喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

秘密の花園

2006-03-30 | ねこ
春らしく日差しの中。植え込みの中に猫さんを見つけた。神楽坂の路地の奥。 明日の夜から松本へ行きます。土曜の朝7時に花さんと待合せ。一日、松本を細かく歩いて新しい発見をする予定。それから、5月に松本で開催できたらいいなと思うイベントの、会場探しも兼ねて歩いてみようというものだ。夜は銭湯か、温泉かで身体を休めてから、未来の松本について語るつもり。

まんじゅう喫茶にて

2006-03-29 | 喫茶店

もんろーさんのところで知った「まんじゅう喫茶」さん。ああ、ここ、ここ、知ってる、知ってる。以前にこの近くの有名喫茶に行こうかと思って、こっちのほうが好きだなと思った喫茶店だった。結局、その有名喫茶は好みでなかったので入らなかったし、こっちの「まんじゅう喫茶」さんは、狭かったのでご遠慮したんだった。ひとりだったので、2階へは案内されなかったのは残念だったな。古い建物が、とっても暖かいスペースに生まれ変わった。

照明もいい感じ。煎茶とおまんじゅうを戴きました。

そのおまんじゅうを買い求める女性たち!!

5月にもんろーさんのライブがあるんだって。


上を向いて歩こう

2006-03-28 | 
いつも通っている道にある建物を、いつもと違うところから見たら「ああ、こんなんだったんだ」って思うことがあるけど、今回もそうだった。いつも歩かない道の反対側から、この建物の角がかっこよくなっているのに気がついた。2階はどうやら理髪店らしい。ガラスも変形丸の模様が入ってます。(神楽坂)

悲しいできごと

2006-03-27 | 建築
中井の林芙美子邸を訪問した方は誰もが気付くでしょう。入口の正面にあるO邸の素晴らしい建物に。2棟あるうちの1棟のスパニッシュの建物は、つい最近紹介したばかりだ。ところがいのうえさんからの情報で、今週、この建物が取り壊されることを知った。

林芙美子邸の庭から見える0邸の姿。木々が影を作り、東京の真中とは思えない静寂さに包まれている。この場所にあるべき建物が無くなってしまうことの悲しさ。

洋裁学校→ガラス工房

2006-03-26 | 建築
 
谷中にあった洋裁学校がかわいいガラス工房に生まれ変わった。
kadoorie-aveさんのブログで知って行きたくなって即行で実行。谷中銀座から近いところにあって、ちょっと引っ込んだところにある洋裁学校は、1階部分が石張りのおしゃれな建物だった。洋裁学校で使っていたテーブルなど、そのまま利用していて、全般的にあまり手を入れていないようだ。気をつけて歩けば、ブリキで作ったこんな看板が目にとまるだろう。

カフェでのんびり

2006-03-23 | 喫茶店

答えを引き延ばしてしまったのは、もっと紹介したかったから。
カフェもおいしいコーヒーがなんと120円で、大変よろし。


別の階段もこんな柔らかい感じ。

本当に素敵だ。こういう所を写している時は、胸がドキドキしてしまう。

答えはこちら
東京日仏学院 1951&1961


階段を歩きたくなる

2006-03-22 | 建築

階段も歩きやすいものがいい。中央にある階段は踊場もあって小粋に歩ける明るい空間。そして階段の下もこのように、素敵なコーナーに。

階段の裏側は赤色。椅子もポップな黄色と青。形もかわいい。
答えはやっぱり明日にしよう。

東京駅百年物語

2006-03-20 | 建築

現在、丸の内南口にて「東京駅開業から今回の復元プロジェクト」までの歩みを、天井ドームに映写しています。3/31(金)まで。(首が痛くなりますが)

八角形のドームの四隅の丸窓には、青龍、朱雀、玄武、白虎の四神のステンドグラスがあったというのですが、どんな風なのか理解できず。復元を待ってみましょう。

ドームに映写するなんてなかなかです。この前までペンキが剥げていたので、塗りなおしたんですね。


でも、復元されてた未来の予想図を見たら、なんだか目が熱くなってしまいました。物が変わってしまうこと、何もかも新しいものだけになってしまうことがとっても悲しい。


天六うろうろ

2006-03-19 | 銭湯

天六の商店街をうろうろ。

今回は入らなかったけど、こんな銭湯もある。飲食店もたくさんあり、活気のある商店街だ。

浮田という町にある民家を改築したカフェへ行く。パティシエの作ったケーキよりも、今はほっこりしたケーキのほうがいい。


堺筋を行く

2006-03-17 | 建築

堺筋のフジカワ画廊の前を通りかかる。

ブロンズ装飾とガラスブロックの組合せ。内部の階段も見たいけど、土・日が休廊なのは残念です。

そして少し下ったところにあるビルもいい感じ。本町1の交差点に近いところにあるトヤマビル。窓のところはこんなに凝ってる。


堺筋に面した入口。窓の飾りにしては、狭くて地味な感じだが、トヤマビルの字体も惹かれるものがあります。(また、行ってみよう 決意)


堺筋クロス本町通

2006-03-16 | 建築


本町ビルディングの屋上が見たいと思ったけど、結局地上から見上げるだけけ。屋上の装飾は今井兼次。昭和36年築のビルです。日本二十六聖人殉教記念館のレリーフを思い出す。

その本町通を越えた北側にある珈琲店の入るビル。こちらも古そうだなといつも思っているが、一番上の窓にはステンドグラスが入っています。

中世の騎士みたいに見えます。
(この建物について調べてみました。多分、早稲田屋の建物で昭和10年頃のものだと思います。)