喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

清澄 再トライ

2006-09-28 | 喫茶店
ちょっと疲れたので、この前書いた清澄庭園の近くにあるライト風の商店長屋にできた「sacra cafe」でお昼ご飯を戴きました。

狭いお店でしたが、精一杯楽しい食事をさせてくれるような感じ。この建物をこうして使ってくれる人がいて、素敵なお店が出来上がって、是非、ヒイキにしたいお店です。
こんなの戴きました。ランチメニューです。

波うちタイル

2006-09-26 | 建築
再度の登場。川口の「亀の湯」。
タイルが凸凹に貼ってあるのか、そうなってしまったのか、波をうっているように見えます。四角いタイルに対角線に1本線が入ってるのですが、ガラスのように見えます。
いつものことで、路地が狭くて、このような写し方にしかなりません。



ゆたんぽ入荷しました

2006-09-24 | 建築

「ゆたんぽ入荷しました」の張り紙がある金物屋さん。そろそろ、そんな季節になってきたのか。ずらっと並んだやかん。迫力あります。
どんなにマンションが建ち並ぼうと、こういうお店が必要なんです。(川口市)

蕨の銭湯

2006-09-23 | 建築
朝早く、少しだけ蕨の街を歩いて来ました。
中仙道を歩いたあとに駅までの道の路地の奥にあったあ。 いいじゃん、いいじゃん銭湯。
まだ、当然開いてはないのだけど、そしてどうやら土曜日はお休みらしい。
両脇のひし形の窓も、男・女の文字も、なかなかスバラシイ。
入れないのが残念!!

上田の洋館

2006-09-22 | 建築

上田のここは個人病院。久し振りに行ってみると、綺麗にペンキが塗られていました。ドアまで緑色です。大切に使われているようで、ここはいつ来ても素敵ゾーンです。誰でも子供の頃に行った病院に思い出があるのではないでしょうか。

また お蕎麦屋さん

2006-09-21 | 建築
上田のお蕎麦屋さん。どうやら営業はしていない模様。
橋との組合せ、角地のアール。なんということもないようだけど、お蕎麦の味と共に子供の頃の記憶に、建物の風情が残っている人たちも多くいるのではないでしょうか。
東都庵という名前のお店。昭和4年の築

須坂の郡役所

2006-09-20 | 建築
以前に長井市の旧郡役所で「まちかどの近代建築写真展」を開催したときに、前村さんと全国の現存郡役所について調べたことがあります。
ここもそのひとつ、須坂市にある上高井郡役所です。古い柱には「上高井地方事務所」時代のプレートがついていました。現在は保健所になっていますが、長井市の郡役所のように、使われていなかったのではないけれど、ペンキが剥げていて、ちょっと荒れて見えるのがかわいそうでもあります。




朝の散歩

2006-09-18 | 建築


友達が泊まりに来たので、朝ご飯を食べてから旧安田庭園で朝の散歩。朝は9時から開園していて、その上無料ってスゴイと友達が言ってた。無料だぁぁ。
庭園内には大正15年築、旧本所公会堂もあります。


昭和折衷住宅

2006-09-15 | 建築


久し振りに江戸東京博物館へ行きました。朝野新聞社など、ちょっと気分をくすぐる展示があって、近代建築ファンも遊ぶことができます。ぶれぶれの写真ですが、これは五反田にあった福本邸の実際の建物を移築したものです。博物館の中への移築。こういう残し方はぎりぎりの線なんでしょうが、それでも時代の空気を伝えてくれています。
この洋間は昭和14年に大熊喜英の設計によって増改築された部分です。内部は山小屋風のおしゃれな造りで、一度内部見学したいものです。
和室へ通じる右手の上部にかかっている洋画は高間筆子の兄の高間惣七の作品の複製で、移築時までそこにかかっていたものだそうです。高間の名前に、まだぐぐっときてしまいます。それにしても昭和初期の庶民住宅の暖かい仕様には驚かされます。
間取りや部屋の様子が「新建築」昭和16年に紹介されていたので、こういう復元も可能なんでしょう。


閑話休題

2006-09-13 | 建築
毎日、母親が入院しているので病院に通っています。病院への道すがら、小さなスポーツ用品店の前にいつもこの子が道をふさいでごろんと寝ています。お店の扉越しに寝ている姿が見えることもあります。毛がふさふさしていて、柔らかそうな道の落し物です。
しかし、いつも気持ちよさそうな平和な寝顔を見せています。


後日、前述たぬきさんが、この子をイチローと名付けてくれました。スポーツ用品店=イチローなのでしょうか。わかったような、わからないような。でも、なんとなくイチローって気になってきました。
昨日は行きは寝てましたが、帰りは起きておりました。珍しいことてです。