喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

ラーメン・餃子

2007-04-03 | 階段

また宇都宮へ行ってみる。歩いてるとラーメンと餃子の店の建物のサイドに、素敵な飾りがついているのに気付く。それも単純なものではない。


通り過ぎて、反対側を見ると、こちらも増築部分があって全体が見えないが、kobayashiという文字も入っている。何屋さんだったのかな。
(宇都宮市)


松坂屋さんで遊ぶ

2006-02-27 | 階段

ユトレヒトに行くために銀座の松坂屋の地下への階段を利用していて、この階段が好きだなと思っていた。
いつもの仕事帰りじゃなく、お休みの日に、写真を写しに行ってみました。

B2のエレベータ前の床はこのとおり


そして、階段の様子を見るために屋上まで行ってみた。

階段の一番上のところはこんな感じ。

この階段は、サイドの赤が素敵なんだ。

それにしても階段室は人がいなくって、とっても楽しめるなあ


ウィンドウ・ショッピング

2006-02-25 | 階段
建築探訪者のウィンドウ・ショッピングは、店内の階段だった。東京は京橋にあるこのお店。通るたびにこの階段の曲線に目がいってたので、今日は思い切って撮影。平行して波打っているかと思うと少しずれていたり、下では近い2つの線が上へいくと離れていたり、直線が入っていたり。窓の外の通行人を意識した階段のような気がする。

美しき階段

2006-01-28 | 階段

京都市学校歴史博物館へ行ってみました。ここは昭和10年築の開智小学校を利用した博物館で、京都の番組小学校の歴史や教科書や教材などの展示をしています。但し、建物自体が見たいような私にとっては、講堂や昔のままの教室を見せて欲しいものです。
この階段だけが、私の興味を惹きました。グレーの格子のタイルと木の部分の色合いの美しさ。そして、木の部分の丸い留め具のようなものが、とってもかわいらしい。

○の中の○の中の○

2005-11-26 | 階段


○の中にもうひとつの○が見えています。そしてその向こうに、もう一つの○があります。

なんだか不思議な空間で、船内のような感じです。この手摺の巨大さには驚きす。手摺の丸い穴から覗くとその中に、向こう側の手摺の丸い穴が見えています。そしてその後には丸い窓のような円(円に十の字)が、もうひとつ見えています。

加護谷祐太郎(かごたに すけたろう)の設計の拓殖大学本館(文京区小日向)の見学があり行ってきました。(1932年築)


京都プラッツ近鉄百貨店

2005-08-08 | 階段
建替えかもしれないという情報を戴き、京都近鉄へ行ってきました。

階段室は古い雰囲気が残っているということだったので、どこだ階段は?と探しました。普通の階段ならあるんだけどな。

フト見ると、階段の手摺のところに白い壁ができていて、まるではめごろしみたいな階段がありました。階段全部が塗りつぶされてはしまったのかと思って覗いてみると、ちゃんと階段は残ってました。今もこんな風に使っているのだから、そのままってわけにはいかないのかな。



天国への七つの階段 その1

2005-03-06 | 階段
浅草まで出かけたので、松屋デパートの地下に寄りました。
その松屋の階段の手摺が「捨吉」なのでご紹介します。
この建物は浅草東武ビルで昭和6年築、2階に東武浅草駅を作りました。
設計したのは、鉄道省の初代建築課長であった久野節が、退任後開いた久野建築事務所です。
久野は他に「宇治山田駅(近鉄)」「難波駅(南海)」などの駅舎の設計があります。

松屋の地下を出て、地下鉄の銀座線の駅にも一部レトロな飲食店が並んでまして
なんだか、いつの時代へか迷い込んだような気分になります。
Aトレインで行こう!