてみたけど、特定するのが非常に困難でした。
この庭には大きな木々がたくさん残っていて、この木々もとても貴重なものです。


無言館 遺された絵画展

2005-02-09 | Art
東京ステーションギャラリーで開催中の「無言館 遺された絵画展」へ行ってきました。朝、なんとなくニュースを見ていたら、本日から開催のお知らせ。ああ、今日からだったんだと、早速、足を運んでみました。信濃デッサン館が好きで、上田まで通うように見に出かけていた頃に、「無言館」をオープンするということを知り、微力ながらこの美術館の建設のお手伝いをしました。会場は満員、若い人よりも年配の方の姿が目立ちます。戦没画学生の兄弟、お子さんと同じぐらいの年齢の方たちなんだろう、自分の兄弟や父親は画家ではなかったけど、同じように戦争へ駆り出されて、そして生きて帰ってきたり、病気になって帰ってきたり、そして亡くなってしまった方もいたでしょう。自分たちの人生と、画学生たちの短い一生を重ね合わせているんでしょう。彼らの生きてきた証を少しでも遺して行くことに、強い意義を感じます。未完成だったり、絵の具の剥がれた絵画だったり、でも、それらは十分に立派な大作に違いありません。

心ばかりのクリスマス飾り

2004-12-07 | Art
大きめの松ぼっくりがあったので、思いついて水彩絵具でペイントし、ケーキについてた小さなリースなどを、カゴの中にセットしてみました。ホンの小さな箱庭クリスマスです。新たに買ったものもありません。松ぼっくりの大きなのが落ちているところ知ってるんだけど、行きたいなぁ

首巻き作ったよ

2004-11-16 | Art
何か作りたくなって、毛糸を1巻で首巻を作りました。あまり長くても使いにくいので短くて、首に巻くだけなのでホントの首巻です。変り糸なので、下手なのもカバーしてくれると踏んでいたのですが、慣れていないので、扱いにくかったです。今回はトラッキーにモデルをお願いしました。次も1巻で細く少し長いマフラーを作ろっと。