喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

ウィンドウの中は春

2005-02-28 | わたしの好きなもの
谷中の町をふらふらとして、小さな春をウィンドウの中に見つけました。お雛様たちと桜の花びら。お店で桜のコースターと封筒と便箋を購入。私の買えるものは、まあそんなものですけど、少しだけでも春を感じたくて、春を探してみました。

谷中の町屋カフェ

2005-02-27 | 喫茶店
谷中にお散歩に行きました。そこで町屋カフェで珈琲を戴きました。下は土間で天井には梁、使い慣れた家具に椅子たち。きばってなくてくつろげて、流れてくるのは ボサノバァ でーす。
それを聴いて、35年前の大阪万博のときにやってきた、ボサリオのコンサートをテレビにかじりついて見た時のことが、急によみがえってきました。

谷中ボッサ 台東区谷中6-1-27

春一番

2005-02-23 | わたしの好きなもの
朝、外に出ると春の香りがしていました。そこまで春が来ているのでしょうか。
本日は機嫌よく桜茶を戴きました。味覚からも春を感じたのでした。
京都へ行ったときなんかに桜茶を買って帰ったりしていたのですが、欲しくて探すとなかなかありません。どこに売ってるだろう。はーて、思いついてお茶屋さんに行ってみると、そこに売ってました。よかったぁぁ。おにぎりにしても素敵!!

病棟の名札

2005-02-21 | 建築
澤野医院の2階は入院もできる施設で、ベッドが備え付けられています。畳表のベットです。2階への階段もとても広くて、寝かせたままで2階に人を運ぶことができます。2階にあがったところには、患者さんの名札が出ていて、それには名前が入っていました。よくある「袋井サワノ」みたいな名前が書かれているのかと思いきや、最後の患者さんのお名前だとは。見学が終わって、お礼を言って帰ろうとしたら、案内の方が一言「お大事に」。流石、名医者の建築です。

梅も咲いてる

2005-02-20 | 建築
袋井の澤野医院記念館に行ってきました。この建物は市指定の文化財になっていて、内部見学ができます。一通りの見学を終えて帰ろうとして、後ろ側に回った時、洋館が見えました。病院の建物に続いて和館があり、そこから渡り廊下を渡っていくと洋館がありました。こちらの建物は大正5年築。モルタルのあっさりした建物ですが、梅も咲いててどこか心惹かれるものがあります。病院の前の道はクネクネと曲がっていて、実はこれが旧東海道とは!!

有楽町の喫茶ストーン

2005-02-18 | 喫茶店
疲れた心を休めるために、ストーンの椅子に座り込んで珈琲を戴きました。
オフィス街にふさわしいキッパリとしたお店。内装はストーン。これが渋くて、ワサワサしてゆっくりとした気分になれないお店より、珈琲もおいしいし、お店の方の気配りもいい、ちょっと疲れてしまった今日は、本当にありがたいひと時でした。

◎千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル1F
 日・祝も営業しているので使える喫茶店 

掛川絵葉書仕立

2005-02-16 | 建築
掛川へ行ってきました。
大日本報徳社の古い建物を見に行ったのですが、
掛川のお城の公園と赤い橋と、その向こうに見える大日本報徳社の図書館。
それにもまして、青い空とお堀の青がいっそうの絵葉書風で素敵。
図書館は昭和2年の築。市指定の文化財になっています。

絵葉書仕立の1枚です。

だるまみくじ

2005-02-15 | スーベニール
たぬきさんのサイトにあったひめだるまみたいなもの。私も捨吉!!で、だるまが並んでいるところが見たくて、京都へ行きたくなっていました。
そうしたら、京都のお友達が、「だるまみくじ」を郵便で送ってくれたのでした。これこれ!!

で、たぬきさんのサイトのだるまさんは、今気づいたのだけどイチヒメ(市比売)神社なんだと。うっそー。姫みくじというんだそうです。
京都には一体、こんなだるまさんが何人いてはるのやろ・・か。
だるまさんを探してたびに出よう。友達の送ってくれたのは、吉田神社のものです。
ひな祭りの「ひちきり」にも興味あるなぁぁ

◎小倉の八坂神社にも「姫みくじ」さんと、瓜二つさんがいてはるようです。。

続浜松銀行協会

2005-02-13 | 建築
エントランスからビリヤード室に入るところにある間仕切りを、室内から見たところです。なんとおしゃれなんだ。一番下だけがガラスが入っていますが、そのガラスは小さな薔薇の花が集まったもの。

◎作家さんたちのステンドグラスが展示されていて、またそれがこの場に合っててよいです。
 でも建物そのものばかり見ていて、正直よくみていない。

浜松銀行協会のステンドグラス

2005-02-12 | 建築
浜松銀行協会の一般公開中なので行ってきました。

浜松銀行協会 浜松市栄町 竣工=昭和5年(1930)
             設計=中村與資平 鉄筋コンクリート2階

INAX出版の「ガラスと建築」の表紙が強烈で、一度はこのステンドグラスを見てみたいと思っていましたので、公開と聞いて行ってみました。以前、この扉の前で表側から見るだけで納得していました。今回、その扉の中に入ることができて、そのステンドグラスを前にして立ち止まってしまいました。ライト風のデザインと、どこかで和がふぅっと匂っている感じ。素敵なステンド体験でした。

◎こちらの建物は浜松市のものとなり、活用の方法をさぐっているところです。