ユトレヒトに行くために銀座の松坂屋の地下への階段を利用していて、この階段が好きだなと思っていた。
いつもの仕事帰りじゃなく、お休みの日に、写真を写しに行ってみました。
B2のエレベータ前の床はこのとおり
そして、階段の様子を見るために屋上まで行ってみた。
階段の一番上のところはこんな感じ。
この階段は、サイドの赤が素敵なんだ。
それにしても階段室は人がいなくって、とっても楽しめるなあ
建築探訪者のウィンドウ・ショッピングは、店内の階段だった。東京は京橋にあるこのお店。通るたびにこの階段の曲線に目がいってたので、今日は思い切って撮影。平行して波打っているかと思うと少しずれていたり、下では近い2つの線が上へいくと離れていたり、直線が入っていたり。窓の外の通行人を意識した階段のような気がする。
建替えかもしれないという情報を戴き、京都近鉄へ行ってきました。
階段室は古い雰囲気が残っているということだったので、どこだ階段は?と探しました。普通の階段ならあるんだけどな。
フト見ると、階段の手摺のところに白い壁ができていて、まるではめごろしみたいな階段がありました。階段全部が塗りつぶされてはしまったのかと思って覗いてみると、ちゃんと階段は残ってました。今もこんな風に使っているのだから、そのままってわけにはいかないのかな。
階段室は古い雰囲気が残っているということだったので、どこだ階段は?と探しました。普通の階段ならあるんだけどな。
フト見ると、階段の手摺のところに白い壁ができていて、まるではめごろしみたいな階段がありました。階段全部が塗りつぶされてはしまったのかと思って覗いてみると、ちゃんと階段は残ってました。今もこんな風に使っているのだから、そのままってわけにはいかないのかな。
建築の中でも階段室は、実に様々の意匠で様々の顔を見せてくれる。
踊場から天を見上げると、光が頭上に降り注いできます。
都内の某教会の階段です。
手摺とあかりとりが、美しい図柄を作っています。やっぱり晴れた日には永遠が見える
踊場から天を見上げると、光が頭上に降り注いできます。
都内の某教会の階段です。
手摺とあかりとりが、美しい図柄を作っています。やっぱり晴れた日には永遠が見える
浅草まで出かけたので、松屋デパートの地下に寄りました。
その松屋の階段の手摺が「捨吉」なのでご紹介します。
この建物は浅草東武ビルで昭和6年築、2階に東武浅草駅を作りました。
設計したのは、鉄道省の初代建築課長であった久野節が、退任後開いた久野建築事務所です。
久野は他に「宇治山田駅(近鉄)」「難波駅(南海)」などの駅舎の設計があります。
松屋の地下を出て、地下鉄の銀座線の駅にも一部レトロな飲食店が並んでまして
なんだか、いつの時代へか迷い込んだような気分になります。
Aトレインで行こう!
その松屋の階段の手摺が「捨吉」なのでご紹介します。
この建物は浅草東武ビルで昭和6年築、2階に東武浅草駅を作りました。
設計したのは、鉄道省の初代建築課長であった久野節が、退任後開いた久野建築事務所です。
久野は他に「宇治山田駅(近鉄)」「難波駅(南海)」などの駅舎の設計があります。
松屋の地下を出て、地下鉄の銀座線の駅にも一部レトロな飲食店が並んでまして
なんだか、いつの時代へか迷い込んだような気分になります。
Aトレインで行こう!
今回の一番のお気に入りはこの階段。メインの階段ではなくて、うしろにある通用階段。立ち上がりのふくらみがなんともいえない。この柔らかな線が凄く暖かさを感じさせます。普通なら、こんなところに気配りするかしら。うーーん。ホレボレ