喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

旧東方文化学院東京研究所を見る

2005-11-29 | 建築


旧東方文化学院東京研究所の手摺です。大理石の模様がきれいなところがあったので、選んでで写しました。

             
色の使い方が良いです。                   外回りの門扉のデザインもモダン。
大理石なのに重苦しくなくて、             これ気にいったあ
全体が明るい感じ


おまけ→鬼瓦とそっくりな顔がついていた雨樋。ここでも睨みを利かせているのかな。


2枚の絵

2005-11-28 | 建築

窓から覗くと、中庭を通して向こう側の窓がありました。その額縁の中に階段の手摺が見えています。その中を人が歩いているのも面白い風景でした。まるで並べてかけてある絵画のようです。


これが見えていた階段です。
旧東方文化学院東京研究所 設計内田祥三 施工大林組 (昭和8年)


入口はこちら

2005-11-27 | 建築

拓殖大学本館の入口です。階段も含めて、入口部分はみものです。

    
ドアの部分はパイプを       細い格子が綺麗です
細工したもの。ちょっと
太いかな


柱の溝は意外にも深くて
この柱も船のような雰囲気
を作り出す一因です。


○の中の○の中の○

2005-11-26 | 階段


○の中にもうひとつの○が見えています。そしてその向こうに、もう一つの○があります。

なんだか不思議な空間で、船内のような感じです。この手摺の巨大さには驚きす。手摺の丸い穴から覗くとその中に、向こう側の手摺の丸い穴が見えています。そしてその後には丸い窓のような円(円に十の字)が、もうひとつ見えています。

加護谷祐太郎(かごたに すけたろう)の設計の拓殖大学本館(文京区小日向)の見学があり行ってきました。(1932年築)


旧木内邸

2005-11-25 | 建築
旧木内邸の中に入ると一番に目に付いたサンルーム。ここでお茶が飲みたいものだ。とても居心地がよさそう。

中心の部屋には暖炉があって、その上の壁にはヨーロッパのような山のある風景画が描かれています。この別荘のある国府台も小高い台地になっている場所です。

国府台の別荘

2005-11-24 | 建築
旧木内別邸は国府台の約1万坪といわれる敷地に大正3年に建設されました。隣接するマンションも敷地だったのでしょう。大きなイチョウの木も残っています。建物はというと、新築のモデルハウスみたいに見えます。残すことに限界があった建物だとしたら、こういう残し方でも良かったというべきなのか。
(市川市真間)

西片の遺産 続篇

2005-11-23 | 建築

ぷにょさんからの質問がありましたので、外観の写真をアップします。模型の左に見えている窓が「西片の遺産」の写真に写ってる窓です。模型の建物の左側に下の玄関部分がくっいています。模型の緑色の下見板が右の写真のブルーの下見板です。
うわー、解りにくい、、、すみません。 
*こちらのお宅にはガス灯が残っていました。


西片の遺産

2005-11-21 | 建築
文京区西片に残る遺産とも言える建物。洋館の一部に玄関部分が被さっていて、玄関を開けると、洋館の角がこのように見えているのには驚きました。玄関部分はどこからかの移築だそうです。

この建物があるあたりだけは、まだ時代が明治時代なんですよ

お堀端の西洋館

2005-11-21 | 建築

松本城をぐるっと囲むお堀端には、個人病院が並ぶ地域がある。その中にはこんなに瀟洒な作りのかわいい西洋館も残っています。こんな素敵な建物が残る町に、松本城よりも背の高いマンションを建てようなどと、どういう発想なんだろうね。


武田五一ゆかりの文京を歩く

2005-11-20 | 開催 武田五一展
「五一ゆかりの地、本郷・西片を歩くを歩く」というイベントで案内人をつとめさせて戴きました。
スタートは求道会館。五一が二代目を架けたという清水橋(から橋)を渡り、最初の住まいの誠之舎跡や阿部家の名前の残る阿部公園など、西片の町を歩く。
西片のH邸では玄関先を拝見させて戴くことができた。


まちかどの近代建築写真展 会期延期になります。

2005-11-20 | まちかどの近代建築写真展
会期延長になりました。「まちかどの近代建築写真展IN文京区」東京都文京区シビックセンターにて11/2(水)~12/17(土)8:00-21:00の会期(無料・会期中のお休みはありません。最終日は撤去日ですが15時まではご覧戴けます)で開催致します。
是非、お越し下さい。